仕込みの時間

2年目を迎えたフリーランスの映像クリエイター。フリーランスとしての悲喜こもごも、旅ブログ、そして少々のタイポップ、タイドラマなど。

Shoot I love you EP01 

Project S シリーズ4本目にして、ラスト。
Shoot I love you。第一話、見ました!

 

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これまで英語字幕がつくまでに、動画公開から一週間という間があったのですが、
あまりに「字幕まだ〜」の声があがるからでしょうか?
なんと動画公開(本放送翌日)と同時に字幕がつきました!

今回のスポーツはアーチェリー。
個人的に一番やってみたいと思えるスポーツでもあります。

Bo(ボー)は、なにをやっても長続きしない女子大生。
大学の同級生、Archewinに一目惚れした彼女は、彼と仲良くなるために、幼馴染の草食男子Shanをまきこみ、Archewinの父が経営するアーチェリー倶楽部に通い始める。

彼と仲良くなるために、懸命に努力するBoだったが、
Archewinは、どうやら同じ倶楽部のFameという女子と、友人以上の関係にあるらしくて……。

SOSとは打って変わって、なんのてらいもない直球勝負のラブコメでしたね。


主役Boは、Hormonesでは、メンヘラ気味の高校生Oilを演じていた、Frungちゃん。
ガサツで、思い込みが激しくて、しかもアクティブという、周りからすると、若干迷惑な女の子を好演しています。
素はそれなりに可愛いのですが、かなり頑張って変顔の数々を披露しています^^

Boへの想いを隠して、甲斐甲斐しく彼女の世話を焼く草食男子を演じるのはJaylerr君。色々出てる役者さんらしいのですが、僕は彼の演技を見るのは初めて。
ことあるごとにメガネをスッスッとあげる仕草が草食感、醸してて、いい感じです。

Boの王子様、Archewinを演じるのは「頭脳ゲーム」というタイ映画にも出演しているNonkul君。今のところはこれといった深みもなく、これからどういうキャラとして掘り下げられていくのか見どころです。
ちなみにこの頭脳ゲームにはSOSの主役Jamy君も出ております。
日本公開されないかなぁ。

Boの恋敵を演じるのは、Hormonesでは不良少女?Janeを演じていたNengちゃん。Mylilboyのbell役が個人的に印象に残っています。
この人、日本人的感覚からすると、あまり美人の部類には入らないと思うのですが、なぜか動くと魅力的という不思議なタイプです。
今回はロングの黒髪、前髪パッツンという日本人形みたいな出立ちです。
ハマってます。

ドラマ的にはまだまだ人物紹介とアーチェリーというスポーツの紹介で終わってしまったので、なんとも言えない所ですがアップテンポの軽い曲でごまかしてますが、
これまでの3本に比べると若干、編集の間が悪い印象はありますね。
次回に期待。

日本(佐賀県)が舞台の一つに設定されていて、日本人キャストもいるようですし。
SOSに比べると、ほんとーに軽いテイストなので、気楽に見れます。

SOS 後半戦コンプリート 〜タイドラマが好き〜

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リアルタイムでブログ書いてる時間もなかったので
SOS、EP5から8までは後半戦という事でまるっとまとめてしまう事にしました。

 

結論から言うと、素晴らしい傑作ドラマでしたね。
今年見た映画、ドラマひっくるめても、自分的にはベスト5に食い込んでくる作品です。


視聴率的には奮ってない印象なんですが、まぁ扱ったネタも話の展開も最後まで重たいドラマでしたし、人を選び、しかも見る時の体調も選ぶドラマなので致し方ない気もします。

バトミントン教室に通ったふりをして、
Mon達とスケートボードをしている事がばれてしまったBoo。
これからプロモーションビデオの撮影に行くというMonの車に強引に乗り込み、同行する事に。なぜかBellもついてくる。

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Monの両親の家にステイするBooとBell。
BooはFernと、BellはMonと、なんとなくいい雰囲気になります。

「彼女になってくれる?」というBoo。
「あなたの事は好きだけど、そういう関係にはなりたくないの」というFernの言葉に、いきなり情緒不安定に。

薬のオーバードーズでフラフラになったBooは、
Monがプロモーションを撮影している、まさにその現場、まさにジャンプするその瞬間に現場に立ち入り、結果Monは足を骨折してしまいます。
日常生活に支障は出ないものの、スケーターとしては中々に厳しい状況に。
自分の人生そのものといっていいスケートを奪われ、茫然自失状態のMon。
泣きながら謝罪するBooに「俺の代わりにジャンプしてきてくれ」と冷たく告げるMon。

