タイBL、タイドラマに浸かる日々|サバイなブログ

タイBL、タイドラマを中心にアジアのドラマ・映画について語ってます

Sotus S Ep1を見た。タイドラマがスキ

「Sotus」日本のケーブルテレビチャンネルでの放送が決まったようです。

rukacchii.hatenablog.com

 

 

公式が、ネット公開(英字幕つき)したので、一話を見ましたSotus S。
言わずもがなかもですが、ほぼ一年前に公開されていたBLドラマ、Sotusの続編です。

youtu.be

前作はBLドラマと言いつつも全12話位ありながら、それっぽいシーンはキスシーンが2回のみというライトな作り、あとはKongとArtist先輩の夫婦漫才のみで、世界中の腐女子腐男子を熱狂?させました^^

知らない人がこのブログを読んでるとは思えませんが、
一応ここまでのあらすじをサクッと。
kongpobは大学一年生。選考したエンジニア学部には、Sotusという長年受け継がれている特殊な慣習があった。

エンジニアとして必要な資質を学ぶために受け継がれている慣習だが、
一見先輩からの理不尽なしごきに取られかねないこの風習に、入学早々意義を唱えるKongpongとその仲間たち。
Artit先輩をはじめ、その年のSotusを指揮していていた上級生に睨まれ、対立するうちに、kongはArtit先輩に惹かれていく。

お互い、同性に惹かれた経験などない二人。
自分の気持ちに戸惑うが(特に先輩が)、自分の気持ちに正直に。つきあう事に。

なってからの早3年。
という所から、Sotus Sは始まりました。

 

 

 

いや〜いきなりバカップル全開、背筋が寒くなるKongの台詞に^^
笑える幕開けでした。
シリーズ1と変わりませんよ。という宣言でしょうか。

今回はArtit先輩は新社会人。Kongは3年生でSotusを指揮するリーダーに、
職場と大学、二つの舞台で物語が進行します。
大学パートでは旧メンバーが勢揃い。先輩ズ達は、それぞれ卒業後の道を歩みはじめておりますが、太めのオカマちゃんがクジに負けて軍隊に入隊する、という顛末がわらえました。

前作でノーマルカップルラインを牽引していたEMとMayは
なんと!いまだつきあってない、という展開。
前作のラストで、もはや時間の問題かと思わせておきながらの現状維持。
EM奥手やな〜。ちょっと共感。

KongとArtitの二人の間に強い対立が(いまのところ)ないので、
全体的にコミカルなトーンになった気がします。
とは言いつつ、Artit先輩側は同性の恋人がいる事を完全には消化しきれていないようなので、このあたりが中盤から後半にかけて火種になってくるのかなと。

 

 

 

大学側は新入生相手にSotusが始まったばかり。
システムの趣旨は理解しつつも、それを伝える手法に問題がある。と考えるKongさんは自分たちの頃に比べて、少し柔らかい態度で接しているような印象です。

にも関わらず「まったく理にかなってません」と参加しない新入生が一人。
この方がBLライン担当なのか、ブロマンス担当、ノーマル担当なのかは、不明ですが^^;
まー理屈っぽい^^;
わずか数分の出番で「しのごの言わずにやれ!」と思わせる程には立ったキャラではありました。

ま、全体的にコミカルなノリの中、3年経ってもバカップルなArtitさんとKongを楽しむ初回。という感じですが、

一番笑えるのは、旧リーダArtitが、新リーダKongにリーダーテストをする場面。

 

youtu.be


前シリーズのKongの台詞をパクってからかったつもりのArtit先輩が、
Kongに華麗に切り替えされる

「罰として僕の頬にキス200回(と頬を膨らませる」
「は?」
「聞こえなかったのか?ほっぺにキスを200回と言ったんだ。今すぐに(と頬を膨らませる」
「待て待て。普通、罰はスクワットとか腕立て伏せだろ?なんでここでキスなんだよ?」
「なぜか。今言わなかったっけ?君は僕を妻にするんだろ?妻の頬にキスして何か問題があるのかな?」

しばらくは夫婦漫才が続くのかなと思いましたよっと^^

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