Rain編の時と同様に今回も＾＾；
このSky編もヤバいのは先輩ではなく主人公である後輩君達の方だった、という事が急速に明かされていく展開＾＾；
お子ちゃますぎてヤバかったのがRainなら、その友人はじゃぁどうヤバいのか
Love in The Air 10話・11話の感想を
ヤバい友人Skyさんは、リッチでイケメン、狙った獲物にグイグイ迫ってくるPrapaiお坊ちゃまに次第に心惹かれるようになる。
だがしかし。
元カレにヒドイ仕打ちをくらった（だろう）SkyさんはPrapaiお坊ちゃまの果敢なアタックを無邪気に受け止める事ができないで、ついツンツンした態度を取ってしまっては彼が去っていったあと、彼の優しさを思い出してニヤニヤウフウフしてしまう。
ま、ここまでは良い。ここまでは「可愛いやつめ」と許せますよ＾＾。
よろしくないのはここからで……。
Sky君は、Prapaiお坊ちゃまの気持ちがどうやら本物で、彼は体だけが目当てじゃなくてホントに自分と真剣交際したいんだと判ってから
「彼がどこまで自分の言う事を聞いてくれるか」
その限界を試すかのように「あれやって。これやって」と彼をアゴで使い出す。
Sky編開始時の俺様スタイルを封印しPrapaiお坊ちゃまが「はいはいはい」と（おそらく）自宅ではしたこともないような雑事をこなすのを見て、Skyさんは自分が彼に愛されている事を確認する。
ま、元カレにヒドイ仕打ちを受けた過去があり、友人とのやりとりからも自己肯定感薄めなSkyというキャラクターならではの腑に落ちる行動ではありますが……。
これをやると確実に恋の寿命を縮める事になるよなぁ、と思ったり……。
自己肯定感が高くないがゆえに「自分が愛されている」事を常に確認しないと気がすまないのでしょうけれど、相手の気持ちを遠ざけるだけのような気がします
11話の段階では匂わされてはいるものの、実際元カレとなにが起こったかについては明かされていないわけですが、もしSkyが元カレにも同様な態度を取っていたなら捨てられるのもある意味仕方がないんじゃないか、思ってしまったというか。
Sky君はどうも元カレに「飽きられた」と思っているようなのですが「呆れられた」が真相じゃないのだろうかと11話のSky君の行動からは感じます。
といいつつも……。
元カレがSky君の態度なんて目じゃないクズ野郎だという線も、割とほのめかされていて、この先どう転がっていくのか期待に胸が高鳴るのでした。
待て次号！
