主人公ボンへを演じるキム・ヒョンモク君目当てで見ましたが……。
学生グループの誰かが「推し(生き残って欲しい人)」になってしまったら、その結末を見届けたくて、気づくと5時間見続けました、というタイプのドラマ。 校舎の様子、学生たちの服装・風貌の類似点などもありまして、日本人的には欧米のゾンビ物よりも、リ…
「やってる君等が一番楽しんでるでしょ?」感がものすごい。いっぱいタイBL見てるけど、プレ・イチャコラシーンをこんな楽しそうに演じた人たちは記憶にない。
「高級リゾートでメチャクチャはしゃいだ数日間」ではなく、自分たちが作りたかった「静かな暮らし」を想い出として選んだ2人には共感と好印象しかない。
パスワードを教えるシーンを想像するだけで背中が痒くなる甘ったるさ。 制作者側で「さすがに糖分高すぎでしょ」と規制が入ったのか、劇中では登場しないのですが、いや見せてくれよ。甘ったるいもん飲みたかったよ!と思ったのは僕だけではないでしょう。
ちらかして、幹事を困らせるタイプですね。 しょーじきWaiさん。 あまり腕っぷしが強そうでもないのに喧嘩っはやいし、すぐ手が出るし、あげく気持ちのコントロールもできないしと……。 顔以外にいいところがなにもないという、なかなか困った人物設定です^…
他愛もないじゃれあいを合間合間に挟んで薄めてはいるものの、全体的には7話に比べて不協和音が目につく展開。 しかし今回はこのじゃれあいをメインに突っ込んでいこう!
「競う」という体裁を取らないとスキンシップもままならないのは、少しかわいそうな子たちだなと思う一方……。 視聴者的には今回はなかなかに至福眼福な回でした。
お互いもう分かっているのに「どっちが先にお前に惚れたと認めるか」 競走という形に持ち込まないと距離を詰められない2人は、まぁなかなかにかわいそうだなと思いました。
事後のPranの少女感と、Patさんの満ち足りた表情も素晴らしく「あぁごちそうさまでした」という気分になりました。 このエピソードで作品の(好)評価をほぼ固めた気がしますね。