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自責の念に駆られたBooはMonの言うとおり難易度の高いジャンプに挑戦。
プロスケーターのMonですら成功させられないジャンプを成功させられる筈もなく、Booも骨折してしまいます。

管理不行き届きを責められ、BooのセラピストをクビになるBell。
スケートを奪われ、ひきこもるMon。
全ての原因は自分が生きているからだ、と自身を責め続けるBoo。

 

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Booは、Fern宛にスケートボードを返却してよこす。
Monの様子を伺いにきたBellは、そのことを聞き「Booは自殺する気だ」と気がつきます。Booパパは息子の様子がおかしいことに気がつき、彼を入院させますが

Booは、入院先を抜け出し、自宅のバスルームに鍵をかけ、自殺を図る。
病院からの知らせを受けたBooパパとBellは、Monに助けを求めます。
当初は渋っていたMonでしたが、Booパパの運転するバイクでBooの自宅へ赴き、
Booの自殺を間一髪で食い止める。

 

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と、5話から8話までざっとあらすじを書いてみました。
淡いロマンスもあり少し明るい兆しのみえかけた5話は、後半から救いようのない重たい展開に急降下。

Booが明確に自殺を決意する6話。
その兆候を探り、自殺を食い止めようとするBellとBooパパ、既に覚悟を決めて、妙に落ち着き払ったBooとの静かな心理戦が見ごたえのあるサスペンスドラマになっていた7話を経て、ドラマ的な大団円ではない、リアリティのある結末に着地させた8話まで、訴えたい事がぶれない強いドラマになっていました。

Booは結局最後まで変わる事はありませんでした。
ドラマの最後でBoo自身もモノローグで言っていますが、
うつ病の症状は大きく改善することもなく、生きている意味も判らないまま。

でも彼を取り巻く周囲は変わった。
息子の不調にすら気づいていなかったBooパパは、
病気を理解しようと努め、彼の体調に気を配り、自分とは違う世界に住んでいると考えていたMon達と関わるようになるし、

その外見から想像できない努力と根性と気合といった、言ってみれば体育会系の考え方をしていたMonも、できない人の目線で物を考えられるようになっていく。

病気を抱えた当人が変わるのではなく、
周囲の人が変わる事で、病気を克服する力を得ることができるのでは?
そんな事を投げかけているように思えました。

このラストシーンは撮影の演出もまた素晴らしい。
Booパパが、スマホカメラで撮影したという設定なので
ほとんど手を加えていない、スマホカメラっぽいノッペリ感のある画質の、平凡なショットなわけですが、

画面の色彩構成から、カメラワークから、
ここまでかなりこだわって作り込んできた作品なので、
このシンプルさが美しいというか。


Booが最後のモノローグで訴えかけている事を
ルックでも表現できているなと思います。

ちなみにすごく染みるモノローグだったので
思わず和訳してみました。


生きている意味の方は、見つかるかどうかも判らない
今のところ、それがなんなのかすらわかんない

たぶん、Monが言ったように
人生にたいした意味なんかないのかもしれない

ただ生きているというだけで、すごい事なんだから

ホント、いいドラマでした。

 

 

Sotus Sが近づいてきました

ちょっと間が空いてまいました。
るかっち(@rukacchi1)です。

おそらく前国王様の葬儀の関係で、
娯楽番組は自粛傾向にあったのかProject Sシリーズの「SOS」第四話を最後に
一ヶ月のお休みに入ってました。

今は再開してるんですが、
こちらが仕事が繁忙期に入ってしまったり、
チェンマイに遊びに行ってたりしたおかげで、
中々、見ている時間もなく、ゆえにブログに書ける事もない。

という様な状況です。
でもって、そんな中。
昨年末に放送されていたBLドラマ?のSotusの続編、Sotus Sのティーザーが公開されてきましたね。

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前作のラストの続きのようで
Artit先輩は社会人に、Kongは先輩として下級生をいたぶってます^^;
予告を見るかぎり、前回の主要登場人物も多数出てくるみたいですけど、
おかっぱ君とか、上級生グループの太めの人とかの姿は確認できず!
ビジュアルのインパクトが強くて結構好きだったんですけどね〜


歯の浮くような台詞をぶつけるKongと、それにとまどうArtit先輩、
という夫婦漫才は今回も健在のようで、中々期待を煽ります^^

12月9日からオンエアなので、字幕付きで楽しめるのは来年ですかね。

やりたい事が増えすぎて、どこにも進めなくなってしまう。

るかっち(@rukacchi1)です。


なまじこの生活にも慣れてきたせいだろうか。
やりたい事が、山のように溢れている。
見たり、聞いたり、ぼんやりと考えたりする度に
やりたい事がぼんやりと増えたり、優先順位がふんわりと入れ替わったりしていて。

どうにも立ち位置があやふやになっている。

やりたい事の全てをやる事はできない。
やるべき事の全てをやる時間は多分ない。

時間は、本当は限られている。

残された時間があと一年だったとして、
増えすぎたやりたい事の中から、自分が実際に手をつけるのは何だろうか?
これをやらずには死ねない!と思う物は何だろうか?

