コメディ回というか。引き伸ばし回といいますか^^;
重要な部分は全く進まなかった回でしたので、サクッと。
Love Beyond Frontier 第8話の感想を
第七話の内容についてはこちらから。
雑誌のインタビューを受けることになったWangだが、Pleが最近、咳ばかりしてるのが気になって集中できない。
そんな中、彼の母親を名乗る女性が現れる。
もちろん彼女は母親ではなく失意に沈むWang。
それでも母を探して、Patの部屋へ向かうとそこには管理人がいて「その箱は友達がもう探したよ」とPleの事をバラしてしまう。
Pleへの好感度は更にアップし、2人は今にも付き合いそうな勢いだ。
気が気じゃないのはWin。
Wangをつかまえ「お前が約束を守るのをしんじってからな!」と軽く脅す。
管理人がショッピングモールでWangの母親を偶然見つける。
ママは生きてた。しかも結構近くに住んでる!
がぜん浮足立つゲストハウスの女性陣。しかしWangは母親の顔を覚えていない。
そこで管理人の証言を元に似顔絵を作ることになる。
しかし管理人の証言「目が2つに、鼻があって、口があって、髪が長くて」と全く参考にはならなかった。
Winがスケッチブックに描いたのは自分のママ。
しかし、それを見て管理人は「この人だ!」と断言する。
ついにWinママがWangママだという事が暴かれる事になるのか!
と思いきや、話は全く違う方向へ^^;
ゲストハウスの経営状況は改善してきたはいるものの、いまだ安泰とは言い難い。
そこでPatは、旅行協会のセミナーに参加する事をPleに提案。
こっそり女性だけで行こうとしたのが悪かったのか。
「俺たちに内緒で合コンにでも行くんじゃないか?」と不安になったWin。
彼にそそのかされる形でWangも一緒に彼女たちの後を追う。
ところが会場はPleパパが経営するホテル。
パパの力を借りずにゲストハウスの経営を軌道に乗せると宣言しているPleは、絶対父には会いたくない。
こっから先はコメディパート。
笑いながらも「うまいなぁ」と思ったのは、女性陣2人をWangとWinがおっかけていくとき。
Winを追いかけ、出ていこうとしたWang。
物がキチンと並んでないと気がすまない性格だというのはドラマの序盤にもあったのですが^^;
すぐにWinに続いていくのではなく散らかった物を直してから部屋を出ていく。
その間、じれてるWin。
まだ気になるのか、確認するために戻ってくるWang。
キャラ設定を強調する事で「さっさといけよ(笑)」という微苦笑を誘ういい演出だなと思いました。
前半戦がそうだったようにこの監督さんはドラマに「おかしみ」を作るのが得意な人。
上りのエレベーターに乗ってしまったPleパパのお付きの人が、パパの命令を聞く間ずっと足踏みしてるとか。
セミナー中なぜかテーブルの下でいじけてるWinとか。
母親モードのPatに叱られ、カワイク「自分に罪はないんです」アピールをするWangとか。
小ネタから中ネタまでどーでもいい笑いをちょろちょろと混ぜてきます。
結局はPleパパに見つかってしまった4人はパパの好意で最上級の部屋に滞在できる事に。
Winはこの機会にPleに告白しようと決意。
PatにPleと2人だけになれるようにしてほしいと協力を持ちかける。
気がつけばWinに好意を寄せるようになってしまったPat。
彼の頼みを聞きたくないけど、聞いてあげちゃうという切ない感じで、Wangを強引に連れ出した。
後を追いかけようとするPleを自慢の上腕二頭筋で抱きかかえ、拉致っていくWin。
山賊ですか?^^;
そんな度胸があるなら告白くらいサクッとしてしまえばいいものを^^;
連れ出したWangに「Pleのことが好きなのね」と尋ねるPat。
Wangは「彼女が好きでも好きじゃなくても、違いはないですよね?どのみち離れなくちゃいけないんだから」と切なそうに笑う。
彼の押しが弱いのは遠距離恋愛への不安からなのでしょうか?
Google先生によりますと香港とタイなら飛行機で3時間、片道2万円くらいからだそうです。
新幹線の東京〜岡山間くらいの距離ですし、旅費的にも大差ないのでやってやれない事はないと思いますけどね。
アナタの愛が本物ならば!
PleにWinが告白をするまさにその瞬間を、PatとWangは別々の場所で見つめている。
その写真をスマホで撮って、チャット仲間に「ホントにあのバカの事を好きになったみたい」と送るPat。
ここでこのチャットが出てくるのか!
と嬉しい驚き。
しかもまさに告白をしようとしたその瞬間にWinのスマホがピロリンとなる^^
さぁ!どうするんだ!
絶対ドローン使って見たかっただけのカットを3連発で流した後は。
待て次号!