タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

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「Gun部長、いいヤツすぎて部内告白阻止作戦に◯◯する」の巻。My School President 第9話。

初戦突破を勝ち取って「さぁ!お祝いだ!」とばかりにビーチに繰り出すチンチラ一味。

「一緒に海を見れたらなぁ」と部長が会長を誘ったせいで軍師まで一緒についてきた。しかもアヒルの浮き輪を手放さない。

老獪な軍師の意外な一面が垣間見えましたね。

 

チンチラ一味は海ではしゃいで、会長と部長は波の静寂に肩寄せあって掟破りのロマンティークな刻を過ごすのかと思いきや……。

チンチラ鉄の掟の鬼の番人先代が登場し(この人こんなに頻出するキャラだったんですね)骨休みのはずが一転、きっつい特訓になる。

My school President 第9回の感想を

rukacchii.hatenablog.com

チンチラの4名がダンスレッスンを強要されている間、SoundとGunは次のラウンドで歌うための歌の歌詞を作るというミッションが課せられる。

前回に続いて70分仕様の今回は「自分が一番大切に思っている事を歌詞にする」という緩めのミッションに沿ってお話が進みます。

 

 

 

前回に続いて今回も、ステルスモードで始まったGunとTinnの交際は順調そのもの。互いにちょいと押しが弱いのもありまして2人の話にさほど大きな波はありません。

乙女心の持ち合わせが多いのか^^;

歯の浮く言葉でお互いをからかいあうものの、なぜか直接するのをためらってノート一枚挟んでキスする奥ゆかしさ。

一足飛びにプロレスに持ち込むカップルも多いジャンルで、なんという高校生っぽいモジモジ感、奥ゆかしさがもどかしくもあり、愛らしくもあります。

 

代わりに急展開を見せるのはSound&Winコンビ。

相手を意識しすぎてしまって、ついそっけない態度をとってしまうSoundさん。

思いを煮詰めに煮詰めていたSoundさんに、物の弾みで

「Winのことが好きになっちまったんだぁ!」

という告白をされてしまったから部長は困惑。

そもそもチンチラは交際禁止(自分はこっそり破ってるけど)。

それはおいてもうっかり告って、Winが拒否って、部のチームワークガタガタで(さほど息が合ってるという印象もないのですけど)最悪、解散!

と妄想をたくましくしたGun部長は自分のことは棚にあげて部存続の危機を感じて、SoundさんがWinに告白しようとするのを阻止しようと決意。

かくして予想外の告白と、予想外の登場人物のせいで「Tinnと僕、夜の浜辺で初めての……」だったはずが「部を守れ。部内告白阻止作戦」へと形を変える。

順調そのものの部長と会長の間に若干の隙間風が吹いたのがこの瞬間。

ずっと気持ちを言えなかったあげく、今も人目を偲んでステルス交際を続けざるを得ない会長はGunが邪魔をしようとする度、都度不満を表明する。

それでも作戦をやめないGun部長。だがしかし。恋する気持ちをあの手この手で封殺しようとするこの作戦を完遂するにはGun部長はあまりに良い人でありすぎた。

Winに冷たくあしらわれ、しょげてるSoundさんに哀れを感じたGun部長。なんと自ら「俺とTinnは実はつきあってんだよ」と口走り、鉄の掟をいの一番に破った事を大胆告白。

「俺とTinnだって全然違うけどこうなってんだから、お前らに共通点がないからってうまく行かないとは限らない」

とむしろ励ます側になる。

部長衝撃の告白と激励を受けて、Soundさんは得意のギターを封印して告白ソングを大披露。

こちらです。


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ラブソングだからか初登場時のスカした感じをとっぱらって、実直そうに真心こめて、一生懸命歌ってる感じが好印象です。

もぞもぞと落ち着かない部長の前で(なぜか途中でノリノリになる)歌うSoundを見つめ続けるWinさん。

その様々に変化する表情も印象に残ります。

 

締めはテラス(かルーフトップか)で「交際5年めです」みたいな貫禄でナチュラルに語らうGunとTinn。

すでに述べた奥ゆかキスのシーンですけど「歌詞がまるで出てこない」と悩むGunに、生徒会長が歌が上手いことをひけらかす、ナチュラルマウントのシーンでもあります^^;

なんと70分仕様なので、こちらもオリジナルソングを投下!


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Geminiさんは歌い方にこなれてる感があるな、と僕個人的な印象では感じました。

次回はどうやら歌詞が作れない主人公Gunの曲が公開される模様です。

というわけで待て次号!

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