「シーツを探してるんですけど。もっと暗めの色はないですかね?」
「ございます。でもこちらはシングルベッド用でございまして。キングサイズでしたらあちらになります」
「ちょっと!キングサイズってどういう事なんすか?」
「すいません。てっきりお二人はその……。本当に。もうしわけありません」
買い物に行った先でカップルと間違われたTypeとTharn。
ちょっとだけムッとし去っていくTypeを尻目に
「ウチの彼氏はシャイなので」
「やはり。私の目に狂いはございませんでしたのね」
と笑いあうTharnと腐女子店員さん。
この手のやりとりがようやく笑えるようになってきました。
そんなTharnTypeの第五話の感想を
この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。
3話と4話はこちらから。
シーツを買った2人はレストランでランチする。
話はTharnのバンドの話に流れていく。
バンドが解散した理由を聞かれ、言葉を濁すTharn。
バンドメンバー(Tum)の弟(Tar)と付き合っていたTharn。
彼が弟を捨てたせいで、弟はとても傷ついたとTumが怒りバンドは解散になってしまった。
本当は捨てられたのは自分なのに。
と事をあらましをTypeに告げる。
実際のところは虐待を受けたTarはその後、人を愛することができなくなってしまい、それが原因でTharnを遠ざけることになるわけですが。
Tumはこの時点ではそんな事は全く知りません。
Love by Chanceの時点でもTharnとTumは絶縁状態のまま。
しかしTypeはTumの事を知っていて、なんとかく二人の仲を取りもとうとする素振りも見受けられます。
TharnTypeでも少ないながらTumとTarのお話は描かれているので、シリーズの後半あたりにTypeとTumが接触したりするんでしょうかね。
気がつくとご飯を食べるのはいつも一緒のTypeとTharn。
Tharnに夕食に誘われて行ったのは「北海道居酒屋&バー・アイヌ」
正直、ブログ書くために二度見しないと気が付かないほど、このバーから北海道が連想できません。
むしろホテルのラウンジのカウンターバーっぽいおしゃれな作り。
この場所。
セットではなく実際にあるバーをお借りして撮影してると思うので、ホントにこの名前でこのインテリアのお店がバンコクにあるんじゃ?
と思って探してみました。
ありましたよ!
じゃん!
https://www.facebook.com/AINUBar/?utm_source=tripadvisor&utm_medium=referral
クマ、いました!
鮭も提供してる模様です。
カニの姿は発見できませんがウニはいました。
すいません。
これは紛れもない北海道居酒屋でした。
前言を撤回いたします。
Tharnはこの場所で弾き語りのバイトのような事をしてるという設定ですが、実際にライブも開催されてる模様です。
ここ。
めっちゃ日本人的にはおいしいロケ地ですよね。
この北海道居酒屋のどっかの席でTypeとTharnが初の外チューをして、でも我に帰ったTypeが途中で拒否るんですよ?
Sotusの橋同様に、バンコク行ったら絶対訪れたい観光スポットになるんじゃないでしょうか。
ちなみに自転車ツアーの兄ちゃんの証言によるとSotusのあの橋は日本の技術で作られているそうです。
タイBLのゆかりの場所は意外と日本と関わりがあるってのが少し嬉しいですね。
このアイヌ。トンロー駅から歩いて10分。
GMMから車で9分位だそうです。
もし行った人。感想をください^^
せっかくいいムードに持ち込んだのに最終的には拒否られたTharnは傷ついたらしくTypeを軽く無視するようになる。
このじらし作戦が功を奏して、Typeはいよいよ攻略寸前。
「彼氏になってよ」というTharnに(というかゲイ嫌いはどこにいったんだ!)「まずはお試し期間から」的なニュアンスで返すType。
この作品初のご成約を報告できるかと思いきや^^;
Typeに近づく女子学生が現れた。
彼女は一体どの程度2人の仲をかき乱すのかは、次回6話に持ち越しだ。
待て次号!
日本国内での配信
Amazon Prime Videoにて配信
日本国内での販売
DVDよりも画質のキレイなBluRayディスクでの販売というコレクターにとっては嬉しい仕様です。