サバイなブログ

タイ、韓国のドラマを中心にアジアのドラマや映画を紹介しています。ややBL多め

母、来る。タイドラマ Happy Birthday 第九話

姉と自分が異母姉弟だという事を知り、さらには自分と比べて恵まれない境遇を不憫に思ったTonmaiは、泣きながら「戻ってきて欲しい」と懇願する

彼の願いは届いたのか。

姉は再び、彼のそばに現れた。

 

話せて、触れて、出たり、消えたりと。

姉の自由度の高さは依然健在。

正直、これなら幽霊になるのも悪くない?と思ったり^^

 

 

 

そんなHappy Birthdayの第九話。感想を!

第八話はこちら 

rukacchii.hatenablog.com

 

姉がTonmaiの元へと戻ってきた翌日。

唯一のトモダチにして初恋の相手Noinaが、彼の家の前で待っていた。

彼氏の事でギクシャクしていた関係を元に戻そうと、あの手この手でTonmaiの機嫌を取るNoina。

最終的には「許してくれるまで拙者一歩もここを動かんでござる」(的な事を)

宣言し、あぐらをかいての座り込みを敢行!

姉のススメもあって、Tonmaiは彼女の謝罪を受け入れる。

 

底抜けに暗い展開だった8話から、とりあえずTonmaiの状況は少し上向いてきた感じですしょうか。

 

一方そのころ。

Tonmaiにかっての恋人Thrannamの姿をハッキリと見てしまったTee。

一体あれはなんだったのか?

確かめるため、いつもどおり変装になってない変装をして(むしろ怪しさマックスの状態で)学校へと現れる

教師をしているPanaの手を借り、Tharnnamとの密会に使っていたガレージ(余った部室みたいなものでしょうか)にTonmaiを呼びだした。

 

もちろん2人の密会に姉も同席。

Tonmaiは姉の手を取って、自分の体に姉を憑依させる。

その瞬間、Teeの目には、目の前にTharnnamが現れた。

……ように見えるらしくて、2人は17年のときを経て、ちゃんとした再会を果たすことになったのでした。

ヒシっとだきあう恋人たち。

TeeはTharnnamの手をとって、流星群を見るため待ち合わせの約束をしていた駅へ走っていく。

 

それなりに感動を誘うシーンです。

が。

実際のところTeeが手を取り、笑顔を向けているのはガタイいい系男子のTonmai君

イケメンと素朴系男子高校生が手をつないで走っていく姿に生徒たちは大はしゃぎ。

女子は黄色い歓声をあげ、男子は冷やかし半分に、写真や動画をSNSにアップする。

 

憑依するとき(tonmaiとtharnnamが手をつなぐ時)目の前にいた人にだけ、Tonmai君が姉の姿で見えて、しかもそれが長時間持続するという設定だと思うんですけど。

この設定はやっぱりスッキリしないんですよね。

中途半端というか……。

生前のTharnnamと親しい人には幻影が見えるという設定で、PanaやNaiにもTharnnamが見えているか。

もしくは誰からみてもTharnnamに見えるという設定にした方がスッキリはしますよね。

Teeと幽霊のTharnnamの想いとは別に、世間的にはTonmaiとTeeが同性カポーだと思われる。

という展開にするために、この中途半端な設定を採用したように感じられます^^;

 

 

 

駅のベンチに腰をおろして肩を寄せ合うTeeとTharnnam。

Tonmaiの自宅に帰った2人は17年ぶりのキスをする。

Teeとキスをしたと聞かされて、体を貸したTonmai君はがく然

この時の「まじかよ」っていう表情のTonmai君がカワイイです。

 

「新しい人生経験を積んだと思ってよ」

「男とキスする経験なんて欲しくないよ」

「それじゃ練習だと思えばいいのよ」

 

誰との?

Chimon演じるSunとの^^;

 

姉と仲良くじゃれてる最中に、Tonmaiパパが現れる。

パパの耳にもTonmaiとTeeが2人仲良く逃避行した事が伝わっていて、Tonmaiはそれを咎められる。

しかしTomaiはもうパパの言うことを素直には聞かない。

怒鳴りあう2人を制するためにTonmaiママが口を開いた。

 

「いつまで死んだ誰かのために言い争うつもり!死んだ人はもう何も感じない。でも生きてる人間がいる。すぐそばにいるのよ!あなた達それに気づいてた?」

 

ママはけして悪くはありませんし、もっともな発言ではありますが。

この部屋には物を感じることができる死者が一人いて、その死者は生前、他人が自分に寄せる負の感情に潰されて、自らいのちを絶っていたのです。

 

生前の扱いを思い返すようなママの言葉に、Tharnnamは声を殺して泣き崩れる。

 

この女優さん、他のGMM作品で見かけた事がないのですが、全編を通してものすごく演技が上手いです。

コメディ寄りの演技もできるし、自殺願望に押しつぶされそうになっている時の負の演技にも鬼気迫るものがあります。

今回もTonmaiとのコミカルなやりとりから一変、激しい言葉に極度に怯える痛々しい姿を迫真の演技で見せてくれます。

 

Tonmaiは、声を噛み殺して泣く姉を励ます。

姉に自分たちは母親が違うんだろ?と確認し、なら姉の母親はどこにいるか?

と、問いかける。

 

「私にもわからない」

 

姉にも居場所がわからない実の母親。

彼女は、Tharnnamの友人で校内でコピー屋を営んでいるNaiの家の門を叩いていた

 

ここで実母が登場してくるとは。このドラマは登場人物を無駄遣いしない^^ 

というわけで。待て次号!