今回5話では推しに弱くて心配性。そして筋金入りの「いい子ちゃん」であるKang兄さんが 「いいかげん真面目に勉強しろや。Moo!」 という視聴者の想いを代弁してくださいました。
少なくない肌色パートとギランギランしてる2人の眼差し、さらに仕上がっているナイスバディというトリプルコンボにも関わらず、ぎこちなさから生みだされるコミカルな空気感
今回5話では推しに弱くて心配性。そして筋金入りの「いい子ちゃん」であるKang兄さんが 「いいかげん真面目に勉強しろや。Moo!」 という視聴者の想いを代弁してくださいました。
4話に至るまでホントに筋らしき筋がないこのドラマを、毎回「楽しい」と感じさせてくれるのは、Mooというキャラの魅力に寄る部分がとても大きく、つまりはKeen君の功績に寄るところがとても大きいと思います。
どちらにしてもドラマを前に進めるエンジンのような物が機能していない状態なので、印象としては描かれるエピソードはそれなりに微笑ましいものの、全体の印象としては、ひだまりのようなぬくぬく感に溢れてる。
いよいよ本格的に始まったMoo君の新しい学校での生活と「運命の人」Kangの日常と人となりを深堀りしていく。
予告を見る限りでは、飛ばされた僻地の街で作った仲間たちと夢を追いかける展開もあるっぽいですが、My School Presidentよりはラブストーリーに比重を置いたドラマになるのかな?という印象です。
シーズン2でのうっぷんを晴らすかのように校内所かまわずにイチャイチャするのを「目の保養」と楽しんでいられるのは、しかし序盤戦だけで……。
同性に惹かれる自分の気持ちにとまどったあとは、王族という身分が、王子が素直に振る舞う事を阻むことに。あげく大スキャンダルにおちいって2人の恋は半ば強制終了から待つこと一年とちょっと……。 面倒くさい系王子さまと、押しに弱いくせっ毛君の恋のお話…
「BLにここまで過剰なレースシーンは必要ないでしょ?」という程、気合の入った前半戦は増えてきているBL+αの作品の方向性を予感させワクワクしましたし、PitBabeのPavelさん、Way役のNutさんなど非常に見応えのある演技を楽しめた事も収穫だったな、と思っ…