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年末年始は、
仕事やらご挨拶やらに追われて、ドラマ見てブログを書く暇が取れなかったので、Shoot I love youは、まとめて2話から6話まで。
ざっとここまでのあらすじを。
アーチェリーの選手、Archewinに一目惚れしたBoは、友人のShanを巻き込み
Archewinの父親が経営するアーチェリー倶楽部に通う事に。
しかしArchwinには、Fameという彼女がいた。
共にアーチェリーの選手であり、国体のメンバーに選ばれる事を目標に練習に励んできた二人だが、
Archwinはたまには「普通のカップル」っぽい事がしたいし、二人の関係を秘密にしておく事にも少し不満。
一方のFameは国体に選抜されるために、練習に集中したい。
倶楽部内部の競技会でFameにちょっかいを出す選手を見て動揺したArchwinは、試合に負けてしまう。自分たちの関係が、競技に集中するのを妨げていると考えたFameは別れを切り出す。
地区大会に出場するため練習に励むShan、Fame、Archwin、Bo。
生真面目な性格のFameと違って、大らかで、自分に甘くて、単純な性格のBoに
Archwinは次第に心惹かれていき(たぶん寂しかっただけ)付き合う事になる。
地区大会が開催された。
Archwinは、対戦相手の出した好成績にプレッシャーを感じての自滅。
Fameは的を狙ったまま、射る事ができなくなり、タイムアップで敗北。
Fameの父達と団体戦に出場したShanは、最後の一投で10点をもぎとりチームを優勝に導いた。
Fameはターゲットパニックという病気を発症し、弓を放つ事ができなくなっていた。
国の選抜選手になるために人生を捧げたきた彼女は落ち込み、仲間の前から姿を消す。
行き先は、母が住んでいる日本。
このままFameがアーチェリーを止めてしまうのを阻止するために、Bo、Archwin、Shanの3人は日本に飛んだ。
母が切り盛りする佐賀県の温泉旅館に押しかけてきた3人に、当初Fameは冷たい。
母の助言や、病気を克服するために力になりたい、という仲間の気持ちに触れたFameは母の友人であり、日本の国体チームのコーチを努める先生に助言を求めに行く。
地元の選手たちと競技形式のゲームを通してFameはアーチェリーをはじめた頃の様な純粋な楽しさを思い出し、病気を克服する糸口を見出す。
地元の祭りに浴衣姿で繰り出す4人。
熱気にあてられ、踊り(よさこい!)に加わるShanとBo。
しかし、ShanはBoがすでにArchwinとつきあっている事が引っかかり心から楽しめない。口論になり、その場を立ち去るBoが見たのは、
抱きあうArchwinとFameだった。
以上、ざっくり2話から6話まででした。
よくもわるくも王道のティーンの恋愛ドラマなので肩肘はらずに、楽しめる。
けど、別にそれほど刺さる物もない。
という感じでしょうかね。
主要キャラ4人の書き分けがとてもしっかりしていて、各人物ともに親近感のもてるキャラクターなので、あらすじ的にはたいした事なくても、それなりに楽しめる内容になってます。
ここまで見てきて、もっとも肩入れするのはShanですね!
ずっと幼馴染という役割に甘んじてきた彼が、Boに彼氏ができてしまった事で愕然とする表情とかが、こっちに気持ちを吸い寄せるというか^^
6話目のクライマックスでBoに「アタシ以外に友達がいないから、アタシとArchwinの関係に嫉妬してるんでしょ!」とか言われた後の表情の移り変わりとか、もーせつなくて最高ですね。そんなShanを好ましげな目でちら見するFameさんもいい。
個人的にはShanには、BoよりもFameがいいと思いますね。
きっと彼女の夢を甲斐甲斐しく支えるいい旦那になるよ。
演じてる役者はスキなのに、人物的には最も好感度低めなのがArchwin。
女々しいぞ!やることがいちいち女々しいぞ。
こういう実はウジウジしたタイプの男は、やっぱ太陽のようにあったかいBoみたいな子がいいと思いますけどね。
ちなみにポロポロとプロジェクトSの他シリーズのカメオが発生してるのも面白い。
Side by Sideの曲がかかったり、SOSのBooが猫背で後ろウロウロしたり。
Spikeもでるのかな。
おまけ。意外とマッチョでしたね。
プロジェクトSシリーズの制作スタッフが関わっているタイ映画「すれちがいのダイアリーズ」もあわせて、ご紹介します。
水上学校に赴任した新米教師と前任教師の日記を介したラブストーリーです。