タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

タイBL、タイドラマを中心にアジアのドラマ・映画について語ってます

これにて(一時?)終了か。My Engineer 第四話、感想。

Bohn様の策略により彼のコンドでご宿泊。

あげく同じベッドで一夜を明かす羽目になったDuen君。

 

Bohn様はこの機を逃さず

「俺様は色々と持っているが正妻の座が空いておる。お前をその座に据えてやってもいいんだぞ?」

的な上から目線の告白をする。

しかし上から目線がデフォルトだからかDuen君は「いつものようにからかわれてる」と勘違い。

爆笑の後、狼の傍らで安らかに眠りについたのでした。

 

よ・く・あ・さ。

OKの返事はしていないのに、なんとなく彼氏気取りのBohn様の態度にようやく冗談じゃなかった事を悟るDeunは当然拒否。

 

「ボクもアンタも男同士じゃないか!」

 

最近、この台詞意外とBLドラマで聞いてないかもな……。

っていうベタな台詞を叩きつけるも彼はそんな事は意にも介さず、公然とDuen君攻略を開始した!

My Engineer 第四話の感想を

三話はこちら↓↓↓ 

rukacchii.hatenablog.com

 

こんな状況にも関わらず「約束だから」とバラの花を届けに行くDeunくん。

律儀を通り越して「内心じゃオッケーなんですよ」と言ってるようなもんだと思うんですけどね。

 

さて自他共に認めるオレ様にしてプレイボーイのBohn様のアプローチは、これまた意外にも王道で「プレゼントだいさくせーん」

カフェの定員に言付けをして「よく来店するピュアで少し頭のにぶそうな子にあげてくれ」とラッピングされた小さなプレゼントを送りつける。

が!拒否られる!

 

オレサマ気質の人間はこんなことでは諦めない!

Duenが俺の真心に触れるまで、教室だろうがトイレだろうが行く先々にプレゼントを置き続ける。

 

やればやるほど嫌がられるという事に気づかないのか「嫌よ嫌よも好きのうち」と思っているのか、彼は執拗なアプローチを繰り広げ、2人の仲は校内で広く知る所となり、DeunのバイクはBohn様ファンによってパンクさせられた。

 

さすがのDuen君もこれにはキレて、手渡されたプレゼントを目の前で気持ちよく放り投げる。

「まじで嫌われてしまったのかも」と、よーやく感づいたオレサマはそれ以来Duen君を追いかける事はなくなりましたとさ。

Deun君はこうして平穏な日常を取り戻しためでたしめでたし。

の、はずなのにいなくなったアイツが気になっちゃう。

 

一度は捨てたプレゼントを探して戻ると、中には入っていたのは出会った時に(そう、トカゲに食われそうになったあの時です)使ったハンカチ。

 

ボクなら「人の私物を返すだけなのに、なに気取った事やってんだよ」と逆にポイントを下げるところなんですが^^;

ここでなんかしんみりしてしまうのがピュアボーイ。

 

お料理男子の本領を発揮して、課外活動で夜遅くまで作業しているBohnに夜食のサンドウイッチを届けるのでした。

恋の予感が芽生えたところで2人の話は、いつか来るのか、待て次号だ。

 

 

 

さて4話の時点で残り2組のお話が動いております。

Ram&Kingは、なぜかRamに一目惚れしてしまった(らしい)Kingが彼とお近づきになろうと奮闘するも、寡黙設定のRamさんには全く取り付く島もないという展開。

 

Bohn元カノの誕生日パーティーでこの2人は出会っててKingさんはその時にRamの事を見初めたのかと思っていたんですが、どうも違ってるようですね。

寡黙な兄に代わって、Ram弟が膨大な説明台詞で語ってくれてる心の内によりますと、Ramちゃんもまんざらではない様子。

イケメン同士が図書館で出会って、自然と恋に落ちるとか、一体前世でどんな徳を積んだら実現するんでしょうね。

その秘訣を伝授していただきたいものです。

 

最後の一組はBossとMek。

この2人の話が今回一番おもしろかったですね。

Bossで溢れたクローゼットを絶対当人に見られちゃって

「お前キモ!パイィパイィ!」

って展開になると思っていたのに、色恋パートとは無縁のBohn一味のオカッパ男が第一発見者になる予想外の展開に。

LBCのSummyポジション(なんと役名を忘れたのだ!)のこのお調子物が、Mek、Bossに惚れていることに気がついていたのにも若干ビックリ。

 

 

 

オカッパに言われて「気持ちを打ち明けたほうがいいのかも」と少しぐらつくMek君。

目下、一番気になるBossとMekの恋の行方。

正直まだなんも始まっちゃいねえよ、という段階でこちらも。

いつか来るのか、待て次号だ。

 

ちなみにこちらの作品は11月頃から

CS衛星劇場

にて視聴ができるようになるそうです。

先が気になって仕方がないという方はスカパーに加入するとご視聴が可能です。