タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

タイBL、タイドラマを中心にアジアのドラマ・映画について語ってます

初邦画!his〜恋するつもりなんてなかった〜

当ブログ初の邦画タイトルになりました。

名古屋を拠点にするテレビ局、メーテレで放送中のこの作品。

最近急に増えた和製 BLの一種……です。

都内住みのボクには見れないのかなと思っていたら、第一話をYoutubeにて無料公開中という事なので見てみました。

ネットだったら、タイでも名古屋でも関係ないのさ!

というわけで

youtu.be

his〜恋するつもりなんてなかった〜第一話の感想を

めっちゃ余談が多いです^^;

 

名古屋に暮らす高校生、井川迅は単身赴任の父の元へと遊びに来た。

場所は藤沢、鵠沼海岸

江ノ島が見えるロケーションだ。

 

すっごい余談なんですけど、ボクは江ノ島大好きでして^^;

夏の混雑時期を外して、年に二、三回プラッと日帰り旅行に行ったりします。

 

江ノ島に行くには幾つかルートはありまして。

一つはスラムダンクでも有名な江ノ電

一つは大船初の湘南モノレール

最後の一つが藤沢経由の小田急江ノ島線

迅パパはこの最後の江ノ島線沿線に住んでおります

 

 

 

持ってきた名古屋特産、味噌煮込みうどんで父と息子の野郎2人の食事を楽しんだ翌日。

パパは急遽仕事が入り、徇は父の部屋に一人残されてしまうことになる。

 

部屋いっぱいのジェラルミンケースや、雑誌のクレジットから徇パパは写真家としてご飯を食べてるらしいことがわかります。

誰もがスマホというカメラを持ってるこのご時世、単価も下がってなかなか厳しいらしいこの職業。

息子が遊びにきていても急なご依頼に対応しないといけないのかもしれません。

 

ま。こうして大人のいないワンルームがお膳立てされました^^

今後有効活用される場面があるのでしょうか?

一話を見た限りでは、キスすらしなそうですけどね。この2人^^

 

そしてこのシーンではボクが愛してやまない味噌煮込みうどんが大フィーチャー

山本◯◯と名のつくうどん屋さんは名古屋に2つあるのですが。

こちらは名古屋駅そばのエスカにもある山本屋本店の味噌煮込みうどんでございましょう。

名古屋に寄ったらボクが必ず立ち寄るお店です^^

どん!

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先日の出張時の写真でござる。

 

パパに置いてきぼりにされた徇はカメラ片手に江ノ島の海辺をそぞろ歩く。

そして見かけたサーファーとギャル系のカップル。

口論の末に去っていくギャル系彼女を追いかけるため、サーファーはボードをそばにいただけの徇に預けていく

 

人の善意を根っから信じるこのサーファーが徇君の恋の相手になる(だろう)渚君。

なんか既視感あるなぁ……と見ながら思っていたのですが、アレでした。

海街diaryという作品の初期に出てくる男の子に雰囲気が似ているのでした。

海街diary 7 あの日の青空 (flowers コミックス)

 

頼まれると断れない性格なのか、サーファーが戻ってくるのを待つ忠犬徇。 

待てど暮らせど戻ってこないサーファーを待つ間。

うっかり足を滑らせ海に落ち、

あげくに財布と部屋の鍵をなくす徇。

海から上がれば、サーファーの知り合いらしき女性に「ボードを盗んだ」と濡れ衣を着せられ、ひっぱたかれる。

 

なんといいますか^^;

湘南入りしてから、いいことなんて一つもない感じです。

すぐそばに鶴岡八幡宮があるので、お祓いしてもらったほうがいい^^;

渚と2人でデート詣でをするといい。

コロッケ食べながら^^

 

若干の徇君サービスショットを挟んだあとに、人物紹介。

ボードの持ち主、渚も戻ってきて夕食をともにする。

鍵をなくして家へ帰れない彼は、早とちりでビンタしてきた千歌のご実家に2泊お世話になる事になった。

布団の中で今日撮った写真……。

というか渚の写真を見つめる徇

 

ここ。

サブタイトルに「恋するつもりなんてなかった」とありますが。

どうしてどうして、メッチャ最初から運命感じまくってないかい?

という感じですね。

徇のセクシャリティが気になるところです。

セクマイ設定なんでしょうか。

 

 

 

翌日。渚と徇の恋は大きく進展……。

いたしません^^

 

ザ・かませ犬ポジションとして風貌カメラ女子の亜子ちゃんが登場

徇と2人で海岸をブラブラして、いい雰囲気をかもしだす。

なんどか亜子ちゃんが徇にファンダーを向けるシーンがありますが、そのたびキメ顔を作る徇が、内向的な性格っぽい割にナルシスト感あっていい。

 

渚くんはと言いますと。

民宿の仕事を無機質にこなし、徇とはほとんど絡みなし。

江ノ島名物のタコせんをみんなで食べる中、徇の言葉には無反応。

というか声もかけないという極北の塩対応を見せてくれます。

 

ここでまたしても余談です^^

ドラマでは江ノ島名物としてたこせんが登場しましたが、江ノ島名物としてはもう一つ大切なものがございます。

それがこちらの!

どん!


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江ノ島ビール。

江ノ島の参道に面した露天の幾つかで売ってまして。

「ここで飲む」と店員に言うと、栓抜いて手渡ししてくれます。

 

ま、タイドラマと違ってピュアな高校生のお話なので、ビールは出てこないと思いますけど。

このブログをご覧の大人な皆様は、一度江ノ島の浜辺にポツンと座って、サーファー見ながら江ノ島ビール呑んでください。

都心からわずか2時間足らず。

贅沢な休日の一刻を過ごせるはずです。

 

と大体ここまで。

2話以降、ゆっくりゆっくり2人は距離をつめていくようですよ。 

本筋に関係ありませんけど、タイトルの「his」

どういう意味合いなんでしょうね。

所有格として「彼の」と訳されるより、所有代名詞「彼のもの」という意味合いのほうが、ぐっとBLっぽいニュアンスはでますかね。

 

ちなみにこのドラマ。

ウェブ公開は一話のみ(しかも5月6日まで)ということなので、気になる方はGWの間に見てしまおう^^

2話以降は、dTVチャンネルで放送してるらしいので4人の恋の行方が気になる方はそちらをチェック。

 

31日間無料お試しキャンペーン実施中という事なので。

今申し込めば無料で全話見れちゃうの……かな。

 

というわけで。

待て次号!