タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

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Until We Meet Again スペシャルエピソードについて語る

この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。

最終話の前に公開されたスペシャルエピソードについて。

ツラツラと語ってみようと思います。

第17話の感想は↓↓↓↓ 

rukacchii.hatenablog.com

 

特別編という漠然としたタイトルですがDVD特典によくあるBTSドキュメンタリー。

ドラマ制作のメイキングというよりは、主要登場人物を演じた役者を掘り下げるという内容。

Fluke、Ohm 、Earth、Nine、Prem、Bounの6人に

とある理由でSammyちゃんと、本編では影の薄かったBosstonさんの計8人には役と自分の似てる所を、各々聞いておりました。

 

Deanを演じたOhmさんと、Kornを演じたNineさん。

この作品のカッコイイ系担当のお二人が両方ともに「ボクは物静かな人間なので」とコメントしてるのが興味深い。

 

対して、IN役を演じたEarthちゃんは「ポジティブで、楽観的なところが自分と似てる」とコメント。

言われなくてもね。

プロモーションであがってきた数々の映像からそれはみんな知ってます^^。

 

そして堂々主役Flukeちゃんは「自分もPharmと同じでシャイであまりしゃべるのが得意じゃない」と淀みなくコメントされておりました^^;

似てないところを聞かれると「なんといっても料理のスキル。ボクもできないってわけじゃないけれど……」とさりげーなく、料理もするよと告白。

「まぁそれほど得意じゃないです」と締めくくりましたが、未来の旦那様に向け、家庭的な一面もアピールしました。

 

Win役のBounさんが「最初はとても緊張した」と見かけによらず繊細なところをみせてくれたのとは対照的に

「撮影は楽しかった。みんないい人だし、ご飯がうまかった」

とTeamまるだしのコメントのPrem。

やはりあれは素だったんですね^^;

 

 

 

撮影についての質問も飛びました。

前世の2人は難しかったシーンとして自殺を図るシーンを、

主役のFlukeがあげたのは、それを思い出した後に錯乱するシーンをまぁ当然ながら上げてきましたね。

3人とも、いろんな感情が次々と溢れ出してくるだろう複雑な心境を表現しないといけないので大変だなぁとは思いました。

Ohmさんがあげたのは「水泳の競技会のシーン」

一人だけ肉体的にきつかったシーンをあげてます。

 

本編ではManaow役として、一人お笑いパートを担当してくれたタイBLの女王ことSammyちゃん。

最終話では、ふともも擦りむきそうな(いや絶対擦りむいてる)豪快なスライディングで女優魂を見せつけてくれた彼女。

劇中では水泳部のナンバー3のメガネ君(しかもかけてる方が男前)といい仲になり

「ついにSammyに春が来たTOT」

と(ボクの)歓喜の涙を誘いましたが!

まさかまさかの中の人Bosston君とリアルでもいい仲になられた模様です。

いやぁおめでたい!

おめでとう!

このまま順調に交際を続けて、いつかは仲良し夫腐としてタイBLに出演を続けてほしいと1ファンとしては願っております。

親友のイケメン同士の恋を応援する夫腐。最高じゃないか^^

 

LBCの主演を努めたゲスト役者たちのコメントもちょっとづつ拾っていました。

少し微笑ましかったのは料理部の金髪の先輩を演じたBESTさん

「なんでこのドラマに出てるのか判らない!俺にはセリフがないんだ!セリフがないんだよ!」

で苦笑いしていたところですかね。

最終話にセリフあって良かったですね^^

 

 

 

主要キャストをあらかた説明をし終わると、このスペシャルエピソードは大人の役者達へのインタビューに移っていきます。

中盤までのわちゃわちゃした身内ノリとは少し変わって「どうしてこの作品に出演してくれたのか?」とか「同性同士の恋愛をどう思うか?」とか割と答えの難しい質問に切り込んでいきます。

この大人の役者たちのお答えが中々興味深かったですね。

時代は変わってきているし、そういう問題(セクシャルマイノリティ)もオープンになり、広く受け入れられるようになってきている。

と理解を示しはする物の、彼らは一様に「新しい世代」の現象としてそれを語っている。

自分ごととしては語らずに、少し距離を置いているような印象を受けました。

自分でキチンと腹落ちしてるわけではないけれど、新しい世代の流れを否定する事なく受け止め、理解しようとしている。

それをコメントから感じ取る事ができて大人として尊敬のできる方たちだなと思いました。

 

このドラマ、中盤に家族へのご挨拶エピソードがこれでもか〜これでもか〜って続いたんですよね。

正直、中だるみを感じるくらいに一人づつ^^;

その時の親世代の反応や距離感の取り方は、まさにこのインタビューで大人の役者達がしてる対応と同じ。

きっと監督は2つくらい前の全否定だった時代へ経て、判るとは言えないまでも理解しようと務める世代の事。

受け止めようとしてくれる上の世代がいるんだ(もしくはいてほしいという願い)みたいな事もドラマに盛り込みたかったんだろうな。

と、この大人の役者さん達のインタビューを見て、感じました。

 

ということで。

待て次号!


Until We Meet Againを日本語字幕で見たい。という方へ

第2話

英語での視聴は敷居が高い!
日本語字幕でもう一度見たいという方に朗報です。

この作品は現在

アマゾンプライムビデオで配信されています。
もちろん日本語字幕もついています^^
初回エピソードのみ無料で視聴が可能。

それ以降は一話につき220円。
シリーズでの視聴は2500円との事です。

 

さらに加えて。

DVDBOXセットも販売しております。

お家の一番いい場所にPharm達を飾っておきたいと思った方はご購入を検討ください。

Until We Meet Again  ~運命の赤い糸~  DVD-BOX

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  • 発売日: 2020/07/03
  • メディア: DVD
 

 

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