登場人物の誰が好き?
そう聞かれたらAe&Pete(セットです)の次に名前をあげたいのが、恋とセッ◯スの伝道師Pondさん^^
Ae本人すら気づいてなかったPeteへの恋心をすばやく察知。
見合いを薦める田舎のおばちゃん並のおせっかいで、スーパー奥手の二人を見事カポーへと導いた彼の功績は計り知れないものがありました。
ついついこのブログでは、はしょられがちな彼ですが^^;
今回はいつもより文字数を割いてあげたいと思います。
あ、ちなみにこの第八回を一言で言うなら
「AeとPeteが行く先々でイチャコラするのに毎回寸止めを食らう」
という回でした^^
Love by chance第八話。あらすじと!感想をば!
今回も長いので目次をば。
第七話についてはこちらで語ってます。
2人、Aeの部屋でイチャコラするの巻
Tinとの話し合いで、自分の無力さ(主に経済的に)を思い知らされ落ち込むAe。
Peteは授業をばっくれ、自室に戻った彼についてきた。
「Tinの言った事は気にしないで」
Peteは励まそうとするが、Aeには届かない。
「俺にはTrumpを探し出す事もできないし、お前の大事な時計を買い戻す事もできない。頼ってくれって言ったけど。ホントのところ俺は何もしてやれないんだ。なに一つ」
「それは違う。全然違うよ」
Peteは切々とこれまでAeにどれだけ助けてもらってきたかを訴える。
「僕が、どんな時でも信じられる人は、君だけなんだよ?」
彼の言葉に心を動かされたAeは、Peteを静かにだきよせる。
互いへの信頼を確かめあい、流れでそのままキスしようとする2人。
唇が触れる寸前に部屋の外で物音がして、一気に二人は冷静に。
ココ!
ここ数話、二人のキスシーンは続いているので「ちょっとサービス過剰かな」と思った矢先の寸止め。
こちらの心の動きを見抜かれてます^^;
この後、一人暮らしをする予定のPeteが部屋の内見にAeを誘うわけですが。
学生が多数行き来する中、Peteのホッペをむぎゅっとするわ「カワイイ。カワイイ」を連発するわ。
Ae。めっちゃオープンやな!って感じ。
みんながみんな、君の親友みたくゲイフレンドリーってわけじゃないんだぞ?
と思ったり^^;
Pondにも!ついに!春がきた!
親友Aeが初めてのカレシに浮足だっている中。
Pondはある決意を胸にトイレで身だしなみを整えていた。
彼の決意。
それはカフェで知り合った美女ChaAmに告白すること。
ココ。Pingがからかい半分Pondのシャツで手を拭くのが好きです^^
大学一年男子なんてまだまだガキなんで、こういう事ふっつ〜にやりそうです。
Aeの自転車を借りChaAmを待つPond(尻ポケから飛び出すバラ一輪にご注目)
現れた彼女に「私めの用意したお車(自転車)でバス停までお送りしても?」と勿体つけた口調で言う。
「あなたにお話する事がございます」
「なに?」
「よく聞いてくださいませね」
「早くして」
「私めの彼女になってくれませんか?」
「(きっぱり)ええ。いいわ」
「えっ!」
「なんでそんなに驚くわけ?」
「用意したジョークなにも使ってないんだけど」
「(苦笑)なんて言うつもりだったのか聞かせてよ」
「ええと。たとえば僕は心臓の病気をもっている、とか。病気の祖母が義理の姪に会いたがってて、そうしないと俺を遺言書から外す。とかそんな感じの?」
「そんなジョーク必要ないのに」
「マジで?」
「うん」
「なら、他のみんながするようにお願いするよ」
「うん」
Pond氏、尻ポケでピョンピョンしてたバラを差し出し
「俺の彼女になってください」
「(苦笑して)これって。みんなすることなの?」
「ああ。そうさ」
「うん(とバラを受け取る)」
「おっしゃぁ!」
ガッツポーズをしたPond。そのまま勢いで抱きつこうとする。
「ちょっと!やめて!抱きついたらひっぱたくから」
「どうして抱きつくつもりだって判るんだよ?」
「それは。私はあなた様の彼女ですから。あなたの事はよぉ〜く判ってる」
「それなら、なんで一瞬でオッケーしたの?」
「断ってもいいのよ?」
「いやいやいや。だまります。僕はだまります。さ、どーぞ!お車に乗ってください」
Pond氏の日頃のおせっかいに敬意を表して^^;
過去最長に和訳してみました(誤訳ご容赦)。
この丁々発止のやりとりは聞いてて(そして訳してて)とても気持ちいい。
ハリウッドのロマンティックコメディのようなテンポの良さ。
このドラマには他に4組のカップルがいるわけですが。
どの組もみんな奥手というか^^;
えと。んと。あ〜。……。でもぉ。
みたいな感じで会話のタメが多い子ばかり^^
唯一、言葉の多いカポーがTin&Canですが、彼らは丁々発止というよりけんけんがくがくという感じ。
会話自体に面白みが少ないんですよね。
そういう意味でこの二人はとても貴重なカポーかな、と思います。
2人、内見中の部屋やAeの実家でイチャコラするの巻
引越し先の内見に来たPeteとAe。
ホテルのスイートルームかよ?
