タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

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Krist主演。タイの田園風景を楽しめるドラマ Mint to be 第一話。

気になっていたタイドラマ「Mint to be」。

youtu.be

 

SotusのAritit先輩役、Krist君が主演を務めるこのドラマ。

第一話に英語字幕がついたので見てみました。今は公式が字幕つけるのが早い早い。

ビジュアル面でもタイの田園風景の緑がきれいで、のどかで癒やされますし、物語もしっかりしていて、かなり楽しめた第一話でした。

 

 

 

そんなMint to beの第一話。あらすじを

 エキゾティックな雰囲気の姉・BB。可愛らしい雰囲気の妹・BamBam。

タイ版海街diariesかって感じの美人姉妹は、母親とともに今はバンコクで暮らしている。

洪水の被害が拡大する中海外出張に行く事になった母は、田舎に暮らす祖母に二人を預ける事にした。

 

祖母の実家へと向かう車中。姉・BBの表情は暗い。

彼女らはその土地に高校まで住んでいた。

いまやネットアイドルとして注目され洗練された雰囲気をまとうBB。

かってはチョイワル少年のMintとつきあっていて、田舎道をカレの原チャリで走りまわっていた。

バンコクで親しくしている人たちに知られたくない黒歴史が、これから向かう土地には眠っている。

 

祖母の家は広大な果樹園と深い緑の中にあった。

孫の訪問を歓迎する祖母から、BBは元カレMintの近況を聞かされる。

バイクを乗りまわすしか能がなかったMintが、今は祖母の家の隣に広がる大農園を経営しているというのだ。

ハンサムで、よく働き、信頼できると今のMintを絶賛する祖母。

「これ持って、Mintに会ってきなさい」

と祖母はBBに手作りのデザートを差し出した。

申し出を断るBBだったが、祖母は「膝が痛い、腰も背中も痛いから自分じゃ持っていけないのよ、あいたた」と見え透いた仮病を使い、強引にBBにデザートをもたせます。

 

農園は広く、事務所まで歩くのがめんどくさくなったBB。

樹木の世話している農夫に声をかけ、持ってきたデザートをオーナーMintに渡してくれと頼みます。

しかし農夫はそれをスルー。

イラッとしたBBは有刺鉄線をくぐり抜けようとして髪を絡ませてしまいます。

のっそりと彼女を助けに近づいてくる農夫。

ピンクのシャツに、ピンクの麦わら帽子。

ピンクずくめのその農夫こそ、元カレであり農園のオーナーMintでした。

 

鉄線に服を引っかけたあげくスプリンクラーの水で濡らしたBBに、Mintは着ていたシャツを脱いで差し出します。

カレの脇腹には「Be forever」のタトゥー。

二人でいれたタトゥー。BBはもう消してしまったそれを、彼はまだ残している。

BBはMintが彼女に未練があるのだと思い込みます

カレが自分を車で送ってくれるはず。そう信じたBBはカレが来るのを待つ間、二人の思い出に浸ります。 

 

かってのMintは原チャリでフラフラしている少年。

いつも回りをウロウロしては「後ろに乗れよ」と声をかけてきたMint。

最初は不良かと警戒していたBBはMintの率直かつ素朴な性格に惹かれていきました。

  

姉が元カレと再会している頃。

妹のBamBamは祖母の世話をしている青年Boとの再会を楽しんでいました。

 

帰宅したBBは再会したMintとの事を思いだします。

付き合っていた頃と打って変わり、落ち着いた雰囲気をかもす大人の男へ変わっていたMint。

 

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ケモミミつきのメットをかぶり、カレのピンク色の原チャリで夜の田舎道をタンデムで走った昔。

その頃のMintをBBは懐かしく思っていました。 

 と、第一話はこんな感じでした。

 

 

 

ここがよかった!Mint to be 第一話

とにかくロケーションが新鮮でした。

タイドラマは(というかどこのドラマもそうですが)都市部が舞台になるのがほとんどですが、このドラマはバンコクから離れたタイの片田舎が舞台です。

 

緑鮮やかな田園風景が広がる中伸びていく未舗装の一本道。

渋滞ばかりのバンコクと違って、まったく対向車が来ない道路。

 

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そして姉妹がステイする事になる祖母が暮らす伝統的なタイ家屋など、あまり見たことのないタイの田舎の風景を楽しめます。

 

姉妹が田舎にステイする理由が「洪水の被害を避けるため」というのも斬新。

日本人の頭からは発想されない理由だなぁ、と思いました。

 

キャストもまだまだ顔見せ程度の登場ですが、姉妹はどちらも美人です。

顔立ちのはっきりした女優も多い中、BBもBamBamも日本人にも親しみやすいビジュアルの美人さん。

特に妹BamBamは、かなり日中韓系の顔立ち。K-popのガールズグループにいてもおかしくないビジュアルでカワイイですね。

 

男性陣はBBの今彼以外はBLドラマ出身者^^;
LoveSickからはPhun役をやったWhiteと(たぶん)Nohが所属する軽音楽部の部員の一人(名前は知らない)の2名が出演。

White君は祖母の家に出入りする青年(甥?)として登場。K-pop顔のBamBamちゃんとのストーリーを受けもつようですね。

このもっさい感じは、かなりはまり役だと思います^^

 

そして主演のMint役は我らが(?)SotusのKristくん。

ヤンキー時代の過去パート、農園経営者の現代パート。

印象の違う2つの顔を演じ分けている、と思います。

特に元気だけはありあまってるヤンキー時代のMintが初回は印象に残りましたね。


現代パートではだいぶ落ち着いた印象のあるMint。
一体なにがカレを大人にしたのか?
そもそもBBとMintは過去にどんな結末を迎えたのか?

今後の展開が楽しみの初回でした。

というわけで。待て次号!

 

 

そういやBamBamが夢中になっている男性アイドルが(おそらく)OFFGUNのOFFでしたね。

今のところ立て看板としての登場ですが、先のエピソードでカメオ的に出演するかもしれません。


ちなみにこのドラマのエンディングテーマはArtitさんが歌っております。 

rukacchii.hatenablog.com

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