タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

タイBL、タイドラマを中心にアジアのドラマ・映画について語ってます

GMM2020で気になる5つの作品

今年も発表されました。

GMMが2020年に公開する作品のプレゼンテーションイベント。

GMM2020。

発表当日はるかっち、多忙を極めていた最中でして、ツイッターのタイムラインが「わーわー」言ってるのを「ちくしょぅ」と横目に見つつスルーしておりました。

ようやくついに発表された全13作品?のティーザーを視聴完了。

このエントリーではその中から、特に興味を引かれた5作品を簡単に紹介しておきたいと思います。

さぁ!いってみよぅ!

 

 

 

5.MY PRECIOUS 

The Gifted、BLACKLISTと主役街道を爆進中のNanon君。

彼が主役を務める甘酸っぱい系の青春ムービー

NanonあるところChimonあり^^

ChimonからNanonの左を奪う気満々のOhmさんも出演する次世代スター3人を配した豪華な作りになっております。

超能力も少年探偵も出てこないベタベタな青春物で、誰もが思わず自身の学生時代を懐かしく思い出しそうな爽やかな予告編でした。

10年近く前に大ヒットしたタイ映画「フェーンチャン ぼくの恋人 」と作品の肌触りが似てる気がします。

この作品。

GMMの作品にしては珍しく?劇場公開作品のようです。

日本で見られる機会はあまり高くなさそうなのが残念ですが、なんの!今はネットフィリックスだってある!

 

4.A tale of thousand stars

「幾千の星たちの物語」くらいな感じでしょうか。

Earthのインフレを起こしてるタイのBLアクターの中でも大Earthと呼んでいる方が主演のBL物

軍人と教師のカップリングというこれまでにない組み合わせ

飽和状態にあるタイBL界でにあって、さすがは大手。差別化を図ってきましたね^^

事故死した臨時女性教員の心臓を移植をした青年が、彼女の意思を継いで教員として地方の学校に赴任する。

女性教員が親しかった軍人Puphaに近づき仲良くなる青年。

彼はしかし、Puphaに会う度に高鳴る胸の鼓動が「彼女」の想いなのか「自分の」想いなのか、分からなくなっていく。

BLパートは置いといて、物語の導入や人物構成、テイスト感がボクの大好きなタイ映画「すれ違いのダイアリーズ」に非常によく似ています。 

その世界観に期待しました。

 

 

 

3.The Shipper

こちらも一捻り系BL物

周囲にいるイケメン男子同士を脳内で勝手にカップリングする腐女子(Shipper)が、事故でイケメン男子と入れ替わった。

彼女は長年の妄想をリアル化するため、彼の体で別の男子生徒にアプローチする。

設定の一本勝ち。

と言ったような作品ですね^^

事実上の主役となるイケメン男子はBLACKLISTで活躍中のFirst君

そしてこのドラマの設定は彼が出演したKaのCMの内容と似ています^^。

これ、入れ替わった女子の方はどうなったんだろうと思ったら、どうやら昏睡状態みたいですね^^;

A tale of thousand starsが壮大なラブストーリーなら、こちらはロマンティック・コメディといった肌触り。

気軽に見れそうな作品です。 

 

2.The Gifted GRADUATION

満を持しての続編が始動。

ヒロインだったNamtarnが(おそらく)出演しない事を除けば旧キャストは全員集合。

加えて新入生3人が新たなキャストとして投入されました。

存在感も力量もある役者ばかりのこの作品で、どれだけ自分をアピールできるのか?

役者としての力量が問われます^^

前作で大負けに負けたPangの反撃はどんな感じになるのか。

前作同様の緊迫感と意外性に満ちたストーリーを作る事ができるのか。

今から楽しみです。

明らかにストレンジャー・シングスに影響を受けたと思われるビジュアルも好み。

 

1.Who are you

そして1番見たい思ったのはこの作品。

行方不明になっていた少女が、学校へと戻ってきた。

姿形は同じだけれど、戻ってきてからの彼女は以前とはまるで別人で。

それゆえ彼女は友人から、恋人から、イジメを受ける。的な作品でしょうか。

主役が行方不明になった当の本人というのは、新鮮な設定でしょうか。

これまたイジメのシーンが多いうえに、ミステリーな雰囲気もあって、海外ドラマ「13の理由」を彷彿とさせます。

彼氏役として出演しているKrsitさん、今回は高校生!!の役ですね。

Sotusのときですら大学生だったのに^^;

 

最近、ほっぺがふっくらとしたSing君はなんと優等生役で出演^^

そして多重人格を思わせる主人公にはLove beyond frontierのPat役のNamtanさんが起用されております。

謎めいた雰囲気がミステリー好きにはたまらない、引きの強い予告編でした。

 

以上、るかっちが気になる5作品でした。 

今すぐ見たい作品ばかりですが実はほとんどの作品が本撮影はこれからなんですよね。このプレゼンのためだけに結構本格的な予告を作る。

意外とタイドラマの制作工程はしっかりしているんですよね。

というわけで。

待て次号!いや……待て来年!かな。

rukacchii.hatenablog.com