タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

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タイBL。UWMA 第13話 Kornさんは守れないピーサンヤーが多すぎる

通常のタイBLなら終了しちゃってる延長戦の13話にして、ようやく主役の2人が一線を超える。

そんな硬派なBLドラマがこちらUntil we meet again。

 

そしてどうせ一線を超えるなら一組も二組も同じだろ?あん?

とばかりに一気に2組来ましたよ。

おそるべしリゾート効果。

Until We Meet Again 第13話の感想を

この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。

第12話についてこちら

rukacchii.hatenablog.com

 

2組の初陣を実況する前にまずは軽く前菜をどうぞ。

いつの前世か分かりませんがINとDeanはカフェでお茶。

「甘い物が好きなんだもん」

とみんなが「でしょうね。まったく違和感がありませんね」と感じる事必至の情報をわざわざ口にするIN。

明らかに甘い物が苦手そうな相方に「食べてみなよ」とゴリ押しをして、その気になった相方の口に、ボクの甘い唇をプレゼント!

という……。

いやぁ自分に絶対の自信がないとこんな事できませんね。

この底なしの自身過剰っぷり!あっぱれ!

 

あげく、ボクが頼めばなんでも通ると思ってるのか、脈絡もなく「川下りに行きたいな」と拗ねた表情でおねだりをする。

もはや強面なのは顔だけの相方は、彼の決め台詞「ピーサンヤー(約束するすよ)」を繰り出して「いつか川下りに行く」事も約束する。

 

守れない約束を数多くする羽目になったKornさん。

おそらくはこの約束も守られることはなかったようで、夢から覚めたPharmさんはDean先輩に「INも川下りに来たがってた」と少し寂しそうにいう。

 

どうなんだろね?

なんでも前世に紐づけて生きる人生は、自分の人生と言えるんだろうか?

過去は過去。今は今と割り切って、自分たちの幸せだけを見た方がいんじゃないのかね?

と思っていたらDean先輩

「ここにお前を連れてきたのは、俺はお前と来たかったからだ。他の誰かのためじゃない」

と真顔で告げてくれまして。

ボクのDean先輩株が少しだけアップしました。

 

 

 

ちなみに前世と現世をまたぐ感じでおなじみのオープニングタイトルがかかりますが、今回は初陣記念の特別仕様?

Boyさんではなく、女性の声でせつなく歌いあげられています。

これが中々に声もアレンジも美しい。

このドラマに限らず、タイドラマでは出演者が歌声を披露する事も多い印象ですが、だとしたら誰なんでしょうね。

まさかのSummyちゃんだったらボクのSummy株はストップ高

 

さて前菜、スープに続いていよいよメインディッシュ。

お上品なのと、ワイルドなのと2種類のお肉をご用意しました。

という感じでしょうか。

あ、この分類はきっと人によって変わるでしょう^^

 

まずはお上品担当、Pharm&Deanさん。 

部員一同「今日はとことん飲むぜー!」ってなってる席からそそくさと抜け出した。

ちなみに部長が色ボケでろくに仕事をしなくなったせいか、ここ最近「Manaowの彼氏になるのか!こいつ!」という方(Prukという役名だそうです)が画面によく登場するようになりましたね。

 

部屋に戻って早々に布団をかぶって、先輩を挑発するPharm。

当然挑発に乗る先輩。

 

「そんな風に顔を隠してたら、俺どうやってご褒美をもらえばいんだろうな?」

「なんで今ここでご褒美の話がでるの」

「今がダメなら、いつならいいの」

「外には、たくさん、人がいるし」

「でもここには俺とお前の2人だけだよ」

「他の人に聞こえちゃう」

 

これが意図した挑発じゃないなら、Pharmさんってば天然の誘い受け^^

相手をその気にさせるのが上手い上手い。

 

「んじゃ、いい子にしてないとな」

「先輩ってば」

 

