神の罠に見事にはまって絶体絶命の大ピンチ!
てかなんでオレたちの事が筒抜けに。
いやいやマスクも被らず、でっかな声で作戦会議していれば校内中にばれてるってば。
そんなの当たり前じゃんか?
とメンバーの誰も疑問には思わない。
彼らの前に一歩進み出たマスクの男。
それはなんとTITLEだった。
という衝撃的なラストを迎える
BLACKLIST 第7話の感想を
第6話の感想はこちらから!
1名失踪。
4人が女子に手玉に取られて病院送り。
と壊滅的な打撃を追ったBLACKLISTの面々。
特に病院送りの面々は表向きは食中毒という事になっているが、コカインとLSDを混合した薬物入りのドリンクを飲まされていた。
一般家庭に生まれ育つ凡人のボクには実際の程は判りませんが^^;
そんなもん飲んでよく生きてたな!
と思ったりはしました。
駄目薬物!
2日間の入院の末、彼らは回復。
集中力を高める特効薬としてテストに悩める高校生たちに配布するつもりなんだ神の手は!
と再び捜査を開始。
しかし仲間5人が半死半生の目にあうなかで、唯一スポンサーの御威光で事なきを得たリーダーTRAFFICは、責任の重さを痛感してこのあたりまでずっと涙目。
いまだ囚われの身であるBnatadの救出を優先させるべきだろう?と主張する。
ここんとこ影の薄かったAndrew君がこれに反発。
かくしてチームは
神の手の捜索を続行するチームAndrewと、友人を救出しようと奔走するチームTRAFFICへと別れることに。
がしかし。
この2組を押しのけて、公私にわたって主役だろ?という大活躍を見せるのがBLACKLISTを抜け、いまや生徒会長の犬になったTITLE君。
このドラマ、Drake君人気を高めるためのプロモーションなんじゃないかと疑いたくなる程、TITLEはおいしいところを持っていってますが、この第7話はその集大成のような感じです。
まずはそのプライベートから。
HIGHLIGHTの元カノの事が気にかかるようになった彼は、彼女をデートに誘う。
退院したHIGHLIGHTは2人の接近が気にかかり、ついにTITLEとHIGHLIGHTは一触即発の状態に。
ところがこのTITLE君が最終盤で助ける女性は(おそらくは)彼の初恋の人Cupcake。
おそらく。
とつけたのはボクが正直……。
この作品の女性陣の顔の区別がつかないから^^;
です。
- TRAFFICといい感じになる子
- HIGHLIGHTとTITLEの間で竹内まりあを歌いだしそうな子
- 高飛車なお嬢。
- 元Canの妹
- その他大勢。
くらいのざっくりした認識で女性陣を分類してます^^;
しかも元Canの姉が現時点では一番目立ってる印象も持ってます。
プライベートは三角関係で燃え上がる中。
生徒会長の犬としての活動にも意欲を燃やすTITLE君。
BLACKLISTを目の敵にしていた生徒会のメンバーVikingが、実は神の手なのでは?
と疑う会長の犬となり彼のロッカーを物色する。
縁日のお面よりもちゃちな作りの神の手マスクを発見したTITLEは、潜入捜査を買って出て、神の手のアジトに潜入する。
単独行動が多い上に、出番も多い。
神の手を捜査するというメインストーリーをグイグイと進めていく姿は主役としか思えません。
がしかし大活躍もむなしくCupcakeの実兄Dark(名前からして敵役感満載すぎ^^;)の罠にはまってCupcakeともども捕らわれの身となったTITLE。
からのやつれまくったFrankさん扮するBantadさんが哀れを誘う、最初のシーンに繋がります。
インパクトという点では。
TITLEとCupcakeが再会、からのDarkによって捕縛される一連のシーンを見せないで、冒頭にあげたマスクを脱いだらTITLEでした!
のシーンが来た方が、視聴者に与える衝撃は大きかったと思います。
現状だとTITLEは脅されてるんだなという事は丸わかりですからね。
TITLEの活躍を描ききるためには、最後の救出劇を描かないと締まらないので、一長一短だったのかなと思います。
そんな感じ前回も今回もいいとこなしのBLACKLIST。
次回は脅されてるTITLE 対 BLACKLISTの残りの面子がぶつかりあうという、より一層救いのない展開になりそうです。
待て次号!