Kristさんのはみかみ笑顔も可愛らしい^^
Love Beyond Frontier 第二話の感想を
一話の内容についてはこちらから。
母を探してバンコクへやってきたWang青年。
しかし早々にアクシデントで諸々入ったカバンを喪失。
行くアテもない彼は、かっては母が住んでいた家で一人暮らしをする女性・Patちゃんの元に居候することになる。
タダで泊まるわけには行かないと、Wang青年は部屋の掃除で恩返しする。
イケメンの妖精が汚部屋をきれいにしてくれた!
すっかり気を良くしたPatちゃんは、代わりに朝食をつくってあげた。
もったいつけて、めっちゃインスタントっぽいラーメンを差し出すPatちゃんですが、見た感じ……。
すでに伸びてませんかね^^;
「辛いけど、おいしい」とPatの気持ちをおもんぱかるWang青年。
Patは「空港に問い合わせたけど、失くしたカバンはまだ誰も届けていない」という哀しいお知らせを告げる。
母の居場所も判らないという話から、自然とWang青年の家族構成について話が及ぶ。
天涯孤独の身の上になったWang青年に、Patは告げる。
「一人で生きてみたくて引っ越してきた私と、一人で生きてきて、今はお母さんを探してるあなた。私達の人生は正反対ね」
「いつの日か両親がこの世を去った時に。彼らのいない人生がどれほど孤独なものなんだろうって、あなたも気がつきますよ」
この言葉に気まずくなったPatは彼を励まそうと考える。
トゥクトゥク飛ばして、彼を連れて行ったのは(おそらく)有名なワット・アルン。
タイに行かれた事のある人なら、まぁおそらく初回に訪れるとても有名な寺院です。
数年前(4年位?)に初めて行った時には改装工事をしていましたが、2年前に改装も終わっていたような気がします。
作品の中でPatちゃんも言ってるように、夜に行くとライトアップされていてキレイらしいです。
夜は見た事がありませんが夕方のワット・アルンは見たことがあります。
元祖インスタ映えと言ってもいい美しい光景でした。
ちなみに殆どの観光客は、対岸の渡し船で川を渡ってワット・アルンへ向かうと思うのですが、この渡し船のもぎりをやってるおばあちゃんが時にかなりの塩対応だったりします^^;
ムッとすることがあってもマイペンライ。
さて、PatとWangがパッと見デートを楽しむ間。
カバンの取り違えからWangに運命を感じたゲストハウスのオーナーPleも、退屈している中国人観光客を(Newさん演じるWinの車に乗せて)ワット・アルンに案内していた。
こうして和洋を問わずベタな恋愛ドラマの鉄板中の鉄板。
すれ違い!
のお膳立てが完了したのでありました。
Patの教えに従って、寺院にお参りをするWangくん。
個人的には彼の座り方がね、女子っぽくて(カワイくて)気になりました。
Patが一言つぶやいた言葉を真似て、つぶやくところも同様にカワイイ。
やばいね。
この作品はKristさんの「カワイイ」に満ちている^^
PleとWinは、連れ立って中国人観光客にワット・アルンについて解説中に運命の彼Wangくんの姿を発見し、追いかけますが追いつけない。
少しがっかりのPleさんには、さらなる試練が訪れる。
ゲストハウスにパパが現れ、彼女の経営があまり杜撰なことを指摘する。
時間を欲しいと懇願した彼女。
6ヶ月でゲストハウスを黒字にしなければ、閉店しパパの元で働く事を宣言!
「私にできると思う?」
「難しいよ」とほれた相手の能力をわりと冷静に把握してるWin。
「でもまだ方法はある」
「どんな!」
「俺みたいに月極めで借りてくれるヤツを増やせばいいんだよ」
と、ここまでは頼もしいWinさんですが。
どうすれば月極めで借りてくれる人が現れるのかまでは判らない。
一方のWang&Pat組にも問題が。
チェンマイに住む超厳格で保守的な母(と尻に引かれたその夫)が、彼女が男を連れ込んでいる事を敏感に察知。
夜遅いにも関わらず、飛行機でバンコクの彼女の家までやってきたのだ。
ここからしばらくWangを探して、家探しのシーンが続きます。
結構長く引っ張りますが、母と娘の表情の切り返しでコミカルさを演出し、ベタと思いつつも笑えるシーンになってます。
ラストはミッションインポッシブルにも似たようなシーンがあったような。
緊迫感のあるシーンで終了し、見事?Wang青年はお母さん達に発見されてしまうのでした。
ちなみにPatママ役の女優さんは、Saintママ役の方でございます。
男の子にも綿飴のように甘々なのに、女の子にはまじでかなり厳しい人です^^;
責任を痛感したWangはPatの部屋を出ていくことを告げる。
携帯を借り、ホテルを探そうとしたWangは(おそらく)Patのスマホを使って、自分のGmailを立ち上げたのでしょうね。
Wang青年。セキュリテイ意識が低いですね^^
でもこのおかげでWangはPleとコンタクトを取る事に成功。
PleとWin。PatとWangの4人は待ち合わせ場所に集結した。
部屋を借りたいWangと、部屋を月極で貸したいPleのニーズが合致。
WangがPleのところに厄介になる。
というところで2話目も終了となりました。
男を連れ込んでいると、母親に叱責されたPatさんもPleのゲストハウスに転がり込んできそうな勢い。
なんとなくすでにいい感じになりつつあるPatとWangの仲にPleは割って入ることができるのか!
待て次号!