タイBL
本国タイではYシリーズという呼ばれ方もするタイBL。
大手テレビ局から独立系の製作会社まで、一年を通してコンスタントに制作され質、量ともに黄金期を迎えています。
恋愛経験も人生経験もほぼ真っ白。常にはにかんだような笑みを浮かべるChonlateeが都内の生活でのアレコレに目を白黒させるピュアな表情がなんとも愛らしい。 常にどっか頼りなくて「守ってあげなきゃ」という気持ちにさせるChonlateeさんこそが、この作品の…
この時期は個人的なベスト5を発表してるわけですが、今年は少し趣向を変えて作品部門にくわえて、演技や技術、主題歌などなど部門別に諸々振り返ってみたいと思います。
お兄ちゃん!アドバイスするのがおそすぎる^^; もっと早く言ってくれればTehもOhもBasも傷つかずにすんだのに^^
いかついビジュアルの割に優柔不断なTehにイライラ。とにかくお母さんとTarnちゃんが気の毒でならない。
手痛い仕打ちを心に刻んで、少し相手の気持ちを思いやれる誘い受けになろうなOh-aewと思いました!
美しいオリジナルスコアに、美しい風景。でも主役はあくまでもBilkinとPPをはじめとする若手役者の瑞々しい演技
助けてくれた人には「ありがとう」 迷惑をかけたら「すいません」と言えるくらいには、ドラマの主役なのだから成熟していて欲しいと思いますね。
Thory of loveの特別編がアナウンスされ、あれよあれよという間にウェブ公開されました。 最後の映像がOffGun5周年のお祝いにもなっているのも興味深い
親にも放置されている孤独な少年の心が、Waan君が受け止めてくれたおかげほぐされて、快活な子になりました。という展開にしたかったのなら、せめて扱うエピソードは慎重に吟味するべきじゃないだろうかと感じましたね。
「空気感が一般的なタイBLとはな〜んか違うんだよな、この作品」と見ながらずっと思い続けていたこの作品。 ようやくその理由が自分なりに特定できた
後半に至るまでこの第3話、あんまり大きな出来事がおこりません。 小さなエピソードが散発的に発生していく感じ。特に印象に残った物をピックアップしていきました
Pureを演じているFiatさん。 メインキャストで一番場数を踏んでいるだけあって演技の安定感が他3名から頭2つ抜けています。 「絵になる」という点でも他三名よりアドバンテージ持ってるかなぁと思いました。
内容についてもキャストについても、あまり知られてないので展開が読めず、それが逆に面白い。 作りは比較的手堅くて、掘り出し物かもしれませんよ。
恋の予感が芽生えたところで、当ブログでは、DeunとBohn様2人の話は、いつか来るのか、待て次号という事になりました。
「男はだまって背中で語る」みたいな寡黙なキャラがいい感じで確立しているRam。ギリピュアキャラのDuenとキャラの立ち具合としていい勝負だなと思います。
見た目から受ける「純粋で素直な好青年」というイメージとの相乗効果が半端ない。設定だけだと面白みのない人物でも、ここまで振り切れば強烈な個性になるんですね
トカゲに襲われそうになった事がきっかけで恋が始まる……かもしれないボーイズラブは初めてじゃないでしょうかね
Kiss me againまでは、そこまでの深みはなかったPeteKaoの物語が、意外にも社会派エンタメと呼んでいい内容になっていたのは驚きでした。
金持ちの坊や2人の争いの余波で、全てを失いそうな苦学生Kaoの健気さが切ない。
お坊ちゃま2人のいざこざために、なんで苦学生で家にお金入れてるKaoがやっすい市バスの硬いシートでさめざめと泣させられにゃいかんのだ!
この事態に至ったのはPeteさんがあまりに「お子様」だからじゃないか? という想いが強いです。
コンテストと乱闘騒ぎを繋ぎ合わせた編集が効果的でしたね。
Nonという名前に後輩をしめるNongがくっついて「ノンノーン」って呼ばれてるのはカワイクて、地味に気になりました
今回は圧倒的にSun店長とMorkさんのお話が面白かった。 学生BL物では起こりづらいイベントが発生して、その道中で2人が距離を縮めていく斬新な攻略ルートに興味を引かれる内容でした
PeteKaoパートで半分くらいの時間を割いて扱われていた「親にカミングアウトするかどうか」 これにまつわる2人の会話は静かに刺さってくる内容でした。
主演に格上げされた今回はSun店長の人物の掘り下げが深くなりました。 自分にも高い水準を求める人で、人知れず努力を惜しまない生真面目な人だという事が伝わってくる。個人的にはとても好感の持てる人物として描かれています
メインディッシュはもう少し先よ。 とばかりにPeteKaoのお話は心地よくも静かな展開。 そしてSunMork(そしてRain)のお話が面白い^^
ラブストーリーで描かれる、ヤキモチのシーンが萌えポイントだって人。 嫉妬して拗ねてるヤキモチ焼き君がカワイイぞって思っちゃう人はボクだけじゃないと思うんですけど^^; これは……。
このEn of loveというシリーズ。「出来がいい」とか「傑作だ」とかはちょっと言えないのですけど^^; 「好き」なシリーズにはなりました。
「見よう見よう」と思いつつも、ずっと後回しにしていたKiss me againの続編にして、初のPeteKaoを主役に据えた「Dark Blue Kiss」ようやく手をつけることになりました。