2022年もまじでホントにあとわずか。
毎年恒例。GMMがこの先一年の間に制作・公開予定の作品をお披露目するGMM2023。
本日になってザザーッと一気にそのティーザー19本を視聴しまして、その中から!
「これは僕的に要チェック。環境が許すなら絶対見よう」と思った作品をつらつらとあげていきましょう。
Midnight Museum
ティーン向けホラーファンタジーっぽい作風の割に、あまり情感が感じられないのが物足りない印象でGunの主演作ということならば「Cooking Crush」により惹かれる物がありました。
だがしかし。
個人的な見どころはProject S、Side by SideのTorさん(元Nadaoの役者さん)がGunに対峙する重要な役で出演しているという部分。
「ようやく会えたね」
という言葉の通り、2人ともキャリアが長いのに共演するのは多分初めて。ティーザーにしっくり来なくてもそれだけで個人的にはマストシー作品となりました。
Last Twilight
Vice Versaコンビ再び。
(片方だけですが)相手の顔がよく判らないのに恋に落ちていく(人が人に惹かれていくのは外側ではなくその中身)という部分に類似性を感じます。
「視力の弱い金持ちのぼっちゃっまと、その介助をする事になった貧乏青年が恋に落ち、そう遠くない時期に片方は視力を失ってしまう」
という「難病物+BL」という昨今流行りのクロスジャンルなBL作品になるのかな、という印象。
「やたら至近距離で互いを見つめる」というタイBLのお約束に強力な説得力をもたせる事にティーザーですでに成功しています。
23.5
LL物。小物やロケーションのポップな色使いにHeart Stopper味を感じます。
とはいえ個人的な見どころはサブカップル枠のMy School Presidentの生徒会長とポンコツ部長につきました。
Double Savage
格闘多めのクライム・サスペンス?という印象。
ティーザーだけなら次にあげる作品と甲乙つけがたいほど引き込まれたのですが、ティーザーで紹介された設定からどの程度話を広げられるのか、あまり成功した事例を見た覚えがないので不安を感じないでもありません。
Enigma
ブラーのかかったファーストカットから「これは好きだ」と思った作品。
それも当然、The Giftedのプロデューサーが手掛けています。
ドアを開けたらそこは怪しい別世界という展開や、怪しい世界のテイスト感に台湾ホラー「返校」味を感じられるのも僕好み。
謎の青年(新任の教師役でしょうか)を演じるWinさんも薄気味悪くて、いい味を出してます。
The Giftedの2シーズンの実績からしても、個人的にぶっちぎりで「見たい」のはこの作品。
全作品をつらーっと見て思ったのは元Nadaoの役者が目立つ様になった事。前述のTorさんの他、フェーンチャンやHormonesシリーズでWinを演じたPeachさん、Sprite役のKaoさんの姿も確認できます。
それと現在My School PresidentでTiw役をやってるMark君の露出度の高さにも驚いた。
I promissed you the moonでBillkinさんのルームメイトという、ちっさい、ほんとちっさい役を演じていた彼がここまで大出世することになるとは正直思ってませんでした^^
というわけで。待て次号!