タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

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Kornが好きになるのはだめんズばかり^^; Together with me 第十話

いきなり泡風呂で度肝を抜いた第十話。

肌にまとわるソープの泡も官能的な……。

Together with meの第十話。あらすじと感想を!

この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。

第九話についてはこちら。   

rukacchii.hatenablog.com

 

 

 

元カノに襲われかけたFarmの傷を^^;泡風呂で癒やすBright氏。

今日は仕事がオフで、でかける予定があるというBrightの言葉に別の男の影を感じ取るFarmさん。

「一緒に行きたい。お願い。今日だけでいいから一緒に行かせてよ」

と甘えてみるが、Bright氏に軽くいなされる。

 

ココ!

Bright氏が、さりげなく泡から突きでたFarmの膝をなでている事にもご注目いただきたい。

なりきってます。この人^^

Farm君の切ないとまではいかないもんやりした表情もいい。

「いい子でいるよ」と寂しそうに笑う彼はずいぶんと大人っぽくなった印象がしますね。

無垢なFarmをかえせよ〜とも思いますが ^^

 

三角関係にケリをつけるためにKnockが部屋を出ていってから。

なんの連絡もなくスッキリしない日々を送るKorn

たまらずKnockの部屋に押しかけた。

「自分はなにも悪いことはしていないのに、納得がいかない」

そうまくしたてるPlengの勢いに押され、KnockはPlengを選んだ。

 

「俺はPlengとつきあうよ」という言葉に続けて、Kornとも今までのように仲良くしたいとまぁ〜ムシのいい事を口走るKnock

さすがのKornもキレ気味に「前と同じなんてできない」と吐き捨てて部屋を出ていった。

「あの嫉妬深い女がなんか吹き込んだに決まってるわ」

知らせを聞いてテンションアップしたのがYiwha姉さん。

あの女の本性を暴き出してやる!と落ち込むKornを残し去っていく。

 

「元気を出して」とか「他にもいい人がいる」とか。

慰める方向ではなく「アタイの親友を傷つけたやつにそれ相応の報復を」ってなるのが姉さんらしくて好きですね。

 

 

 

そして姉さんの願いを叶えるチャンスは早々に訪れた。

Plengがガタイのいい男と親しそうに話している現場を目撃したのだ。

男がフットボールの選手でPlengと頻繁に会っている事を聞き出した姉さん。

現場の写真を撮り、Kornを含む愉快な仲間たちに「それみたことか」と見せつける。

しかし写真がぼけてて、よく判らない。

 

それならば!

より決定的な証拠をつかむため、姉さんはFaiiを引き連れPlengの張り込みを敢行した。

ガタイのいいヤツ(名前は忘れました)はすぐ現れた。

Plengが、ガタイにアーンってしてるのをまんまと激写した姉さんだったが、思わぬ伏兵が現れた。

Kornに復縁を迫っている元カレのMewだ。

姉さんたちはMewによってとらえられ、Plengのもとに突き出される。 

もとはといえば姉さんにガタイの情報を教えたのもMewなのに。

Kornの友人であるMewがどうしてこんな事をするのか。姉さんには判らない。

 

ここはシリーズを通しての演出がうまく機能していると思いました。

MewとYiwha姉さんは第6話で会っているんですよね。

しかもKnock&Kornのいる前で。

しかも姉さんは直前まで2人の関係を暴き立てて嬉々としてたわけで。

あの流れでMewを出すなら、MewKornの元カレだったという事もバラしちゃっても変じゃないし、それはそれで面白いシーンになったと思うのにそうしなかった。

 

だから姉さんの認識では、十話の段階でもMewKornの友達

実習室でPlengとガタイの関係についてMewに尋ねた姉さんは、代わりにKnockとPlengの関係もなんの疑いもなく話してしまう。

もし姉さんがこの時点でMewKornの元カレだと判っていたら、姉さんはこのあたりの事情をMewに明かさないと思います。

2人の過去を知らない姉さんはKornの恋をなんとかしようと善意で動いただけ。

でもそれが接点を持っていなかった2人の敵(PlengとMew)を結びつけてしまうことになり。

KnockとKornの恋の行方はさらに前途多難になってしまった。

2人には気の毒ですが^^;

見てる方としてはさらに面白くなってきました。演出グッジョブ!


「Plengとつきあう」と決意したKnock。

その後、連絡の取れないKornの事が気がかりで彼の部屋を訪れた。

落ち込むKornの気持ちに塩を塗るように「自分がPlengを選んだのは、彼女は何も悪い事はしていないのに、捨てるなんて出来ないからだ。何も答えないのか。じゃあ俺とはかかわらないでくれ」とまぁ〜身勝手に逆ギレる。

 

正直。Kornはなんでこんなのがいいのが判らなくなってきましたね。

MewといいKnockといい身勝手な男に振り回されるのが好きなんでしょうか?

 

まぁ因果応報というもので。

さらなる悪巧みを考えていたPlengとガタイのソフトイチャイチャを目撃する事になるKnock。

絶対絶命のピンチのはずがPlengさん。

言葉巧みに誘導し「先にKornとの関係を始めたのはアナタだから、私だけを責めるのをフェアじゃない」と論理をすり替え。

さらには「アムパワーの時から2人の事は知ってた。だってKornから聞いたから」

フェイクニュースを一発。

もういっそ気持ちいいほどの悪女っぷり。

 

あっさり騙された単細胞Knock「お前は俺との約束を破って、彼女に言ったんだな!」と逆ギレ2回目。

たいするKornはさすがに冷めた様子。

 

「俺がしたって決めてかかってるんなら、何もいう事はないよ」

「なんでこんな事したんだよ?なんのために?」

「愛してるからだ。馬鹿野郎!!」

 

こんなにされても愛してるって言えるKornさん。

その寛大さに後光が差してみえますよ。

ってな所でちょっと盛りだくさんすぎてティーチャー関連はまるっと割愛。

第十話は終了。

待て!次号。

 

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