お遊びはこれまでだ……って感じで布団をめくるDean先輩。

指を口にあてるとかじゃなく「ひゅう」って息を吐いて「静かにしろよ」という事を表現するのが新しい。

そしてちょっと生っぽい。

そしてそこがいい^^

「声を出すなよ。部員の奴らに気づかれちゃうかも」

度重なる受けの挑発に、眠っていたS心に火がついたDeanさん。

そのままゆっくりとPharmに顔を近づける。

 

(おそらく)あまり生っぽくならないようにという配慮から、2人の表情は照明で暗くなっていて、はっきり見えません。

体を起こすと、どっちも後ろ髪がグシャグシャってなってるリアルな感じや、

どっちも初めてっぽいぎこちなさもカワイイ感じ。

 

「部長の時と雰囲気が違うよ」 

「今は部長じゃないから。お前だけのDeanだから」

 

動きも少なく静かで、キレイなキスからの諸々シーン。

終始、汗を感じさせない表現だったので、猥雑さは控えめ。少女漫画的な夢のような初陣として描かれているのは純情派と奥手の2人には合ってるんじゃないかと思います。

 

なんだ?いきなりシモネタか?

そう唯一びっくりしたのはお楽しみの後の朝、Pharmが先輩のパンツを下ろそうとするところ^^;

この子一体なにを見たいんだ??

と思ったら、腰に入れたというタトゥーを見たかったようでした。

よかったよかった。

一気に清純派のイメージが崩れる所でしたよ。

 

 

 

一方その頃。

どうも初のアルコール飲酒だった模様のTeamはサクッと泥酔。

Pharmと先輩の様子を伺いに(正確にはPharmを守るために)彼らの部屋の前で力尽きる。

部屋の中でPharmが「やばい。声が」って喜びつつも頑張ってる最中だと思うので、

実際のところ、ありがた迷惑な感じのTeamさん(いついかなる時もLayを手から離さない)です。

そんな彼を同室のWinが来て、部屋へと連れ帰る。

ちなみにこのWinさん。

今までマイペンライの精神を発揮して突っ込まないでおきましたけど^^;

おそらく2泊程度の合宿の間に、髪の毛にしめる金髪具合が伸びたり、縮んだり、バランバラン。

完全にプリンになってる時もあれば、全毛プラチナモードのときもある。

合宿中に何度も別の世界線にタイムスリップしてんじゃないか?

ってくらいの勢いでカットごとに変わるので、逆に見ていて面白い^^

 

さて部屋に酔っぱらいを連れ帰ると、酔っぱらいはそのままベッドにダイブイン。

なりゆきで酔っ払いの上にのしかかる金髪は、酔っぱらいにキスをする。

酔っぱらいが「先輩はいつもこんな感じだ。ふざけてばっかりいる」と愚痴ると

「本気だって言ったら、俺から逃げないって約束するか?」とチャラ男マジモード。

チャラ男の、実は意外に自分に自信がなくて、相手が「カマン!」って言ってくれないと前に進めない感じが個人的にはとても好感をもてますね。

 

あまり長くないセリフを、文字通り上になったり、下になったり互いのポジションを変えながら続けるので、動きが多くて見た目に楽しい。

最終的には余裕な感じでWinが勝ち、ちょっとコミカルなトーンで締める楽しいシーンでした。


この辺までがメインディッシュで、後は少し長めのデザート&ドリンクといった感じ。

最後の最後で「なにごと?」という出来事が発生し、次回へと期待を煽りました。

一体なにが起こるのか? 


Until We Meet Againを日本語字幕で見たい。という方へ

第2話

英語での視聴は敷居が高い!
日本語字幕でもう一度見たいという方に朗報です。

この作品は現在

アマゾンプライムビデオで配信されています。
もちろん日本語字幕もついています^^
初回エピソードのみ無料で視聴が可能。

それ以降は一話につき220円。
シリーズでの視聴は2500円との事です。

DVDBOXセットも販売しております。
お家の一番いい場所にPharm達を飾っておきたいと思った方はご購入を検討ください。

Until We Meet Again  ~運命の赤い糸~  DVD-BOX

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  • 発売日: 2020/07/03
  • メディア: DVD
 

 

待て次号!

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