SotusシリーズでArtit先輩を演じているKrist君が、この度歌を出しました。
まあ、Sotusを放送していたGMMは音楽も含めたエンターティメント企業。
これまでもテレビドラマとのタイアップで役者が番組の挿入歌を歌ったりする事はあったので、珍しい事じゃありません。
とはいえ歌手じゃない彼らの歌唱力はまぁ通常だったら
ノ、ノーコメント……。
というレベルなんですが、artitさんはまぁ、その中では「そこそこ聞ける。かな」というレベルではないでしょうかね。
プロモーション用の動画や、Sotus Sシリーズなんかでもギター片手に歌っていたりするので、元々歌いたい願望があったんでしょうね。
ちなみにこのMVでの相方はきっちり女性^^。
割と密着度高めなので「彼の隣はKongpob以外耐えられない」という方は見ないでそっと立ち去る方がいいかもしれません。
個人的には横顔が、ハリーポッターのハーマイオニーこと、エマ・ワトソンに似ている美女で絵になる二人だと思いました。
というわけで、ArtitさんのMVをどうぞ!
どん!
曲のタイトルはタイ語オンリーなのに歌詞には英語字幕がついているという不思議。
もう英語字幕は必須なんですね。ありがたいこってす。
歌詞はざ〜っくりと解説しますと
ボクがキミを思う気持ちは日増しに膨らんでいくけれど、
キミも同じ気持ちだって確信が持てないよ
木から離れおちる葉を見るたびに、ボクらがそうならないようにって祈ってる。
だってキミはボクにとって、太陽で、心から歌いたいと思っている歌で、◯◯で、△△で……。(恥ずかしくなるような比喩の数々が続きます)
ボクらはこうなるって運命づけられていたんだよぉ〜。
的な歌です。
カジュアルな姿にあわせて、結婚式でのフォーマルな姿も堪能できるので、彼本人のプロモーションとしても良くできていると思います。
ちなみにこちらの歌がカレが主演しているドラマMint to beのエンディングテーマにもなっています。
タイのMVは、ストーリーがちゃんとあるものが多いです。
曲が始まる前に一分近く小芝居があったり、クライマックス直前で曲が止まって小芝居のあと、クライマックスドーン!みたいな。
またストーリーに意外性があるのもタイポップMVにはよくある展開。
このMVも恋人との結婚式当日の朝、彼女との思い出に浸りながら、式の支度をする男の姿を描いたあとに「そうくるのか!」という展開をします。
まぁこの程度のどんでん返しは可愛い方で、たとえばこちらのMV。
駐車場で男がいきなり女を殴りつけるという衝撃的なシーンから幕を開けます。
その後、二人の関係性が歌にあわせて明かされていきますが、最初と最後で主人公の印象がガラッと変わる怒涛のMVです。
このブログでも取り上げたProject S Spikeの挿入歌として使われた曲のオリジナルMV。
BLならぬLL展開で「ココで終わるのか!」というところで終わるどSエンディングで幕を閉じます。
とまぁ脱線しましたが、krist君に興味がある方は聞いてみてくださいなっと。
なんかメイキングも見つけた。こちらはせめて英語字幕が欲しいところ。
もうね。メイキングも立派なコンテンツなんですよね。それも含めてプロモーションというか。
本職がコンテンツ制作系なのでこの手の部分も気になるのです。
んでは!