予告詐欺。でしたね^^
上の予告を見た時は、ゴールイン目前だったのがなんでこんな悲しい展開に?
と思いましたが、見事にだまされた^^;
というわけでLove by chance第六話。あらすじと!感想をば!
ついつい長くなってしまうので目次をば。
第五話についてはこちらで語ってます。
Pete。Chompooに呼び止められるの巻
この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。
「Pete先輩。ちょっとお話できますか?」
Aeへのプレゼントを渡そうとしていたPeteは、Chompooに呼び止められる。
彼女は、彼と仲が良さそうなPeteからAeの好みのタイプを聞き出したかったのだ。
ボクだよ(キラン!)
とは言い出せず「判らないんだ」と言葉を濁すPete。
言うだけ言うと彼女は「彼に会ってくる」と立ち去った。
Aeのために買ったプレゼントを、Peteはけっきょく渡せない。
ChompooがAeへの想いをてらう事になく口にするを見て、Peteは再び戦意を喪失。
「最近は忙しくて。もう一緒に朝ごはんを食べられないと思う。Chompooはいい子だし、キミにぴったりだと思うよ」
とメッセージを送る。
AeにはPeteがChompooを押しつけてくる真意が判らず、いらいらもやもやを募らせていた。
一部ファンから中の人ごと嫌われているらしいChompooですが^^;
化粧っ気のない薄めのルックスにサバサバした性格で、ボクはいい娘なんじゃないか思いました(今のところは^^;某Plengさんの例もある)
自己肯定感薄めのPeteが、身を引こうと思うくらいにはAeとはお似合いな感じがします。
サバサバしすぎて言い方が攻撃的に見えますが、友達みたいに接していたのに、気づいたら好きになっていた的なシチュエーションに男子を落とし込むタイプの同級生ではないだろうか。
たぶん^^
Peteの「キミをオカマと呼ばせたくない」の巻
応援の練習のため(これがなにかイマイチ不明)スタジアム周辺で友人の中の紅一点?Bowを待っていたAe、Pond、Ping。
Peteが自分に気づいて去っていくのを見たAeは後を追う。
サイドからの引きの絵で、スタイルの良さを見せつけた後、壁にもたれて泣くPete^^
追ってきたAeに手を引かれ、スタジアムへと連れていかれる。
Aeは、なんで最近自分を避けてるのかを問い詰める。
答えをはぐらかすPete。
「本当の事言わないなら、キスするぞ!」という脅しなのか、ご褒美なのかよく判らない宣言をしてキスしようとするAeを「お待ちになって」的手つきで阻止するPete。
Peteは、自分ではなくChompooと付き合うべきなんだと涙声で訴える。
自分とつきあう事で、Aeをゲイの世界に引き込みたくない。
PeteがAeを避けてきたのは、Aeを思っての事だった。
Peteが自分を避けていた理由を知ったAeは彼を抱き寄せる。
ココ!
前回の記事では「Peteの想いを言葉にしてくれないと分かんない」と書きましたが、ここで来ましたね。
Peteの意図をあえて視聴者にもぼかして、Aeが知るのと同じタイミングで知らせる事でAeが感じたであろう感動?(俺のことを想ってくれてたんだ的な)を共有させようという作戦でした。
それなりに効果を発揮してるんじゃないかと思います。
ちょっとウルッときましたので^^
ひとしきり泣いたPeteは落ち着きを取り戻す。
スタジアムにしゃがみこむPeteとAe。
自分の気持ちを正直に口に出せるChompooが羨ましかったとつぶやくPete。
Aeは「く〜」とためらいがちに告白をしようとするが、その言葉を遮ってPeteが「初めて会った時から、ずっとキミが好きだった」と告白。
これまでの鬱憤を晴らすかのように、いかにAeが素晴らしいかを言葉にするPete。
彼の言葉に気を良くしたAeが静かに近づき、キスをする。
甘噛みのようなキスの後、Aeは言った。
「キスした事、もう謝らないからな。本当にしたかったんだから」
結局、本当の事を言ってもキスすんじゃん^^
クライマックスの後にどんな言葉で締めるのかって読後感?を決定づけるので重要だと思うんですが、これはもう「ごちそうさまでした」と言いたくなるような見事なシメ。
OK Google「男同士の◯◯ってどうするの」の巻
互いの気持ちを確かめあい(おそらく)PeteとつきあうことになったAe。
訂正:この二人、この時点ではまだつきあってませんでした^^
亀より進みのおそい二人だ^^;
つい考えてしまうのはホテルの一室でのPeteの白い肌。
なんとな〜く手が動き「男同士の……」と検索。
ココね〜^^;
飛ばすね〜いろいろと。と思いましたよ^^
二人でアジアティークの観覧車に乗るとか。
二人で市内の橋を歩いて渡ってみる(そして真ん中でキスをする)とか。
キャンプに行って毒蛇に咬まれてみる(ふりをする)とか。
二人で車で海に行って浜辺に座って語りあうとか。
ムードを高める色々をすっ飛ばしてソッチ!
