予告にガッツリからめとられてしまったOur SkyyのINSUN編。
Our Skyyの本編を公式がアップするのを待つ間(するのかな?しないのかな?)
予習をしておくべきではなかろうか?
と思いたち……。
第一話で離脱したタイドラマ My Dear Loser:edge of seventeenを見始めました。
とはいえ全10話あるお話をすべて見ていたら時間がかかる。
マイ視聴リストには、Kiss関連の2シリーズも控えているので。
ここは苦渋の選択で(キチッと全部見たい派なので)IN&SUNパートだけを重点的に見ることにしました。
……といいつつNanon君演じるヘタレっ子Mushroomが、彼史上さいっきょうにカワイイので、ついついその部分も見てしまっているのですが^^;
というわけで。
YouTubeの2倍速再生と10秒飛ばしを駆使して楽しんでいる^^;
My Dear Loser 第1話から3話のほぼほぼ?INSUNパートの感想を!
Nanon君演じるOhはいじめられっ子。
特徴的なおかっぱ頭からMushroomと呼ばれる彼。
スクールカーストの最底辺にいる彼は、校内で一二を争う人気の美少女Peachに恋をしている。
ただでさえ高嶺の花なのに、彼女はいじめっ子グループのボスCopperとつきあっている。
Ohにできる事はと言えば、彼女のSNSにイイネやコメントを残すことだけだった。
さて。その日も苛められていたMushroom。
脱がされた靴を高い木の枝に引っ掛けられた彼は、それを取るのに四苦八苦。
そこに現れた(比較的)しょーゆ顔の少年がホウキを使って取ってやった。
彼はSUN(Chimon)、転校生でその日が彼の初登校。
親切心からOhを助けてやったばっかりに、彼にもいじめっ子が絡んできた。
いじめっ子グループBig5のナンバー2、IN(Pleum)だ。
殴り合いのケンカに発展しかかったところを、OhとINのクラスメイトで学級委員を務めるSichonが静止する。
このシーン。
早々に三角関係に発展しサブストーリーを引っ張っていく、IN、SUN、Sichonが一同に会し、それぞれに簡単な見せ場が用意されています。
出会いは最悪のSUNとIN。
SUNはINと同じクラスに編集され、くわえてINの隣に座ることに。
INは、子供っぽいイタズラをしかけてきては薄ら笑いを浮かべている。
OurSkyyの予告では。
INが穏やかな表情をして、転校当時の事を「懐かしくないか?」とSUNに問いかけてますが……^^;
この頃のINは素行が悪かった!
初回は眉間にシワ寄せて不機嫌そうにしているか、小馬鹿にした笑みを浮かべているかのどっちかで、下手に思い返されると、懐かしさよりムカついてきちゃうんじゃないでしょうかね?^^;
2人の関係が変化するのは、INがBig5の一人とケンカをしてから。
(おそらく)5人全員でフットボールクラブに入ろうと思っていたのに、このケンカが原因で、INは仲間はずれにされてしまう。
まぁ、いじめっ子のグループにはありがちの展開です^^
ボスのCopperに「なんとかしてくれよ」と頼んでも、彼は喧嘩両成敗というか、手下同士のケンカになぜこの俺が?とでもいう感じで、INが仲間に戻れるようにはしてくれません。
INは(かなり)裕福な家庭のお坊ちゃまなわけですが、共働き(おそらく、夫婦で事業を営んでいる)の両親は自宅を留守にしがち。
「冷蔵庫に◯◯を作って入れといたから」的な両親のちょっとしたメモ書きを、いちいち壁に張っておく位には、鍵っ子生活に寂しさを感じていたようです。
この直後に、SUNが身を寄せている叔母に「帰りが遅い!」と難癖をつけられるシーンが描かれます。
預かっておきながら「遅くなるなら帰ってこなくていい。友達の家に泊まってちょうだい」的な事を言うこの叔母さん。
日本ではなかなか見ないタイプです(まず預からないと思います)。
このシーン。
INとSUNを交互に描いていく事で、二人が同じ寂しさを抱えている、同じ物を求めている事を表現しています。
ま。わかりやすく、2人の今後の展開を予感させる演出になっているなと^^。
家が温かい場所じゃないのに、友達とも上手くいかなくなってしまったIN。
昨日まで肩で風切って歩いてたBig5のNo2が、一人寂しくランチを食べなくちゃいけないハメに。
そこに手を差し伸べてくれたのが、お人好しのSUNとSichon。
こうして、SUN、IN、Sichonはつるんで行動する様になり、男子2人、女子1人という定番の三角形が出来上がりました。
まぁ形は定番なんですが、恋のベクトルは全員一方通行なんですが……。
ちなみにSichon役の女の子。
おそらくTheGiftedのMon役の子ではないかと思います。
彼らとOhは、HQBクラブというクラブに入部を決めていました。
早送りしてるので、High Quality Brainの略称という以外の情報は曖昧です^^;
Oh君がルービックキューブを爆速でクリアするという描写があるので、パズル研究会のような物かもしれません。
ちなみに、この後もしばしばルービックキューブが出てきて、Oh君がサクサクとクリアしていくシーンがあります。
この時の手さばきがすごい。
顔も映ってるのでNanon君本人がやっているんだと思うんですが、IN&SUNからの恋バナの追求をかわしながら(つまり膨大な台詞をしゃべりながら)ものすごい手さばきでルービックキューブをクリアするシーンなんかもあります。
そんなわけでHQBクラブの実情は曖昧模糊としていますが^^;
重要なのはどんなクラブかではありません^^
- クラブ設立の許可は7人以上の部員が必要ということ!
- そして部員は現在6名しかおらず、1名足りないということ!
- 仲間からハブにされたINはクラブが決まっていないということ!
特に強く勧誘をした様子はありませんが^^;
Sunがちょっとしたカケをもちかけ、カケに勝ち、INもHQBクラブに入部する事になりました。
ほぼ同時進行で、INSUN、Copper、そしてPeachが出演をする舞台の話が進みます。
こっちがメインのストーリーライン。
OhとPeachのいろんなエピソードが展開されます。
IN&SUNはガーディアン役で出演。
アート関連に興味を持ってるSUNが、INに振りについて指導をしたり「緊張する」とか言ってるINを勇気づけたりする、という2人が友情を育てていく小さなエピソードが積み重ねられていきます。
SUNがアート系に関心が深い、という設定を知ると、Our Skyyではカメラ持って旅行に行った(らしい)というのも頷けます^^
とまぁ3話までをざっくりとまとめてみましたよっと。
サブストーリーでありながら「最悪の出会いをした2人が友達になるまで」が過不足なく描かれているかな、と思いました。
それと本当にさりげなくではありますが、SUNのセクシャリティをほのめかすエピソードがあちらこちらに描かれてます。
というわけでつづく4話から6話は「2.その進展」というタイトルで近日中にお届けします。
待て次号!