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Together with me 第12話。Knockよ!お前生まれついての◯カなのか?by Korn

前言を撤回しないといけません。

以下のエントリーにて。

タイのBLドラマ Together with me 第9話。Farm、危機一髪の巻!

 Bright氏について言及し、かつ「人間味があって親近感をもつようになりました」

と書いてしまいました。


Farm同様、まんまとわたくし騙されました

 

いやぁ……。

この人。鬼畜!最悪!ありえない!

そんなBright医師のゲスっぷりも存分に描かれた

Together with meの第12話。あらすじと感想を!

この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。

第11話についてはこちら。

rukacchii.hatenablog.com

 

 

仲違いした悪役同盟

Plengと直接話すため、Knockの部屋までおしかけたガタイ(Plengの浮気相手。名前しらない。こんな重要なキャラだとは^^;)。

Knockはベッドに横たわり、ガタイの存在には気がつかない。

配送業者が来たと偽り、Plengはガタイと部屋を出ていく。

 

一体2人はどこまで行ったのか?^^;

バラの花挿すお洒落なお部屋(Plengの部屋ですかね?)で座って話すPlengとガタイ。

Knockか、俺か。

どっちを選ぶか問い詰められて、PlengはKnockと即答した。

 

Yiwha姉さんとFaiは、Plengの悪事を暴くため今日も独自捜査に奔走中。

 

姉さ〜ん。勉強して〜。

 

姉さんは監視カメラの映像にPlengが映っているのを発見した。

 

誕生日をむかえたFarmは、身なりを整えBright医師と2人でディナーにおもむく。

大きな花束をプレゼントされ、さらに特注のケーキがテーブルに運ばれてきた。

 

なんだよ(笑)

こないだの空気読めない言動は、ボクをビックリさせようとわざっとやったことだったんだ。

やっぱり大人。

だてに経験を積んでない。

相手の喜ばせ方を判ってる。

 

とFarmが思ったかどうかは劇中ではハッキリ触れられていません。

が、ボクは思いました^^;

そしてキレイに騙された。

いや……。大人と言えば大人ですね。

 

目隠しをされ、Bright医師に手を引かれ入った部屋。Farmは絶句した。

すでに男がいたからだ。

 

数日前、誕生日が近い事を告げたレストランでBright医師と親しくしていたあの男だ。

事態を把握できず戸惑うFarm。

 

「お前は、ありのままの俺を受けれてくれると思ってる」

 

Brightは困惑するFarmをソファを座らせキスをする。

さらにもう一人男が現れて、Farmを挟みこむようソファに座った。

FarmのシャツのボタンをはずすBright。

「や、やめてください」

Farmの弱々しい抗議に耳を貸さず、Brightはシャツの中に手を滑らせる。

暗転。

 

突き飛ばして出てこれる性格には思えないので、流れにまかせていっちゃったんでしょうね。この寸前まで無邪気に喜んでいたFarmがマジ不憫です。

 

百歩ゆずって。

本妻がいるのに他の男に手を出すのまでは許せても、騙して本妻にもそういう行為を強要する、という本気のゲス野郎っぷりには、マジにイラッとしましたね。

一回あげといて、そこから突き落とすというのも底意地が悪い。

姉さんが知ったら、Plengの次の犠牲者にロックオンされる事は確実ですね。

 

 

 

茫然自失で自室に戻ったFarm。

愉快な仲間が全員揃って「お誕生日おめでとう!」とサプライズを演出するが、彼の心は(当然)晴れない。

Faiにすがりつき泣き出すFarm。詳細を明かさず部屋へ戻った。

 

姉さんはPlengの悪事をあばくため集めた証拠を仲間に開示。

これでKnockを説得すると息巻くが、すでに愛想も尽き果てたKornは「それを見てもKnockは彼女を選ぶ」と気のない返事。

 

そんな事でめげない姉さんはさらなる捜査を続行。

悪役四天王最弱のMiki(覚えてますか?Phuさんの自称彼女です)を脅迫し、Plengの悪事を暴く証拠を手に入れた。

 

フットボールの校内試合が行われ、Knockの応援をしにPlengはスタジアムに現れた。

Kornを見かけた彼女は余裕の表情で彼に近づいていく。

 

「言わなかったかしらね。偽物はながく続かないって。女はみんな自分の彼氏を守ろうとするの」

(おそらく)「男もみんな自分の妻を守ろうとするんだ」

 

一触即発の空気の中、KnockがPlengの姿を見つけ駆け寄った。

Plengの背後から近づいてくるKnock。

その間にPlengは鬼の形相から一転、目に涙を浮かべると指で涙を拭いつつ、Knockの脇をすり抜け去っていく。

 

「あんな風に泣きながら行くなんて。お前、彼女になにを言ったんだ!」

「愛が、お前にバカをさせてるのか。それともお前生まれついてのバカなのか?」

 

まともに張り合うのにも疲れた様子のKornさんは、Knockを残してその場を去った。

 

フットボールの試合が始まった。

早々にKornは反則行為でフィールドを去った。

Knockを(おそらく)ボコボコにしてやろうと思っていたガタイも、逆にKnockからの先制攻撃をくらって足を負傷

フィールドを去った。

 

負傷した足の様子を窺うガタイ。
Plengがその場にやってきて、上から目線であざ笑う。

そこに現れたYiwha姉さん。

次から次へと集めた証拠を突きつけて、Plengの悪事を暴いていく。

内心の動揺を押し隠し、平静を装うPlengだが、Knockが彼らの会話を聞いていた事を知ると顔色が変わった。

 

と、ここまで。


Pleng、Brightとゲスな仲間たち。

最終回も一歩手前ということもあり悪役がこれまた悪役らしく大活躍。

全員一様に黒い衣装を来ているのも(あざとすぎる感じはあるものの)わかりやすい演出。

 

最終回では彼らがきっちり泣きをみる展開になるといいな(特にBright)と期待に胸を膨らませつつの。

待て次号!

 

 

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