タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

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2moons2。#5。「恋はPha先輩のイケメン度を2割増しにする」の巻

この世の春を謳歌するWayoとPha。

そのイチャコラをたらふく堪能させつつ、次なるカポーの話も盛り上がる。

喰らえ!萌えの波状攻撃^^;

 

という感じの

2moons2の第五話の感想を!

この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。

四話についてはこちら。   

rukacchii.hatenablog.com

 

「君がWayoだよね?」

憧れのPha先輩と両想いになりWayoは幸せの絶頂にある。

本格的に始まったキャンパスライフを楽しむWayoに(おそらくは)同学年の男子生徒が接触してきた。

チキンな友人に代わって「君の連絡先を教えて欲しい」と話しかけてきたこの彼。

ボクが聞き逃していなければ、この人、まだ名乗っておりません^^;

困った時のMydramaListにも彼の役には記述がありません。

が。おそらくはParkという名前ではないかと思います。

 

 

うすら笑いが印象的なParkくんの強引なお願いに、Wayoは戸惑い

 

「ボクにはカレがいるから」

 

とお断りする。

 

えと……。

彼がいようがいまいが、知らない人に連絡先を教えてはいけません^^;

さらに言うなら。

お断りする理由にかこつけて、白昼堂々同性との交際宣言しちゃうのも比較的寛容なお国柄とはいえ、なかなかに大胆な行動だと思います。

しかも、こんな得体のしれない奴に^^;

 

人生で始めて恋人ができて、この幸せをみんなにも分けてあげたいよっ♪

そんな、Wayoの気分も判らないではありませんが交際宣言は慎重に。

 

 

 

Wayoが初カレに浮足だっている間、親友のMingはKit攻略を続けていた。

演じているのはJoongくん。

なんとこの貫禄で18歳。

Love by ChanceのPerthとおそらくは同い年。

個人的には若くなって、子犬度マシマシにした北村一樹だと思っています^^

似てませんかね?

 

そんなJoongくん演じるMing。

Kit先輩に終始邪険にされながらも、子犬のようにつきまとう。

無邪気アピールで、Kitの心にカリカリと爪痕を残してきたMingだったが、実は結構なプレイボーイだという事が明かされる。

自分だけに尻尾を振ってるんだと思っていたKit先輩は、そうじゃなかった事に動揺し、自分の中にMingへの想いが育っていた事に気がついてしまう。

「お前は女の子とは縁を切るから、俺と付き合ってって言うけど、もしお前と付き合う事になった時に、お前が彼女にしたような事をされるんじゃないかって考えちゃうんだ」

意外にも乙女な内面をチラ見せするKit。

その言葉を遮って「先輩。ボクと付き合う事を考えてくれたんですか?」とMingは微笑む。

「そ、それは!」

「ボク、先輩にたいしてそんな影響力を持っていたのかぁ」

「お前ってやつは」

 

さすがはプレイボーイ。

もはや完全にMingのペースで会話は進み、早くも2件目のご成約か?

とソワソワした矢先に思わぬ伏兵が邪魔をする。

 

Pha、Mingとつるんでいる先輩ズ3人目のBeamが(なぜか)その様子を聞いていたのだ。彼は強引にその場からKitを連れ出すと「お前らの会話聞かせてもらった!」とドヤ顔をする。

遊び人に恋しちまってお前が枕を涙で濡らさないか心配だ(大幅な意訳)というBeamに「俺はどうすれば」と尋ねるKit。

 

まぁ、ここで「どうしたらいい?」と聞く時点ですでに心は陥落寸前。

Mingの腕の中にKit先輩が包まれるのは時間の問題かと思うのです。

が。

これまでの存在感の薄さを払拭するかのように、この回のBeam先輩は暴走モード。

部屋に訪れたPhaとMingに見せつけるように「俺たち、恋人として付き合うことにしたんだ」とKit未承諾のまま宣言し、あげくKitのほっぺにキスをする。

プレイボーイのくせに純情子犬系・Mingはこれに騙される。

親友のWayoに泣きつくと、Wayoはリア充の余裕で「時間をかけて、じっくりやればきっと上手くいくよ」と当たりさわりないアドバイス

 

騙されなかったPha先輩は「Beamはお前の事が好きなんだよ」という衝撃の事実をつきつける。

 

これはだいぶ意外でした^^;

まさかBeamがKitに友達以上の気持ちを持っているとは思いも寄りませんでした。

BeamはFourthと三件目のご成約カップルになるはず。

恋に破れた者同士が互いの傷を舐めあってる内に恋に芽生えた。

という展開になっていくのでしょうか。

それはおいても、MingといいBeamといい、本命は男子なのに女遊びしてる男が多いぞ?このドラマ^^;

 

 

 

隠れセクマイのプレイボーイが多い中、まったり担当のWayoたんとPhaたんは今回もお部屋でソフトイチャコラ

前回のキスシーンに比べて、今回は絵としてもキレイにまとめられていました。

 

でもこの2人の魅力はやっぱり言葉のやりとりにある。

 

ここに来てパーツはいいのに、いまいちカメラ映えしないだった印象のPha先輩ことBen君が、とてもいい表情をするようになってきました。

WayoとPhaがハッピーになって、笑顔が多くなったからでしょうか。

Wayoをからかう時の楽しそうな表情がとても自然で魅力的。

ようやく学校内で、ものすごい人気!という設定に説得力を感じられるようになりました。

やりとりを受けるWayo役・Earthの子供っぽさの残るセリフまわしやアクションもあって、この2人のやりとりは愛らしい物になってます。

 

だからこそ、折々に2人の前に姿を現す、妖怪薄ら笑いがこれから2人とどう関わってくるのでしょうか。

コイツのことだ!だん!

気になるところで!

待て次号!

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