タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

タイBL、タイドラマを中心にアジアのドラマ・映画について語ってます

Love by Chance 第七話。Pete「壁ドン日和」の巻。

この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。

2019年11月09日追記

Love By Chance日本版DVDボックスが発売が決定しました。

推しに推した甲斐もあるってもんですよ^^

ラブ・バイ・チャンス / Love By Chance  DVD-BOX
 

 全14話の物語はいよいよ今回で折り返し

中盤のクライマックスらしく見どころ満載。


Pond先輩と一緒にAeとPeteのなりゆきをじりじりして待っていた人にとっては、萌えどころ満載

刺さる台詞のオンパレード。 

Love by chance第七話。あらすじと!感想をば!

今回も長いので目次をば。

 

第六話についてはこちらで語ってます。

rukacchii.hatenablog.com

やきもちPeteの巻

期末試験が近づいていた。

Aeとその友人たちは図書館で試験勉強中。

英語がまるっきり駄目なAeは高校生のChompooにヘルプしてもらってる。


Peteはその姿を見て、もやっとする。


「僕も手伝えるよ?インターナショナルプログラムに在籍してるんだし」

さりげなくアピールするPete。

お前だって自分の試験勉強で手一杯だろうし、煩わせたくないんだよ。と返される。


ここで引き下がってしまうのは昔のPete

Aeに出会って、色々あって、少しづつだけど自分の意志を表に出せるようになった彼。

Aeの手を取り「Chompooの代わりに僕が、君を助ける人でありたいんだよ」と言う。

 

このインターナショナルプログラム。授業を英語で行うようです。

2話だったと思うんですが、TinとPeteが授業を受けるシーンがあって、入ってきた教授が「国内企業とグローバル企業の違いについてうんぬん」という内容をしれっと英語で話しています。

その授業についていけるPeteからしたら「なんで僕に聞いてくれないの?ぷんすか」という感じなのかもしれません^^

しかもAeがヘルプを求めた相手は、彼の事を好きで付き合いたいと言っているChompoo。

Aeとしては「まったく彼女にその気がない」からこそでしょうが、配慮が足らん。

とは思います^^

でもこの鈍感さもAeの魅力^^;

 

 

 

「二人はカレシ」の巻

あっという間に試験は終了。

開放感に浸るPond達を置いて、スタジアムへ向かうAe。

同じく試験最終日だったPeteと昼飯(朝飯から昇格してる!)を食う約束になっていた。

 

一足早くスタジアムへ着いていたPete。

Tinに声をかけられついていく。

 

「あのタイプログラムと本当に仲がいいようだ」

「彼には、Aeっていう名前があるんだ」

「僕が言いたいのは、お前達がそういう関係だって知ってるって事だ」

 

ここで何を血迷ったのか!

TinはPeteを両手で壁ドン。

あんなのとデートするなら、俺を選べよと本気かウソか判らない目でPeteに迫る。

じわりと近づくTinの顔。

そこに飛び込んできたのは、PeteのMy Hero、Ae。

 

「彼は俺のもんだ!」

 

パワーワードとともにTinをPeteから引き剥がし、Peteを連れて去っていく。

 

ココ。

Tinの意図がドラマオンリーのぼくにはハッキリは判らないのですが、

階級差のある二人が友人どころか恋人関係にある。

というのが彼からすると「おぞましい」のかもしれませんね。

この後の彼の行動から推測するに「Pete!だまされてる!」感が強いのかも。

 

「俺を選べ」の真意も不明。

 

恋人として同性がいいんであれば、せめて同じ富裕層である自分を選べという意図にも取れるし、あきらかに友人のいないTinが、友人を取られて妬いている、ようにも見えなくもないです。

実はTinは密かにPeteが……というのではないような気がします。

 

さてと。

いよいよですよ^^

 

AeはスタジアムのロッカールームにPeteを連れていく

Tinに何をされたんだ!と嫉妬の業火を燃やすAe。

今度は彼がPeteを壁ドン。

いやロカドン?

 

Peteの胸に頭を預けて「俺のカレシになってくれよ。もう待てないんだよ」

からのキスシーン。

 

ココ!

正直、この後につづくキスから〜の服ぬがし〜のシーンより、この最初のキスシーンのが個人的には好きですね。

ここはとにかくAeの熱っぽい目がイイ。

「もう待てない」っていう台詞のリアリティを彼の目はそれはもー雄弁に語ってます。

必見です。

 

というか!

しょーじき「まだつきあってなかった」という事実をこの言葉で初めてしりました。

一歩づつ、いちいち言葉にしてから関係を前に進めていく。この二人。

めんどくさカワイくて、たまらんです。

 

「そんな目で俺を見るなよ。おかしくなりそうだ」

 

からの激しいシーンは「役者さん頑張ったね」という感想。

ここでAeがPeteをわざわざひっくり返すんですけど^^;

予告見た感じだと、彼らがそこまでいっちゃうのってここじゃない気がするんですが。

Aeが色々と初めてなので焦っちゃった、という事なんでしょうかね。

 

 

 

カメラが二人から離れていく時に一瞬ドアが映ります。

このドア、かすかに閉まるんですけど、これは誰かがこの場に来てしまっていた。

という事なんでしょうか。

この後、Tinは部室方向から出てきてCanと遭遇するので、Tinなのかな?