というのは「サッカーの事以外頭にない」と言われるAeらしいのかなと思いました。
なのに、自転車でPeteを迎えに行ったときはウキウキソワソワが止まらない感じもカワイイ。
この検索ワードを見たPondが勝ち誇ったようにAeをからかって、その度にAeがあたふたするのもカワイイ。
Peteは色々世話になっているからとプレゼントを手渡した。
Pondの協力を得てAeが欲しがっていたサッカーシューズをプレゼントしたのだ。
「気に入ってくれた?」と無邪気に尋ねるPeteだったが
「誰がこんな高い物買って欲しいって頼んだ?」と返され、言葉に詰まる。
Peteには、Aeが怒っている理由が分からない。
Can。ついに念願かなってパンチを決めるの巻
サッカースタジアムではAe達が練習をしている。
その観客席にPeteはいた。
少し遅れて現れたのはTin。
TinはPeteの依頼で、Trump先輩について調べていたのだ。
調査結果を報告する前にTrumpと何があったのか教えろとTinは迫る。
Peteはごまかそうとするが、Tinに嘘は通用しない。
追求の手を強めるTin。
窮地におちいったPeteの元に、スタジアムから彼のヒーロー、Aeが駆けつけ、彼を連れ出した。
最近、PeteのそばにいるAeという男は何者なのか?
気になったTinはスタジアムに降り、彼を蛇蝎のごとく嫌う部員のCanに話しかける。
今度あったらギッタンギッタンにしてやると敵意むきだしのCanは、お前は彼らが仲がいいのを見て嫉妬してるんだと嫌味ったらしく言う。
「アイツらがどんだけ仲がいいのか、オレは知らないけど。
一説には?AeとPeteはいつも一緒に朝飯を食ってる。
Aeは毎日Peteを自転車で送ってやって、でかけたり、映画を見たり。
とにかくいつも一緒にいるってさ。
どうだよ?もっと嫉妬したか?」
「吐き気がする」
「なんだって?」
「彼らの関係に吐き気がすると言ったんだ」
ココ。
内容の理解が追いつかない?というか前提条件が判らないんですが……。
PeteがTrump先輩の事をTinに言えないのは、自分のセクシャリティについてTinには話していない、という事なんでしょう。たぶん。
つまりTinは、AeとPeteが恋愛関係にあるとはこれっぽちも思っていない。
でもってCanはどの程度二人の関係を知ってるんでしょうかね。
Canは、二人が恋愛関係にあるとほのめかしてるようにも取れますし、すごく仲の良い友人だという事を言っているだけ。のようにも思えます。
それを聞いたTinの口からでる「吐き気がする」という言葉。
これは富裕層と貧乏人(Tin主観では)が仲良くすることを指しているのか。
それとも二人の恋愛関係について言っているのか。
今回のエピだけでは、特にTinの言葉の意図が判らないですね。
友人をバカにされたCanは大激怒。
ついに念願どおりTinの顔面にパンチを決める!
部長のTechnoが止めに入るが、彼の怒りは収まらない。
自宅でTinに呪いをかけるCanだった。
Ae。Peteに「お金は大事だよ」と諭すの巻
そんな事態が起きている間。
PeteはAeになんでプレゼントをあげて怒られたのか?理由を尋ねる。
彼が怒った理由をざっくりとまとめると
お前が金持ちなのは知っているけど、資産運用は正しくやってほしい。
7000バーツ(3万円位)はお前にとってなんでもなくても、オレには大金だ。
なにかあるたびプレゼントでお礼するのは、良いこととは思えない。
それにつけこむやつも出てくる。
だからオレは怒ったんだ!
という「お父さんかよ」という主張。
最後に「お礼なら、エビのお粥でもおごってくれ」と庶民派をアピールしてシメました。
AeとPeteの経済状況の差ってドラマのあちこちで描写されています。
わかりやすいところで言うと、Aeは自転車、Peteはベンツと愛車の違いですが、持ってる携帯にも差がでてるんですよね。
Peteは当初、iphone8 plusあたりを使ってるんですが、一方のAeは廉価版のiphone Se(5sかもしれませんが)を使っています。
神は細部に宿る。というやつですね^^
今回はほぼ全編Ae&Peteのお話という、彼ら推しのボクにとっては嬉しい展開でした。
二人の関係的にはここで一段落した感じ。
じょじょに盛り上がってきたTin&Canの比重が次からは大きくなってくる。
という話を小耳に挟みましたよっと。
というわけで。待て次号!