タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

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Dark Blue kiss 第6話。Morkの中の人Flukeさんが歌う挿入歌が初お披露目。

凪展開が続いたDark Blue Kiss。

ここに来て斜め上方向に激しい展開になりました。

さすが元武闘派BL。

Dark Blue Kiss 第6話の感想を

この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。

Dark Blue Kiss第五話の感想は ↓↓↓ 

rukacchii.hatenablog.com

 

前回は静かに琴線に触れるシーンがいっぱいあったPeteとKaoパート。

今回あまり思う部分もなく^^;

 

クマのぬいぐるみの小道具を出してきた脚本家、グッジョブだったな。
コイツいるだけでシーンめっちゃイキイキしてるなとか。 

父と息子でゴムの話を笑って話せるって「いい親子」と言っていいのかな。
やっぱ照れくさいよな普通、と思ったりとか。

Peteがあまりに子供すぎて、Nonにつっかかってばかりだからちっともヴィランって感じがしないよなNon。

とか、そんな感じです。

 

 

 

今回は圧倒的にSun店長とMorkさんのお話が面白かった。

片方が社会人なので「コーヒー豆を探しに行く」という、学生BL物では起こりづらいイベントが発生して、その道中で2人が距離を縮めていく、斬新な攻略ルートに興味を引かれる内容でした。

 

バイト終わりのMork(バス通勤)を車で送ると言いながら、店長はそのままコーヒー豆を探す旅に出発した。

もうしょうがないと諦めムードのMorkは、助手席でウトウト。

店長は、そんな寝顔をこっそり隠し撮りしちゃったりして、仕事なんだか仕事にかけつけたお泊り旅行なのか判ったもんじゃない^^;

 

ちなみに「そもそもタイってコーヒー豆が取れる国なの?」という事が見ていて少し気になったので調べてみました。

タイ産のコーヒー豆の歴史と焙煎豆の味わいや特徴について | Coffee Roaster Labo WATARU

こちらのブログによりますと、世界でも有数のコーヒー豆の産地だそうです。

穀物に魚介に果物に、くわえてコーヒー豆まで地産できるホントに食料資源にめぐまれた国だという事を再確認。

資源が豊富で羨ましい。

 

さて夜通し走って、タイのどっかに到着した2人。

店長が至高のコーヒー豆を求めて農園の門を叩く間、Morkまさかの「Pokemonたくさんゲットだぜ!」とPokemonGoにうつつを抜かす。

あのビジュアルで、素行が少し悪いという設定で、ポケモン好き^^。

結構なギャップに思わずニヤリとしてしまいました。

 

一軒目の農園ではゲットできたのはポケモンだけ。

肝心の豆は空振りに終わる。

2軒目の農園に向かう途上で、朝食かブランチかをした2人にここで思わぬ災難が。

 

ここ。

正直、店長達に非がありましたね。

お店の人も言ってますけど、食べ物をおもちゃにしちゃいけません(と言いつつ、この店員が一番食べ物を粗末にしちゃうのだけど)。

飲食店を経営している店長はさすがにその辺心得ていて、低身低頭、謝罪の意を表明するのに、すぐに頭に血がのぼるMorkは早々に臨戦態勢に。

「きわどい局面は店長に任せて大人しくPokemonゲットしてればいいのに」

と思いながら見ていたら、ヌードルを背中に投げつけられて、結局は店の中で乱闘騒ぎ。

 

おかしい。

ボクはBoysがLoveする作品を見てるハズなのに、派手にパンチ決めたり、キックかましたり。

あげく椅子持ち上げて襲いかかったり^^;

Boysとトッチャン坊やがプロレスをしてる。

けっこうな破壊行為を行った2人(やったのはMork)はその場を逃げ去る。

 

泊まった宿で「ヌードルの調味料で喧嘩に巻き込まれるなんて馬鹿げてる」と和やかに微笑む店長とMorkですが……。

 

いや、あれ、逮捕もん……。

つかまるってば^^;

 

 

 

空気が和やかになったところで、店長はやけどしたMorkの背中に秘伝の軟膏を塗りつける。

お店だったらいざしらず、一体この軟膏はどこから出てきたんでしょうか?

ズボンのポッケに随時携行してるんでしょうか、軟膏を^^

 

時が経ち……。

夜中になんとなく目をさますと、隣で寝ていたMorkがいない。

Morkは一体どこから探してきたのかギターを奏でて、他のお客さんの迷惑も考えず(この宿は本日満室でございます)しかしとてもいい歌声で、歌を歌う。

 

気配に気づいて歌を中断するMork 。

「なぜ止めるんだよ。続けて」

「客はいらない」

「どうして?」

「みんな、あーだこーだ評価してくる。決めつけられるのは嫌いなんだ」

見た事のない一面を見た、と微笑む店長。

いい雰囲気が漂う中「お前のことが心配なんだ」という店長に「同性が好きなんだろ?」直球勝負の質問をするMork。

答えの代わりに、店長はMorkにキスをする。
しかも2度。

Morkぜんぜん嫌がらなかったのが、個人的にはちょっと意外。
どっちもイケる派の人という設定だったんですね^^;

 

このキスシーンを優しく盛り上げているのがMorkの中の人FLukeさんが歌うこちらの曲(のアカペラバージョン)だ!。

だん!

本編がリアルタイムで放送されていた頃からこの曲の事は知っていて、一時期かなりヘビロテしてた曲でした。

MVバージョンはFlukeさんのワンコーラスの後、一拍置いて入ってくるギターの音がすごく心地よい。

いつ本編でかかるのかとワクワクしながら毎話見てきて、最高のタイミングで解禁されたのが、いと嬉しい。

 

 

 

翌朝。

キスについてはなかった事にして、至高のコーヒー豆を探す旅は続く。

だがしかし、たくらみ系男子の店長は一枚上手で^^;

色ちがいのペアルック。しかも互いを指差し「ボクのもの」とプリントされたTシャツを用意していた。

前日、ヌードルぶっかけられたMorkに替えのシャツがないのを知っての確信犯と思われます。

黒い。

店長は恋が絡むと腹黒い^^;

 

無事に至高の豆を手に入れて、ついでにツーリングデートに繰り出す2人。

山の中をボロい趣のあるレトロなバイクで走るドローンショットも気持ちいい。

店長はこのままムードで押して「Mork!ゲットだぜ!」 と勝ち名乗りをあげるつもりだったのかもしれませんが、因果応報というべきか^^。

 

乱闘になったレストランの店員が仲間のチンピラを引き連れ2人の前に現れた。

Morkさんの可愛い面、イケてる面など、知られざる側面にフィーチャーした第6話はこれにて終了。

 

店長の手の負傷はいかほどなのか?

バリスタコンテストに支障がでちゃう程なのか?

気になるところで。待て次号。

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