だ〜いぶ気まずい場面に出くわしましたね。

※ただのミス。という線も捨てられないのですが。

 

はだけた服のままロッカーにもたれるPeteに再度、交際を申し込む半裸のAe

この後に及んで「これが本当の事だって信じられない」とじらし作戦を取るPete。

 

「お願いだよ。俺とつきあってくれないか?」

「……。はい」

「それじゃ。これって。俺たちは互いのカレシって事?」

「……うん」

「ってことは、お前は俺のカレシってことで」

「ん」

「そんでもって俺はお前のカレシ?」

「そう……」

「俺たち二人。カレシ同士、なんだよな」

「うん」

 

PeteとAeは正式につきあうことになった。


Tar、Typeと再会するの巻

PeteとAeが二回戦に突入?してる最中。

Canはサッカー部の部室方面からやってくるTinを目撃。

いつものように攻撃を開始

いつものように適度にあしらわれ、ふてくされるCan。

そこに部長のTechnoとTypeが原チャに乗ってやってきた。

 

てゆーか、いつのにかTechnoのバイク直ってますね。

 

ブツブツうるさいCanをなだめるため、TechnoはCanを校内の屋台に連れていく。

Typeは一人、残された。

 

「先輩にお土産を持ってきたんです。それと、Tharn先輩にも」

 

Typeが一人で向かった先にはフランスから一時帰国したかっての後輩Tarがいた。

Typeは会うなり、Tumとなにかあったのか?を尋ねる。

TarとTumは親の再婚で一緒の家に暮らしている。

TypeともTharnとも以前は親しくしていたTum。

しかしある事件をきっかけに疎遠になっていた。

その事件とは。

 

一年前。

Tarはうつ病を患い通院をした。

Tumは、それがTarが当時つきあっていたTharn先輩と別れたせいだと思っている。

しかし本当は、Tarが何者かに虐待を受けたせいだった。

Tarはその事実をTumに話すかどうか迷っている。

  

彼らのエピソードはメインのAe&Peteに全く絡んでこない上に、明かされていない何かを前提に進んできたので、これまで全く触れてきませんでした。

ようやくここに来て過去の出来事が開示。

台詞だけでは虐待したのが誰かは明かされてないのですが、お土産を買ってくるあたりTharnという人ではなさそうです。

Tarは自分が虐待をされ、その結果重度の恋愛恐怖症になってしまった事を、義理の兄に告げるかどうかに迷っています。

ということはTarはTumが寄せる好意が、弟へのそれではない事に気がついているんでしょう。

 

 

 

Ae、Tinに言い負かされるの巻

つきあうようになって数日が経った。

Aeとは順調だが、Tinからの再度の呼び出しが、Peteは少し不安だ。

Aeにも来てもらって、学内のカフェでTinと会う。


Trump先輩には多額の借金があり最近は薬物にも手を出している。

Tinは調査結果を報告し、ついでに彼の時計を買い戻してくる。

買い戻したお金は払うというPete。

 

Tinは「代わりに彼とつきあうのを辞めるってのはどうだ?」と提案する。

 

「俺はPeteとつきあうのを止めないぞ!」

「金のためにか?」

「どういう意味だ!」

 

と胸ぐらをつかむAe。

Canが言うとおり嫌なやつだと吐き捨てるAe。

だとしても僕はPeteの時計を買い戻せた。

君にはできないだろう?と返され、Aeは言葉をなくす。

住む世界の違いを見せつけられたAeは、逃げるようにその場を去っていく。

と、ここまで。

今回だいぶ記事が長いので^^;

付き合いだしてからのカワイイエピソードは端折りましたがだいぶカワイイです^^


Pond先輩、Aeを騙って「お前とやりたいんだ」メールを送る件とか

Pete、枕をボフボフやって安定の可愛すぎな件とか

Aeの「お前が肩を置いている人。それは、俺の、カレシだ!」宣言とか

 

付き合い始めのウキウキ感に満ちたエピソード。

それが長くない尺に凝縮されてます。見逃さないで。

Pond先輩のナイスな親友っぷりとTinの人でなしっぷりも

いい感じの対比。 

Tinに言いたい事はひとこと。

 

人の恋をジャマするのはそろそろ辞めて、自分の恋を発展させろってば^^

 

というわけで。待て次号!

rukacchii.hatenablog.com

 


知らない人はいないと思いますが、こちらがLBC公式チャンネル。
このチャンネルで26日から本編が日本語字幕で見れますよ^^

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