それは、今なんとなく状況に流されたり、やるべきだからと、進めている事と同じだろうか?
もし違うのなら、なぜ今はそれをしてるのだろう?

時間は、今だって限られているのに。

やりたい事の全てをやる事はできない。
やるべき事の全てをやる時間は多分ない。

残された時間があと一年しかないとして、自分は「それ」をやる事を選ぶだろうか?
「これ」をやらずに死ねないと感じる物を後回しにしていないだろうか?
もう一度自分に問いかけないといけない。
常に自分に問いかけていかないといけない。

でないと、やりたい事が増えすぎて、どこにも進めなくなってしまう。

SOS Ep04、見たYO!

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若干ですが、アクロバットなスケボーの世界を垣間見れるようになっていた第四話。
今回はパパの事は、ほとんど表には現れず、
スケボーと、Simonファミリーについて、焦点が当てられておりました。

身内への情にあついSimonが垣間見れます。
この人、かなりまともな人だったんだなぁ、というか^^;
考え方のしっかりした大人の男だったんだなぁ、という感想。
人を見かけで判断してはいけませんね。

Booの事情を知ったSimonは、
病気が治るまで、毎日スケートボードをやりに来い!と励ますわけですが、
病気に対する考え方が、やはり男性目線。

病気のせいで自分に自信が持てないBooに対して、
「3回やった位で、もう諦めるのか!」とか
「自分を信じられないから、何もできないんだ!」とか、
Booパパを彷彿とさせる物言いで、結局はBooを追い詰めてしまいます。

これに異を唱えるのは、Booの担当医Bell。
ぜんっぜん関係ないですが、この女優さん程よくキレイで好印象^^
前半のエピソードでSimonが見かけによらず、努力家、かつ仲間思いだという事に触れたBellは、彼に一目置くようになるわけですが、そのエピソードを引用して、
Booの病気について、理解を促す。

父性と母性の違いから来る、育て方に関する意見の対立を、
BellとSimon、実の親でもない二人のやりとりを通して見せているようにも思えました。

個人的には(男子なので)Simonの意見にも一理も二理もあるよな、
と思ってしまったのですが、劇中ではBellの主張を受けて、Simonが考えを改めるという展開になっていまして、

日本のドラマなら結局は「努力でけっぱれ」的なニュアンスが出そうな気がするのですが(努力大好きな国民性ですし)、はっきり「自分に自信がもてないのは病気のせいなんだ!」と言い切った所は良かったんじゃないかなと思いました。

「自分の事が信じられないっていうなら、お前を信じてる俺の事を信じろ」的なSimonの台詞は、見かけによらず、シャイで仲間思いなSimonらしい練れた台詞だなと思いました。

というわけで、今回はフィーチャリングSimonとでもいう位、Simonの印象をがらりと変えるエピソードでした。

全体としては、ちょっと今回は大人しめ。
Booの顔にもちらほらと笑顔が浮かぶ、柔らかいお話でした。

Bell役の人が、この作品のテーマ曲?を歌っている動画。残念ながら歌唱力は……^^;

舞台の映像オペレーションをやってました

るかっち(@rukacchi1)です。

使えなさすぎて、速攻クビになるかも^^;
という疑念が拭いきれず、黙っていましたが、先週の中盤から後半にかけて舞台の映像オペレーションというお仕事をさせていただきました。

舞台を見るのはそれなりに好きですが、作る側に回った事はほぼ皆無。
そもそも依頼された舞台の映像オペレーションという仕事も初めてでして、

※ イベントの映像オペはあります

「基本スライドショーなんでポチポチするだけですから」と言われて
「(まぁそんな感じだろうな)やるわ!」位なノリで引き受けたのはいいものの、

照明さん、音響さん、それに役者さんとタイミングを合わせてポチポチしないと
舞台のリズムが崩れたり、
その絵じゃない!的な大惨事になったり、
映像が出なかったり、
なぜこのタイミングで!という間の悪い場面で、ソフトが落ちたりする事に

小屋入り、そして場当たりの時に気がついて、変な汗が流れました。
ゲネで華麗にミスった時には「明日は失踪しようかすら?」という想いがちらりと頭を掠めましたが^^;
両脇のプロフェッショナルなスタッフや、寛大なキャストの皆様の力もあって8回あった本番では大きなミスもなく、乗り切る事ができました。

