か?!
るかっちでやんす。
タイ沼に腰までつかる我らにとって、年末の風物詩といえばGMM20**をおいてないでしょう!
今年はころなんの影響でやらないのかしら?
と思っていたら、やはり今年もやりました。
今回発表された作品は全16本。
全ての予告を通しで見てみた、るかっちが「これ見てみたいかな」と思った5作品をランキング形式で紹介しましょう!
さっそく行ってみよう
これは見たいぞ!第5位は
Enchante。
今回GMMTVさんはBL枠の作品が4本。
この作品もどうやらその系統の作品のように見受けられます。
正直、5位にあげておきながら、どこに惹かれたんですか?と聞かれたら「勘です」としか言えないという……^^;
つかみどころのない作品です。
2011のラインナップは僕の気のせいかもしれませんが、例年に比べてコッテリしてるというか、濃いテイストの作品が多かったなという印象を受けたんですけど。
この作品はそんな背脂どっしゃりラーメンの中で、数少ない薄味な一品だったのが逆に印象に残ったのかもしれません。
予告全体にながれる控えめな感じが、切なくてもどかしいラブストーリーに昇華されていったら素敵な作品になりそうだな。
という期待値を込めての5位でした。
つづいて4位。
Baker Boys
原作は日本の漫画?
だそうですが、正直予告を見るまでは「余裕で圏外」にいた作品です^^;
この作品が見たいぞランク4位に急浮上することになった理由は2人。
まずはメガっ子のパティシエSingtoさんがだいぶ可愛かった!
これで3ランクアップくらいして、My dear loserのInことPluemさんの甘えた子犬系キャラで5ランクくらいアップしました。
こんなにも人を魅了する笑みを浮かべる人を他には知らん!
というくらい(大げさだと思った人は上の予告を見てみるがいい)笑顔が最終にして最強兵器なPleumさん。
彼の武器が最大限活かされそうなキャラ設定だし、今回もセクマイ設定っぽいSingtoさんとの距離が近そうなのも楽しみな部分です。
折り返し地点の第三位は
Bad Buddy the series
The Giftedでの好演も記憶に新しいNanonくんが満を持してのBLに!
というだけで「うぉーーーーーー!」と思わず平常心を忘れてしまったこの作品。
完璧主義者とずぼら君。
しかも親は敵対してるという、判りやすい設定で、作品のトーン含めてタイBLの王道のような印象です。
王道すぎて、率直にいってNanonとOhmのカップリングという部分以外に特筆すべき点を現時点で感じられない、というのが発表直後の熱狂が冷めた現時点での評価です。
とはいえ、カップリングとしては収まりがいいしどちらも華のある役者さんなので水準以上の作品になるのは間違いない、でしょう!
見たいぞランク第二位は!
55:15 Never too late 。
人生こんなはずじゃかった組の55歳が、ある日気づくと少年少女に戻っていた。
和洋を問わずよくある設定のお話ですが、こちらもキャストがフレッシュでいい。
主役はこちらもNanonさん。
他には現在Tonhonで主役を務めるKhaotung君がこれまたゲイの役で、Who are youでKristさんを相手に互角に近い存在感を残したKayavineさんがボクサー役で出演します。
人生こんなはずじゃないと思っていた5人の中年が、若返って足りなかったなにかを掴んだ後、中年としての人生に戻っていくという話なんだろうな。
容易に推測ができるくらい語り尽くされた設定ですが、それゆえに安心して若手役者のチャレンジを楽しめそうな作品です。
さぁ、栄えある見たいぞランキング第一位は
NOT ME
ティーザーのサムネイルにまで浸透してる完成された世界観。
これまであまり描かれなかったザラザラとしたスラムの空気に、予告の時点で打ちのめされました。
Giftedで5人の人格を演じてみせたGunからすれば、なんてことないのかもしれませんが、今回は(おそらく)育ちの違う2人の兄弟を演じわけていくようです。
なんだかんだで育ちの良いキャラが多かったGunのワイルドな一面が予告でもビシバシと描かれていてとても新鮮。
OFFGUNの強みは役でファンダムを築いたのではなく、最初からOffとGunという役者でファンダムを作ったところだと個人的には思っているのですが、それゆえに過去の役のイメージに引っ張られることなく、2人組で新しいジャンルに飛び込んでいける。
それこそ二人三脚で、役者としても新しいことに挑戦できるのは稀有なパートナーシップだなと思います。
ちなみに予告のラストでGunとOffはキスしてますが、はたしたドラマとしてどの程度のBL度なのかは不明です。
というわけでGMMTV2021、るかっちの見たいぞランキングでした。
これらの作品をどの媒体で見れるかどうかとても不透明な状況ですが、まぁ見れる範囲で楽しみたいなと思っています。
待て次号!