執事に大抜擢されJom君が家を出ていったので、出番が大きく減るかと思ったMin一家。 なんか独自のストーリーに分岐して、物語に深みを与えておりますね
Yaiの旦那は英語も読み書きもできるから「執事になりなさい」と切り出してJom君をMIngの家から連れ出して、自分のお屋敷に招き入れる事にまんまと成功。 トントン拍子の大出世でJom君は未経験のまま「執事」という重職に就任したのでありました。
Yaiの旦那の距離の詰め方のさりげなさ、無理のなさ。 それでいながら少しづつだけど加速つけて近づいてきてる感がなんとも心地よい。
「夢」の描写で2人がいい関係になる事が逆に明かされているからか、JomとYaiの旦那の関係は2話めも上品な甘さ。
BL的な展開は次回から本番で現在は未知数。とはいえ現時点でも特筆すべき長所を多く持っています。まず最初にあげられるのが映像の美しさ。
メッセージの伝播力が少し薄まってしまっても、視聴者に愛される様に育てたキャラクターを多少強引でも^^;ハッピーエンドに持ち込んでいく後味の良さはタイBLの大きな長所
メッセージの伝播力が少し薄まってしまっても、視聴者に愛される様に育てたキャラクターを多少強引でも^^;ハッピーエンドに持ち込んでいく後味の良さはタイBLの大きな長所
Kawiを自己中な子供から(少しだけ)年相応の大人の人物へと変化させたように、Knotくんにも自分の短所に気づけるなにかが描かれるといいな、と思っています。
願わくば続編があるのであれば、もう少し総尺取ってキチンと作品の設定を丁寧に描いてほしいなぁ、と思います。
Ajin先生。目と鼻の先で次々犠牲者を出しておきながら「名探偵」として名声を馳せている、という設定の某日本の名探偵を彷彿とさせます^^;