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11話、12話の感想はこちら↓↓↓
SaifahZonにつきあって海に来たTutor。
重たいキャリーバッグ持ってくれるマッチョマンは一緒じゃないし「寂しいな」と思っていたら、噂のマッチョマンFighter先輩が目の前に。
驚くTutorに「どうして親父との事を言ってくれなかったんだ」と尋ねるFighter。
「喧嘩してほしくなかったから」
「結局派手にやらかしちまったし、もう全部カタがついた」
的なやりとりを経ても、Tutorさんはお義父さんのことが心配で。
見かねたFighter先輩はスマホでダディに電話する。
中身入れ替わっただろ?
というくらいほがらかな表情で「本当に申し訳なかった」と謝罪して、2人の関係を認めるダディ。
こんなにアッサリ引き下がるなら最初から反対すんな!ダディ!
って微苦笑ものの心変わり。
12話を見たときにもちょっと予感はしていたので^^;
「ダディ、人の心を理解しない」と言いきっちゃうべきかどうか迷ったんですけどね。
ま、ダディのお許しを経て、2人は晴れて元どおり。
これにてドラマとしてはおしまいとなりまして^^;
残りの時間は、めくるめく肌色のお時間となりました。
贅沢な悩みではありますが、TutorとFighterさんは2時間のリゾート編でも、大量に肌色投下していたので、個人的には若干「慣れちゃった」という印象でした。
Tutorさんのいきなりスイッチ入って妖艶モードになるあたりとか。
ペンダントを咥えて、互いの気持ちを高めたりするところは「よくまぁこう次から次へと色んな趣向をぶっこんでくるな」と関心しました。
一方これが初めてらしいSaifahとZon。
すっかり手慣れたもので、阿吽の呼吸で気持ちを盛り上げてくるTutor&Fighterと違ってカチンコチンな様子がカワイイ。
ガッツリめのキスシーンもありますが、個人的にはZonが涙を流すのが「???」という感じでしょうか。
ま、通常考えると「嬉し泣き」という事になるんでしょうけど、なんせコロナの影響でまるっと真ん中のエピソードがない(っぽい)ので、その嬉しさに共感する……には至らない、というのが正直なところです。
その後はなんとなくサブカプまわりを点描しつつ
「これはオレ達4人の物語(中略)Saifhaはオレに恋がどんな物か教えてくれた。でも僕らの恋は誰かに綴られたものじゃない、自分で書き出したものなんだ」
的なキレイな言葉で締めました。
全編を通しての印象としても、やはりコロナの影響なのでしょうか。
色んなところが手が届いていない感がすごくします。
工夫を凝らした演出や、肌色含めた役者の頑張りなど見どころも少なくはないのですけど、今ひとつ歯車が噛み合ってない。
「する」と言われている追加撮影分を含めた完全版でどのように補完されていくのか。
早く、それを見てみたいな。
完全版がホントに出る事を期待して。
長文上等のこのブログにしては、かなり短めでWhyRU最終話、お開きとしたいと思います。
待て次号!