初回でボクも含めて、いろんな人が指摘した「アテレコ問題」
※詳細はこちらの記事をご覧くだされ
あまりに多くの方からご意見を頂戴してしまったのか。
この第二話では、撮影時にキャストが話していた言葉がそのまま使われるようになりました。
視聴者の意見に耳を傾け、すぐ改善のために動き出す。
GMMのその姿勢はとても素晴らしいと思います。
が!ここに我々英語非ネイティブにとっては新たな壁が立ちはばかった。
キャストが英語を使って話しているパートには英語の字幕がつかなくなりました^^;
まぁね。
理屈の上ではタイ語が分からないインターファンのために、世界の共通言語たる英語の字幕がついていたわけですから?
キャストが英語使ってしゃべってる時に字幕はいらんよね?
ということですよね。
さ〜!
ついにTOEIC対策で鍛えたリスニング力が試される時がやってきたという感じ^^
というわけでWOLF第二話のあらすじと感想を。
Donパート
夜が明けて。
「彼女を捨てる」というミッションコンプリートのため、一夜を共にした女性をベッドに残し、立ち去ろうとしたDon。
彼女の仲間3人に見つかり、その場で取り押さえられるも、なんとかその場を切り抜けてミッションコンプリートとなりました。
もっともお話の流れが掴めなかったのが、このDonパート。
女性4人組は中国籍という設定のようで、英語と中国語のチャンポンで語られる修羅場の内容は聞き取れませんでした。
なぜか中国語部分でも英語の字幕はつきませんでしたし^^;
ただまぁ、
「ヤンチャなお前のバナナをもぎって口につめてやるぜぇ!」
と世の男子が凍りつくような状況を脱する事ができたのは、Don自身の力ではなく当のターゲットとなった彼女が止めるように言ったから。
彼女が何を言ったのかも実はいまいち不明ですが、表情からは恨み節のような印象を感じました。
Firstパート
今日もMewMewのバストタッチの妄想にふける日々。
大きな展開はありませんでしたが、パパとのやりとりが面白かったですね。
買い物にきた少年の、豊満なバストをもむFirst。
パパがそれは鮮やかな手つきで彼の頭をひっぱたく時には、すがすがしさすら感じました。
Moパート
夜のプーケットで正しいターゲットにキスをするのが彼女のミッション。
ヒントは上半身が裸の男。
酔いにまかせてキス魔と化したMoは、あわや男性に襲われそうになる。
助けてくれた日本人(もちろん上半身裸)にはキスを拒まれ、ミッションは失敗かと思った矢先、彼女は正しいターゲットにキスをすることに偶然成功。
ミッションクリアとなったのだった。
彼女の救援にかけつけてくれた日本人がですね。
ネイティブレベルの英語を話し、目鼻立ちはクッキリ、ハッキリ。
くわえてライザップの使用後に登場しそうな均整のとれた肉体を持ってるという……。
「こんな日本人男性いるのかね?」
というくらい日本人離れした人でしたね。
なぜ、この役者を日本人に設定したのか謎^^;
むしろMoの友人Sugarの方が平均的な日本人っぽい体型をしてると思うのですが。
脱いだら意外とおなかぽっちゃり、な辺りが。
Porパート
そしてこのMoのエピソードに絡む感じで現れたのはOffさん演じるPor。
彼女の回想としてチラッと登場し、その後独自のパートが展開されます。
ゲームに誘われたのにいまだミッションが開始されていないPor。
このWOLF?
というゲームは広く一般に有名なのか、Singさん演じる友人もそのゲームの存在を知っていて「いつミッションが始まるか知りたいんだよ」と電話をかけてくる。
ちなみにこの時のSingさんが、いい感じでだらしない^^;
暇をもてあましてる感がありありと感じられます。
Singさんとの電話を切ったあと、彼の初めてのミッションは「ベトナムのダナン」に決まった。
首脳会談でもするんでしょうか。
そしてPlanパート
買ったアイテム10個を使って、彼女を口説き落とすのがPlanのミッション。
繁華街で、彼女と一緒にあるきながら、シュノーケルかぶって、エア平泳ぎをしてみせるPlanさん。
「これはタイで流行ってるんだよ。誰もが、どこでもやってるんだ」
「そんなの信じない(苦笑)」
メインキャスト、サポートキャスト含めて元Peteの元カノさん(ややこしい)がおそらく最も英語の発音がナチュラル。
Newさんも若干タイ訛りがあったりはしますけど、比較的聞きとりやすい英語を話すのでこの2人のパートは流れがつかみやすいパートでした。
ハーモニカで歌を歌ったり、変な壺をプレゼントしたり、彼女とはそれなりに親密度を増したPlanは別れ際ついに交際を申し込む。
「俺の彼女になってくれない?」
「時間をちょうだい。この一年、誰ともそういう関係になってないのよ」
決定打を繰り出せないままデートを終えたPlanさん。
「トイレを貸して」
と彼女の部屋にあがりこみ(おそらく)カバンを忘れたふりをして中に入れた盗聴器で部屋の様子を盗聴する。
この盗聴がどんな効果を生むのかは現時点ではまだ不明。
彼女はこれに気づいた素振りはなかったのですが、なぜか翌朝彼女はPlanが自分に近づいたのはゲームのため。
という事に気づいています。
「確かにゲームのためだったけど。今俺が君に抱いてる気持ちは本物なんだ。もうお金はいらない。なにもいらない」
といって携帯を投げるPlanさん。
ボクはこれが最後のアイテムじゃないかと思いますが、ここで第二話は終了でした。
待て次号!