サバイなブログ

タイ、韓国のドラマを中心にアジアのドラマや映画を紹介しています。ややBL多め

GMM制作のタイドラマ「The Gifted」初回を拝見いたしましたよ

重ための主人公の語りに導かれた緊迫感のある出だし。

ちょっと今まで見てきたのとはトーンの違うタイドラマ「The Gifted」の第一話をようやく見る事ができました。

youtu.be

 

第一話では進学校の落ちこぼれで主人公のPangがGiftedという選抜クラスに合格、編入されるまでが描かれます。

友人で成績優秀のNickはGiftedに入れないのに、なぜボクが?

そもそもGiftedってなんなんだ?

というわけで。

 

 

 

The Gifted 初回のあらすじと感想を

Pangはバンコク随一の全寮制進学校として知られるRitdha Wittayakormの一年生。

この学校の特徴は、成績に応じて8つのクラスに生徒を振りわけ、グレードに応じて生徒への待遇に変化をつける事

Pangは悲しい事に一番下のクラスにいる。

誰もが上へ上へと這い上がろうとしている。

Pangは、そんな学校の空気に馴染めずにいた。

  

ここ!

待遇に違いはありますが、そこは高校生。

授業時間が少し早く終わったり、学食の量が増えたり、校内のWifiが使えたり、寮の同室仲間を選べたりといった可愛いものです^^;

ちなみに劇中では「変わったルール」と言われてますが日本の進学校でも普通にあるんじゃ?と思ったり。

 

ある日。

Pangは学食でトップのクラスにいる一年生Waveにからまれる

仲裁に入る友人のNick。

Nickは、クラスで一番キライなWaveに、Pangの事を「お前の腰巾着」とバカにされ、思わず「まもなく行われる2回めの選抜テストで、俺もPangもGiftedと呼ばれる特待クラスに入る」とタンカを切る。

 

その夜、Nick先生によるPangの個人レッスンが強行された。

もちろんというか、残念ながらというべきか、レッスンの成果は現れない。

 

せっぱつまったNickはテスト問題を盗むという暴挙に出る。

甘いセキュリティをなんなく突破し、PangとNickは答案を入手。

しかし、間が悪く先生が室内に入ってきた。

身を隠す二人。

あわや見つかる!という場面でPangが気転を利かせ、近くのラジオをBlue toothを使って起動。

先生の注意をそらす事で事なきを得た。

 

試験当日。

入手した回答を、Pangは結局使わずにいた。

答えがわからず、頭を抱えるPang。

その時。

突然耳をつんざくようなノイズに続き、どこからか女性の声が聞こえてきた

 

「最後の質問に対する自分の考えを文章の形にまとめなさい。それでは最後の質問です。最新のテクノロジーを手にした今日、もはや人間はダーウィンが提唱する自然淘汰の対象とはならない。この文章に同意しますか?あなたの考えを答案の裏に書いてください」

「その時はわかりませんでした。これが、すべての出来事の始まりだったんだってことが」

 

試験の結果。

Nickはトップクラスに留まり、PangだけがGiftedに編入された。

 

Gifted Programの担当教授Mr.Pomは「君達には大きな力を秘めた非常に稀な生徒」だと彼らを励ます。

「なぜ自分がGifted Programに選ばれたのか」 を考えて欲しいと彼はいう。

しかしPangにはその理由がつかめない。

 

PangがGiftedの秘密を隠していると疑うNick

図書館で声を荒げる二人の前にWaveが現れ「今度はお前が腰巾着になったな」とNickをバカにする。

Waveに殴りかかるNick。

そこに教師が現れて、NickとPangは職員室へ。

 

Gifted特権でお咎めなしのPangだったが、GiftedではないNickには停学処分が下った事に納得がいかず教師に抗議。

しかしこれにNickがキレた。

トップクラスに在籍し「優れた人物」だという自負があったNickにとって、Pangの行動は自分への侮辱でしかなかった。

 

親友を失い、自分がなぜGiftedに選ばれたのかも判らないPang。

Gifted専用に用意された広く清潔な部屋で、一人涙を流した。

 と、だいだいここまで。

 

 

 

まだお話が進んでないので大した感想もないんですが、テイストや扱う題材(おそらく超能力)がボクの好みですね。

 

タイドラマにしては終始重たいトーンのこの作品。

肝心のGiftedプログラムが何を指すのか?

第一話ではハッキリとは描かれていませんが、まぁ超能力者を見つけ出し訓練するプログラムなのかな、という予想(はずれたら申しわけない)。

初回はNanon君演じるPangと数名のGiftedが顔見せ程度に出てくるだけ

 

ほとんどの時間を使ってPangとその親友Nickとの関係の変化と訣別を描いています。

いつもPangを庇護してきたNickは、本人も気付いていないけどPangを自分より下に見ているフシがありました。

加えて彼自身が「自分は特別」だという自負が強い。

そんな彼がPangの事を疑い、ついには自分は彼に利用されていただけだ!と思ってしまう。

その結末がPangにとってもNickにとっても切ない。

 

彼を偽善者というのは簡単だけど。

本人すら気づいていない(認めなくない)優越感の上に成り立っていた友情関係って意外に少なくないと思うんですよね。

彼がこの先Giftedになるという流れはないと思いますけど、せめてPangのよき友人に戻る流れは期待したいかな。

 

というわけで。待て次号。

rukacchii.hatenablog.com