この子は駄目だ。この子は駄目だとブログで言い続けていたら……。
ついにドラマの中でまで「お前はダメだ」とダメ出しをされる^^;
Be My Favorite第五話の感想を
Kawiのことが好きになっちゃったのに、それを口に出すことのできないPisaengさん。
今回はKawiよりもダメンズに恋したイケメン男子Pisaengさんの心の葛藤が強く印象に残る回といいますか……。
現実では一般的なパスだけど、BLだからかスルーされる事が多かった組合への入会のステップが割と丁寧に描かれる。
わかりやすいキャラ造形をしないので「たぶんそうなんだろうな」くらいに思っていたMaxさんがすでに組合の先輩として登場。
組合への入会を渋るPisaengさんにも苦言を呈し。
「俺に気がある奴にどう対処したらいいか判らない」とぐちゅぐちゅ言うKawiさんにも苦言を呈して、相談役として力を発揮。
彼の言葉が、Pisaengに気持ちを伝える勇気を与え、それを聞き届ける寛容さをKawiに与える。
(現時点では)KawiさんはPisaengの気持ちに答えられるとは言わないけれど、2人の間に流れていたギクシャクした物はこの告白で流れ去る。
「(Kawiに)うちのボーカルになってくれ」
と突如言われて秘密会議をする際のかけあいも息があってて、ようやく本当の意味で「友人」らしい関係になっていく。
そしてこの回にはもう1人。Maxと並んでナイスアシスト賞を争う人が登場します。それがPearmaiの友人のKwanさん。
4話でKawiを笑いのネタにしようとしていたKnotさんだが、5話ではお持ち帰りしようとしては失敗し、書いた本は酷評の嵐、しかもなんだかんだ気になって仕方ないPearmaiは自分の本を読んでくれてもいないので、さすがの彼も少しばかり凹み気味。
そんな彼に哀れみを感じてKwanさんは励ますもKnotさんは「励ましの言葉が必要な人間に見えるかよ?」
たいするKwanちゃんのお返事が
「誰だって励ましの言葉は必要よ。たいした手間もお金もかかわらないのに、なんでなんだろ?互いに励ましあう事がそんなに難しい事なのかな?」
Knotさんの表情にも表れてるけど「コイツいいやつじゃん!」と思いました。
待て次号!