サバイなブログ

タイ、韓国のドラマを中心にアジアのドラマや映画を紹介しています。ややBL多め

タイドラマ Happy Birthday 第四話 姉は死神の巻

「もうこれ以上、待てないから」

 

Tharnnamの最後の言葉が書かれた手紙。

マネージャーが長年隠していたその手紙を見つけてしまったTee。

彼は生まれ故郷の街へ車を走らせた。

からの第四話。

 

第三話はこちらから

rukacchii.hatenablog.com

 

 

 

Teeさんは一応、地元の街で聞き込みらしい事をするわけですが。

犯人は最初から分かっていた様子

 

それはTonmaiのお父さん。

Teeは直々にTonmai家を訪問する。

 

「この手紙を送ってきたのはあなたですね?」

 

Teeの質問にあっさり「そうだ」と自白するTonmaiパパ。

 

お前は役者として成功し、優雅な生活を手に入れた。それが私には受け入れがたい。

お前は自分がした事を絶対忘れるべきじゃないんだ!

 

と、パパは最初から臨戦態勢であっというまにヒートアップ

心臓発作でも起こしそうな勢いで、Teeのことを責め立てる。

 

「僕にどうしろと言うんですか?僕もあなたと同じように悲しんでます。他にどうしろと?僕も死ねば満足ですか?」

「やってみればいい!お前のような奴は死んで当然だ」

 

仕事に大きな穴を空けてまで地元の街に戻ってきて(おそらく)監督にも言われた事ない激しい罵声を浴びせかけられたTee大ショック。

 

なじるだけなじったtonmaiパパは「ウチから出てけ!」とTeeを追い返す。

ちょっと目があったTonmaiママに促され、Teeはその場を立ち去るのでありました。

 

一部始終を隣で目撃していたTonmaiママ。

今度は彼女がパパに噛みつきます!

 

ざっくりいうと。

ママ「なんのためにこんな事したの?Teeが警察に訴えたらどうするつもり?」

パパ「警察なんざこわくねーぜ!」

ママ「私やTonmaiはどうなるの?あなたの人生はどこにあるの?私は思ってる。Thannamが自殺したのはTeeせいなんかじゃない。あれは……」

パパ「止めろ!」

 

このシーン。

当初は、母親って強いよなと思ったのでした。

自分も娘を亡くしてツラかったはずなのに、生まれたばかりの息子もいるから自分を奮い立たせて前に進もう、過去は思い出にして自分たちの幸せを作ろう。

と奮闘してきたんだろうなぁ、と思ったのでした。

 

それも解釈として間違ってはいないと思うのですが、事実を知ってから(ブログのために^^;)再度見返すと、色んな想いがこの人の中にはあったんだろうなぁ……。

とやるせない想いになりますね。

 

 

 

さてパパの逆襲に大ダメージを受けたTee。

今もハトリの幽霊が住む元の我が家に逃げ込んで、お得意の酒に飲まれる作戦を一人だらだらと敢行する。

Pana(教師をやってるTeeの友人。別番組ではTinの嫌な兄)から受け取ったTharnnamのラジカセで、彼女がテープに吹き込んだ声に耳を傾けるTee。

 

その時にかかる物悲しい曲がこちら。

どん!

サムネイルをもう少し頑張れなかったのか……という想いもありますが^^;

youtu.be

 

この曲。

番組のエンディングソングなんですが、フルコーラス流れたことは(たぶん)ないんじゃないでしょうか?

日本の秋冬にぴったりなしんみりしたバラード。

 

一人だらしなく涙を流しつつ、酒をあおるTeeさん。

その底なしの哀しみを強く表現しているように感じられます。

 

ハンサムさんはこんな時でもインスタばえする美しさなんですが「生きているのがどうしようもなく辛い」というのは中の人の演技からひしひしと伝わってきます

 

酔いつぶれて眠ってしまった Tee。

夢か。

ひたひたと水をかきわけ近づいてくるThanam。

生気の抜けた表情でたたずむTeeに、彼女は優しく微笑み言葉をかける。

 

「なぜ泣くの?」

「俺は死んだほうがいいんだろうか?」

「なぜそんな風に思うの?」

「死ぬのは恐ろしいものかい?」

「いいえ。そんなことない。今日から私達、あなたが酔っていなくても会えるようになるのよ。私達、ずっと一緒にいられるようになる。あなたも、これ以上苦しまなくてすむわ」

 

前述のバラードのインストゥルメンタル(歌なし)が優しくかかる中、全体的に穏やかなトーンで展開されるこのシーン。

でも実は不穏なセリフのオンパレードでして……。

 

「あなたをずっと待っていたの。こっちに来て、そして私のそばにいて、Tee」

 

これ。

死神だよね。

 

こうしてTeeは吊るしたロープに首を入れ、椅子を倒して自殺を図ったのでした。

待て次号!

 

rukacchii.hatenablog.com