Bohn様の策略により彼のコンドでご宿泊。
あげく同じベッドで一夜を明かす羽目になったDuen君。
Bohn様はこの機を逃さず
「俺様は色々と持っているが正妻の座が空いておる。お前をその座に据えてやってもいいんだぞ?」
的な上から目線の告白をする。
しかし上から目線がデフォルトだからかDuen君は「いつものようにからかわれてる」と勘違い。
爆笑の後、狼の傍らで安らかに眠りについたのでした。
よ・く・あ・さ。
OKの返事はしていないのに、なんとなく彼氏気取りのBohn様の態度にようやく冗談じゃなかった事を悟るDeunは当然拒否。
「ボクもアンタも男同士じゃないか!」
最近、この台詞意外とBLドラマで聞いてないかもな……。
っていうベタな台詞を叩きつけるも彼はそんな事は意にも介さず、公然とDuen君攻略を開始した!
My Engineer 第四話の感想を
三話はこちら↓↓↓
こんな状況にも関わらず「約束だから」とバラの花を届けに行くDeunくん。
律儀を通り越して「内心じゃオッケーなんですよ」と言ってるようなもんだと思うんですけどね。
さて自他共に認めるオレ様にしてプレイボーイのBohn様のアプローチは、これまた意外にも王道で「プレゼントだいさくせーん」
カフェの定員に言付けをして「よく来店するピュアで少し頭のにぶそうな子にあげてくれ」とラッピングされた小さなプレゼントを送りつける。
が!拒否られる!
オレサマ気質の人間はこんなことでは諦めない!
Duenが俺の真心に触れるまで、教室だろうがトイレだろうが行く先々にプレゼントを置き続ける。
やればやるほど嫌がられるという事に気づかないのか「嫌よ嫌よも好きのうち」と思っているのか、彼は執拗なアプローチを繰り広げ、2人の仲は校内で広く知る所となり、DeunのバイクはBohn様ファンによってパンクさせられた。
さすがのDuen君もこれにはキレて、手渡されたプレゼントを目の前で気持ちよく放り投げる。
「まじで嫌われてしまったのかも」と、よーやく感づいたオレサマはそれ以来Duen君を追いかける事はなくなりましたとさ。
Deun君はこうして平穏な日常を取り戻しためでたしめでたし。
の、はずなのにいなくなったアイツが気になっちゃう。
一度は捨てたプレゼントを探して戻ると、中には入っていたのは出会った時に(そう、トカゲに食われそうになったあの時です)使ったハンカチ。
ボクなら「人の私物を返すだけなのに、なに気取った事やってんだよ」と逆にポイントを下げるところなんですが^^;
ここでなんかしんみりしてしまうのがピュアボーイ。
お料理男子の本領を発揮して、課外活動で夜遅くまで作業しているBohnに夜食のサンドウイッチを届けるのでした。
恋の予感が芽生えたところで2人の話は、いつか来るのか、待て次号だ。
さて4話の時点で残り2組のお話が動いております。
Ram&Kingは、なぜかRamに一目惚れしてしまった(らしい)Kingが彼とお近づきになろうと奮闘するも、寡黙設定のRamさんには全く取り付く島もないという展開。
Bohn元カノの誕生日パーティーでこの2人は出会っててKingさんはその時にRamの事を見初めたのかと思っていたんですが、どうも違ってるようですね。
寡黙な兄に代わって、Ram弟が膨大な説明台詞で語ってくれてる心の内によりますと、Ramちゃんもまんざらではない様子。
イケメン同士が図書館で出会って、自然と恋に落ちるとか、一体前世でどんな徳を積んだら実現するんでしょうね。
その秘訣を伝授していただきたいものです。
最後の一組はBossとMek。
この2人の話が今回一番おもしろかったですね。
Bossで溢れたクローゼットを絶対当人に見られちゃって
「お前キモ!パイィパイィ!」
って展開になると思っていたのに、色恋パートとは無縁のBohn一味のオカッパ男が第一発見者になる予想外の展開に。
LBCのSummyポジション(なんと役名を忘れたのだ!)のこのお調子物が、Mek、Bossに惚れていることに気がついていたのにも若干ビックリ。
オカッパに言われて「気持ちを打ち明けたほうがいいのかも」と少しぐらつくMek君。
目下、一番気になるBossとMekの恋の行方。
正直まだなんも始まっちゃいねえよ、という段階でこちらも。
いつか来るのか、待て次号だ。
ちなみにこちらの作品は11月頃から
にて視聴ができるようになるそうです。