という広くてキレイな部屋に「でかすぎるし、不必要だ」とコメントするAe。
流されやすい子、Peteは「他の部屋も見たほうがいいかな?」と提案するが、お前の部屋だし、お前が決めろ!俺にはでかすぎるけど、お前にはちょうどいいんじゃないか?
と言われ、この部屋を借りる事にする。
無駄に大きなソファに腰掛けた二人。
キスしたい衝動を、今回は意志の力で乗り切った。
しかし彼への想いは募るばかり。
会えない時もPeteの写真を眺めている。
姪のlymの誕生パーティーの話を聞いたAe。
Peteを誘い誕生日プレゼントを二人で選ぶ。
AeはそのままPeteを自宅へ誘い、二人はベンツで(おそらく)下町にあるAeの実家に乗りつけた。
Aeの実家は母が経営するカフェレストラン。
Peteの素性をよく知らない母は「麺を分けてくれる?」と慣れたかんじで店の手伝いを頼む。
え?麺の?しわけ?って、なに?的にキョドるPeteがカワイイですね。
空調のないAeの部屋。
扇風機の前に氷置いて風を冷やすという手法は初めてみました。
自室にこもるとすぐさまAeは、モゾモゾしだす。
お母さんが下にいるよ?というPeteの静止もなんのその。
Peteを押し倒し、服の中へと手を忍ばせる。
と、そこに外出していたlymが現れ、またも理性を回復する二人。
Tin。Canのおしゃべりをキスで封殺するの巻
「なんて日だ。せっかくいい気分だったのにヤツを見つけちゃったよ」
校内を歩いていたCanはもっかの宿敵、Tinに遭遇する。
Tinは母親と電話していた。
母親らしい事は何一つしないのに(おそらく)くだらない上流階級のパーティーに息子の同席を求めてくる。
Tinはそんな母にうんざり。電話を切る。
見ていたCanが攻撃を開始。
自分の母親にあの口の聞き方はなんだ!
理由も知らないのにTinを責めるCan。
うっとうしさのあまりTinはCanの口を塞いだ。
キスで。
ここなんですけど。
しょーじき。Tinという人がほんとーによく判らないです。
なぜここでキスをするの……かな?^^;
もしくはここは珍しく演出が機能していないのかも。
Canがあまりにうるさいので口を塞ぐために思わずキスをした。
という展開だと思うんですけど、このシーンのCan。
それほどギャンギャン言ってないんですよね。
直前のPond先輩とのシーンのほうがよほど勢いがあって。
あの勢いがあれば「キスによる口封じもやむなし」と思えるのですが……。
2人、新居でイチャコラするの巻
CanがTinからの突然のキスに悶絶している頃。
AeはPeteの引っ越しを手伝いに来ていた。
「彼があなたがいつも言っている”Ae”君?やっと会えたわね」
Aeは引っ越しを手伝いに来ていたPeteの母と遭遇する。
荷物をほどき、ディナーをともにする3人。
「彼は本当に子供みたいなの。いつだったか。エビのお粥を作ったことがあって。初めて剥いたエビを見せるために家中を走り回って。なのに、エビはバラバラでこんな大きさになっちゃって」
「お母さん。お願いだから、からかうのは止めてよ」
「俺が教えてやるよ。エビを剥くのは得意なんだ」
視線を交わすAeとPete。
母はAeの人柄を(一瞬で)認め、Peteを彼に託す。
部屋に慣れるため早速新居に泊まっていくPete。
「泊まってってよ」と甘えたな事を言われ、もちろん泊まっていくAe。
パジャマで、ベッドに二人。
もぞもぞ互いに話しかけ、落ち着かなくて眠れない。
「言っておく事があるんだ。ディナーの時、エビを剥きたいって言ったけど。本当はお前を剥きたいって意味だったんだ」
ココ!
Aeが!
Pond化してる!(Pondの生霊が乗り移っていたのかも)
我に返ったAeは自分の発言に恥ずかしくなり「おやすみ」と背を向けた。
その背中に寄り添うPete。
「Aeも、おやすみなさい」と耳元で囁いた。
はい、ごちそーさまでしたっ。
待て次号!
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