先週で全三組のカップルがご成約を向かえたらしい2moons2。
早すぎないか?まだ3話も残ってるんだぞ?
と心配になる^^;
2moons2の第10話の感想を!
この作品は日本で配信されています。
配信状況はこちらのページからご確認ください。
九話についてはこちら。
Beamさんは、教授に頼まれ工学部の先生に書類を届ける事になる。
大講義室にはたくさんの学生がいたのに、なぜBeamさんを選ぶのか?
工学部?Fouthがいるじゃん!
とすでに(かなり強引ながら)お付き合いにOKをだした相手の学部に行くのに、なにをそんなに渋る必要があるのだろうか?
といった細かい疑問に???となっているうちにBeamさんは工学部へ。
そこは別番組で有名になった工学部のしごきが今まさに、愛しのダーリンForthの号令の元、行われている最中だった。
若干、引き気味のBeamさん。
教授に書類を届けて戻ってきても、まだしごきは続いていた。
と思ったら、ここでまさかの急展開。
Forthさんてば、自分で聞けばいいものを
「ご飯はもう食べましたかって、Beam先輩に聞くように!」
「先輩、ご飯はもうたべましたか!(大合唱)」
「……」
「Beam先輩が返事をするまで質問を繰り返せ!」
「先輩ご飯は食べましたか!(大合唱)」
「いや、まだだけど」
「それなら、Forth先輩と一緒にたべよう!ちょっと待ってろと言うように!はい!」
「Beam先輩、Forth先輩と一緒に御飯を食べましょう!だから待ってて!(大合唱)」
あげくは
「Forth先輩は君のことが大好きだ!はい!大声で!」
とタイBLをもってしても、かなり大胆かつど派手なカミングアウト。
やってる下級生達も、途中からニヤニヤが止まらない^^
こんなにおおっぴらにカムアウトしてもForthさんの工学部内における権勢に影響がないということは、先輩の学部内での人望の程がうかがえます。
一方その頃。
残り4人がカフェでお茶。
目の前にモジモジしながら座るKitとMingに
「まさかできちゃったとか言わないよね?」
目がキラキラさせて質問するWayo。
こういう時のWayoさんのニタニタした表情。
世話好きのおばちゃんっぽくてかなり好きですね^^
この質問に視線を泳がせるKitちゃんは、もはやデレしか残ってない感じ。
なぜか友人BeamとKitの交際に許可を与える役目を担っているPha先輩も、2人の交際を認め、4人は祝杯をあげるのでした。
自分も幸せ。友達も幸せ。
世界中幸せでハッピーハッピー。
と思っていたかどうかは定かではありませんが、お花畑でウフフしていたWayoを奈落の底に突き落とす事件が発生する。
お前!学生じゃないだろ!ただの出入り業者が制服盗んで着てるだけだろ!
といいたくなる柄の悪いチンピラおやじがWayoの前に立ちはだかって「いくらでやらせてくれるんだ!」と作品の世界感を著しく崩す不適切なセリフを言い放つ。
(おそらく)FBの特定グループにWayoの写真で「お金くれたらなんでもやるよ」的なコメントを書いた奴がいたために、Wayoのスマホには不適切発言がじゃんじゃか、かかってくるように。
ひどく落ち込むWayoを見て、エンジェル達が立ち上がる。
管理者を急襲、くすぐり攻撃でスレッドの閉鎖とコメントの削除を要求した。
このシーン。
急にコメディトーンになったし「こいつだれや?」という人物のダンスが続いたり
正直、お話の流れ上、必要だったかには個人的に疑問符がつきました。
「やり◯ん」だと言われて落ち込むWayoを「知ってたけど、オレは全然気にしてないよ。オレが一番お前の事を知ってる」と慰めるPha先輩。
さすがは先代ムーン。
なんちゃって大学生の「やらせろ」オヤジとは雲泥の差の男前度を発揮する。
これ言ってあるから「それで?オレはお前にいくら請求されるんだろ?」と言ってもパンチ一発ですまされるわけです。
なんちゃって大学生は先輩に師事して、男前度をあげるといい。
最終的には「愛してる」とヒシっと抱きあい、どんな負のエネルギーも彼らにはノロケるための燃料でしかない事を見せつけてくれました。
そしていよいよボクが大好きな薄ら笑い系男子Park登場。
期待にたがわず、薄ら笑いで現れて「それで、幾らなの?」と空気読まない発言をかます。
そして出番はほぼこれだけ。
「冗談だよ」とごまかして、適当にお茶をにごして去っていきました。
残りの2話で彼の目的がなんなのか?
我々に理解できるようになるのでしょうか。
その後WayoはForth&Beamというガテン系カップルに護衛され、Pha先輩達の勉強会に合流。
トイレに行ったら、電気が消えて「ふふふ。ワナにかかりましたね。Wayo少年」とでも言いそうな感じで暗がりからPha先輩が現れて、そのままトイレでキスされる。
さらには2人仲良く手を繋ぎ、Wayoの部屋へと移動して(勉強してたのは一体どこだったんだろう?という疑問についてはマイペンライだ)
まさかのWayoがトップで、ついに初めての「昨夜はお楽しみでしたね」タイムが始まった。
残念ながら視聴者にとっては「どうぞ妄想を掻き立ててお楽しみください」という展開になりました。
白のタンクトップという素朴な服装で朝を迎えたWayoとPha。
結局はなんだよ!ノロケ回かよ!
という甘い展開で幕を閉じました。
個人的には最後のシーン。
Pha先輩の脇の位置と、Wayoの頭の位置が近すぎて
「これ、ケが視界にチラチラしてEarh君はやりずらくなかったのかな?」
と思いました。
まぁ余計なお世話だ。
次回はForth、肉体美をみせつけてBeamをその気にさせるの巻、っぽいです。
待て次号!