舞台をやるというのは、こんなにも多くの人が関わるものなのかという事に驚き
こんなにも大小含めて想定外の出来事が起こるのかという事に驚き
こんなにも矢の様に時間が過ぎていくのかという事に驚き

新鮮な驚きに満ちた毎日を過ごす事が出来ました。

だいぶ落ち着きを取り戻した最終日。
オペブースのスツールに腰掛け、客が入ってくるのを見つめながら思ったのは、
「やりたい」と思った事に躊躇なく飛びつける。その一点だけでも、フリーランスになって正解だったな、という事。

おそらくこのあたりのツイートを見ていたからだと思うのですが

舞台を主宰している友人が話を振ってくれた時に「やるわ!」とスッと手を伸ばす事ができたのは、やはりフリーランスという身軽さのおかげ。
自分の裁量次第で、リーマン時代には手を出すのすら難しかった事にチャレンジできる今は、色々あっても、やっぱ楽しいな、と思えます。


そしてやっぱり。
「やりたい」事は口に出して、何かに書いて、人の目や耳に触れる様にしておいた方がいいと、強く強く思いましたよっと。

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SOS Ep3、見た! 〜タイドラマが好き〜

ようやくスポーツ物らしいノリになってきた第三話。

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息子がうつ病だと言うことを、とまどいながらも認めたBOOの父は、
見習いの心療内科医BellにBooのカウンセリングを任せる事にする。
症状の軽減には、スポーツが有効だと説くBELLは、Booにスケートボードをやらせてあげて欲しいと頼むのだが、不良のやるものという先入観を持つ父は気乗りしない。

結果、父親スケートボード以外のスポーツをさせてみようと考える。
向かった先は、Sawadee Court。
父親はBooにバトミントンをやらせてみようと思い立ったのだった、と。

いや〜。
個人的には、こういう作品感のリンクって大好きなんですよね。
ご丁寧にSide by Sideのテーマ曲まで流してくれちゃう、ノリの良さ。
子どもたちにレッスンをしているGymとか出てくるのかな?と少し期待したのですが、さすがにそこまでのサービスをなかったですね。

思えば、Side by SideはSOSに比べて、とても牧歌的というか、あったかい優しい話だったなぁ、とわずか一月前なのに、曲調も相まって、懐かしい気分に。

専任のコーチまでつけられて、バトミントンをさせられる事になったBoo。
コーチを金で買収し、中抜けして、スケートボードを始める事になる。
まぁ色々あって、スケートボードのイベントに強制参加させられるBoo。
怖気づいて、滑り出せないBooに近づき、Simonが「ただ前にかたむきゃいんだよ」と強引に押し出してからの展開が、とても良かったですね。


どっかコミカルな味わいもあるエンディングの曲に乗せて、
ピエロのようにおどけるSimonと、笑いながらも、彼のスケーティングを称えるオーディエンスの中、不格好ながらも必死に滑りきろうとするBoo。

ここまでずっと重たい展開で、よどみまくっていた空気が、ここで一気に流れていった感じがあります。
ようやく好転の兆しが見えてきた、的な。

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ドラマの中で、Booが初めて何かをやり遂げた瞬間だったので、
もっと情感たっぷりに盛ってしまうという(日本のドラマにありがちな)演出もあったと思うんですけど、
少し笑える要素や、Booの感じている浮遊感を体感できるカメラワーク、スローモーションなんかを使って、疾走感を出している。

ここまでの停滞感と対比が効いているので、
スカッとしつつも、「やっと前に進んだねぇ」というホッとする気分になるシーンでした。

SPIKE が、友情(若干ブロマンス気味)
Side by Sideが、母親との関わりが、物語のテーマになっていましたが、
SOSのテーマは、「父(もしくは父性)」ですね。

お父さん、決してBooの事を愛してないわけではないのですが、愛し方が微妙にずれてるというか、要求水準が高すぎるというか。
どんだけ頑張っても、父親を満足させられない、という意識をBooに植え付けてしまっています。
悪いことに、母親は早くに他界。愛してくれた祖母もいなくなり、父は、Booにとっては唯一の肉親で、彼に見放されたら天涯孤独。みたいな気持ちになってしまっている。

父親にがっちりしがみついてる様なBooと、愛情表現がナチュナルにずれてる父親が、

 

どんな過程を辿って、最後にどんな関係に変化していくのか、楽しみではありますよっと。

そんなBooパパの劇中とは打って変わった面白い写真

rukacchii.hatenablog.com