この作品は、ブログを執筆した時点ではインターファン向けにRookie Thailandの公式Youtubeチャンネルで配信されています。
今回も引き続き、Warさんのプロモーションビデオ状態でした(一部Yinさんの口説きコーナーあり)。
『The Best Story』第二話の感想を
一話↓↓↓
Dewに片思いしてしまったBest君。
彼のために歌を作ろうと決意したはいいものの……。
彼のまわりをうろつく女子の存在に気づき「この2人、付き合ってるのかも」と妄想し、勝手に傷つき、戦う前から諦める。
いいやつ感しかない友人2人に「始めたことは、やりとげないと」と励まされた彼は、友人のサポートでDewにバスケットを教えてもらえて、うっとり。
再び歌詞をノートにつづりだす。
もっさり男子の本領発揮で、Dewへの気持ちがぎっしり詰まった黄色いノートをBestは校内で落としてしまう。
最悪なのは、その原因となったのが階段の踊り場でDewとぶつかったからであり……。
どうやらその時にDewにノートを持っていかれてしまったらしく……。
つまりはDewに自分の気持ちを知られてしまったかもしれないというわけで……。
机に突っ伏しヘタレた声をあげるBest君はまるで可憐な乙女のようです。
目がキラキラしてますね。
ひとしきりヘタレ声をあげて、かわいいアピールをした後は再浮上。
ギターを持ち歩き校内で、一人弾き語る。
そんな彼に目をつけたのが、Dewの友人であり、かつバンドマンをしていて、かつ都合よくボーカルがいない2人組。
もちろん彼らはBest君をバンドに誘う。
ボーカル兼作詞家という素晴らしいポストにぐらついたのか^^;
Best君はバンドに加入し、校内ライブで華々しいデビューを飾ったのでした。
もちろん劇中でBest君が作って歌ったこの歌も、MVが公開されました。
どん!
Tikさんというのは実際にこの曲の歌詞を書いた方で(MVでは)途中から一緒に歌っている人のこと(だろうと思います)。
ちなみにこのMVはドラマとは配信元のチャンネルが違います。
こちらのMV周りはRookie Musicさんの公式チャンネルからの配信です。
Nadaoと同じ戦略を取っていて、ドラマやらVlogやらのチャンネルとミュージックチャンネルの2本をビジネスの柱にしようという意図が透けて見えますが、4ヶ月前に立ち上げたばかりでまだまだ本数が圧倒的に足りてない感じ。
今度の急拡大に期待しましょう!
ドラマの方も、後半はこの曲のバンド演奏(ほぼフルコーラス)に時間を割いているので、これといってツッコミどころもないのですが^^;
バンドのライブに行く前にようやく挟み込まれたDewとBestとカセットテープのシーンが見どころなのかと思います。
お父さんが好きだったという曲を校内で聞くBest。
Best君は集中すると極度に周囲が見えなくなる性質のようで^^;
先のバンドの勧誘の時も至近距離で男子2人が彼の歌を聞いていることに気がつかないし、今回もカセットテープから流れる懐かしい曲に聞き惚れすぎて、Dewが隣に座ったことにすら気づかない。
カセットテープなんて見たことないや。
というDewに「よろこんで〜!」とヘッドフォンを貸してあげるBest君。
CDじゃあるまいし、お父さんの時代の曲のカセットテープがあんなにクリアな音で聞けたりしないんじゃ……?
とも思いましたが^^;
まぁそこはスルーするところなんでしょう!
「昔の曲が好きなの?」
「うん。どうだった?」
「変な感じ。最近のとは違うけど、これはこれで味があるよね」
Dewが気に入ってくれたタイミングで、Best君の嬉しい気持ちを後押しする優しいピアノの音色がかかる演出が韓流のラブストーリーみたいですね。
「曲は順調?」
「まだ書けてない。それほど上手くないから」
「でも俺は好きだけどな」
Yinさんは一年見ない間に口説き方が上手くなったというか^^
めっちゃ自然に、好感度下げずに、きざっちい事をしれっと言えるようになりましたね。
うれし恥ずかし照れくさそうに下を向くBest君を置いて「行かないと」と去っていくDewさん。
破ったノートが残されていて、書かれた文字を見てBestは1人ほくそえむ。
ここ。
字幕が抜けているのですが^^;
コメント欄に丁寧に書いてくださった人がいました。
「I’ll wait to hear/listen」だということで「(曲を)聞くのを楽しみにしてる」くらいな事が書かれているようです。
もう歌作る必要ないじゃん?
すでに気持ち通じちゃってんじゃん?
あとはBest君が上目づかいで3秒くらい見つめちゃったら、余裕で落ちんじゃん?
という気もします^^
こうしてライブのシーンへとつながってみんな幸せそうに盛り上がる。
だがしかし。
Dewの視線にBestへの「恋」を感じ取った人物が1人いて、表情を曇らせるのでした。
というところで2話はおしまい。
待て次号だ!